筑波山
歩き始めて25分、疲れて岩場に 腰掛ける姪っ子(三女) |
姪っ子(次女)とその弟(長男) 弁慶茶屋にて |
茶店で休憩して元気になった子供ら | 弁慶七戻り、この辺りから奇岩が見られる |
筑波山(女体山)山頂877m | 筑波山(男体山)山頂871m |
桜川が見える(男体山山頂から) | 筑波山ケーブルカー |
ガマ石 | つつじヶ丘 |
2003年11月6日土曜日
自宅8:00-10:00利根川を過ぎた所のコンビニ-11:50筑波つつじヶ丘11:55-12:32弁慶茶屋12:45-13:29筑波山山頂-14:33男体山山頂-女体山15:25〜ロープウェイ〜15:32つつじヶ丘-筑波ボーリング場-22:30自宅 赤=歩き
交通費 車 成東-筑波山往復約200キロ 10キロ60円換算 1200円 筑波スカイライン 400円 ロープウェイ代片道600円(子供300円×3=900円を除く) 合計2200円
車で行ったほうが都合が良い筑波山に行った。姪っ子らが暇だと言うのでそいつらも(次女、長男、三女)連れて行った。朝、早く出発したかったが子供らはまだ、寝ていて準備が出来ていないので遅めの8時過ぎの出発となった。
成田を過ぎ、国道408号を走る。利根川を渡った所にあるコンビニに寄る。筑波学園都市付近は片側二車線なので走りやすくスピーディーだ。
筑波山神社付近に停めようと思ったがすでに一杯でロープウェイ乗り場である、つつじヶ丘に向かう。こちらは、若干空きがあった。数年前、来た時はロープウェイを使ったが今日は歩いて頂上を目指す。
頂上に一番に着いたら千円出すといったので上の二人はさっさと登っていってしまった。三女は車の中では元気であったが、山を登り始めると苦戦していた。
登山道はかなり人が行き来していて賑やかである。中高年や若い夫婦などがいる。紅葉はすでに盛りを過ぎたようである。
今日はかなり気温が上がっている様で汗だらだらで、姪っ子(三女)は上着を脱いだ。で、リュックは脱いだ服で一杯になった。
休憩を入れながら歩くこと40分弱で茶屋が見えた。ここで、暫く休憩。サイダーを買う。200円也。老夫婦が店番していてちょうど山頂まで半分であると言いながら元気でやっていた。
次女と長男はどこへ行ってしまっただろうと思っていたら舞い戻ってきた。二人で一本サイダーを買ってあげた。元気になったのでまた登ることにした。
この辺りから所々奇岩がある。弁慶七戻りや高天ヶ原などの名前がついている岩ゴロゴロの道は所々狭くなっている。ちょうど小学生の団体が下山してきてかなり賑やかである。
裏面大黒岩を過ぎると正面に人だかりの頂上が見える。一旦下り再び、急な岩場を気をつけながら登ると頂上(女体山877m)である。
すでに次女と長男は頂上でくつろいでいた。記念写真を撮りもう一つの頂上である男体山に向かう。百名山と言うことだけあって二つの頂上の間の登山道はかなりの人手である。
途中にセキレイ石と言う奇岩がありその脇にある茶店で昼食にした。ところてんと焼きそばを頼む。リュックの中にポテトチップスがあるのでそれも食べた。
茶店は涼しく体が冷えてきたのでまた上着を着る。再び男体山に向かう。途中ケーブルカー乗り場がありこの周辺は売店の数が多く賑やかである。
このケーブルカー乗り場から歩くこと10分ちょっとで男体山山頂871mである。頂上に着くころにはときよりガスが通り見通しが良くなかったがかろうじて麓の景色が見えた。
引き返しロープウエイ乗り場である、女体山に向かう。一人であれば、歩いてもさほどでないが、姪っ子らの希望により楽して下山することにする。
ちょうど、帰りのピークで乗り場は混雑していた。で、券買って並んでいたが、ちょうど定員一杯で私たちの前で切られてしまった。20分待たなければならないかと思ったが、混雑時は運転間隔が短縮されるようですぐに発車した。
ロープウェイからの景色でも見ようかと思ったが、ガスがひどくて数メートル先がまったく見えないありさまであった。ロープウェイの山麓駅であるつつじヶ丘に来るころにようやく視界が利いてきた。
筑波スカイラインはそれほど混んでなく料金所の待ち時間はなかった。麓の交通量はかなり多かった。子供らがしたいというのでボーリング場によって帰ることにした。ガーター無しにしてもらったので子供らも結構楽しんだようである。
ボーリング場に着いた時は筑波山は右半分が雲に覆われていたが帰るころには真っ暗になって山の姿は確認できなかった。中腹に建物の明かりらしき光がボーっと見えるだけである。
寄り道したので車も大分減り渋滞もほとんどなくスムーズに帰ることが出来た。八街のデニーズにより、夕飯を食べて帰る。
本来であれば頂上に1番先に着いた人に千円出す予定であったが、ボーリングとファミレスで、余計な出費が出てしまったので賞金は無しにした。子供らも納得して受け入れてくれた。帰りの車中では私以外気持ちよく寝ていた。