美ヶ原

売店山本小屋 山本小屋(天然温泉有り)の脇を通る
宇宙基地のような王ヶ頭方向 牛と蓼科山
美しの塔 梅雨の合間の夏の空
王ヶ頭ホテル 王ヶ頭山頂(美ヶ原)2034m
王ヶ鼻方向 ファミリーが多い

2005年7月2日土曜日

山本小屋駐車場14:20-15:13王ヶ頭15:30-16:15山本小屋駐車場

ビーナスラインを走り美ヶ原に向かった。交通量はそれほど多くない。

右に曲がれば美ヶ原美術館を左に進むとすぐに山本小屋の駐車場がある。そこに駐車。

天気はまずまずで歩くのに左程困難はないのでリュックは置いていく。デジカメだけもって出発。風が爽やかである。それにしても人が多い。草原と牛しかいないのに。

すぐに山本小屋の脇を通過。ここには地質調査のためボーリングしたら温泉が湧き出したらしい。

美しの塔では家族連れが休憩していた。子供は塔の鐘を鳴らしていた。

王ヶ頭までは砂利道を歩くのだが、ホテル利用者はバスの送迎があるらしく。マイクロバスが行き来している。この道は一般車両は通行できない。

塩くればと呼ばれるところでは、白いものが牛に与えられていた。多分塩だろう。塩をなめすぎて、のどは渇かないのだろうか。

かなり歩いている人がいるが、私的には変化が少なくあまり満足できる場所ではない。登山目的であれば百曲と呼ばれる、急登を登るルートなどがお勧めらしい。

牧場の傍らに草花などあるが規模はそれほどでもない。レンゲツツジは遊歩道には僅かしか無いが王ヶ鼻など場所によりそこそこ生えていた。

遊歩道を歩くこと1時間もしないうちに、王ヶ頭ホテルに着く。ここには電波塔が乱立していて遠くから見ると宇宙ステーションか何かのように感じる。

三角点と王ヶ頭の石碑はその先にあった。王ヶ頭の南側は急激に下っていてそこには畑や民家らしき建物が見える。この方向から登る、王ヶ頭登山道はかなりきつそうだ(上り約2時間)。王ヶ鼻方向を見ると、レンゲツツジがかなりきれいに見える。

ホテル内にある、食堂により、ビーフカレーを食べて帰る。午後4時を過ぎても結構人がいた。