渡良瀬渓谷鉄道

渡良瀬渓谷鉄道の車両(桐生駅) 神戸駅、左は列車レストラン「清流」
沢入-原向間 間藤駅
足尾銅山観光のトロッコ
乗車時間は短い
鉱石を運ぶ姿の再現
色々な展示物がある

2004年10月3日日曜日

鉄道の日記念JR全線乗り放題切符の期間なので出かけることにした。東北方面の山でも行きたいのであるが、日程上無理なので近場の渡良瀬渓谷鉄道に乗車することにした。曇空であったが東京に向かう途中から雨が降り出してきた。高崎で両毛線に乗り換え桐生に向かう。列車は混んでない。桐生駅で下車して駅前にあるそば屋でカレーを食べる。渡良瀬渓谷鉄道のきっぷを買おうと券売機に行く。そしたら乗り降り自由のきっぷが1800円で発売されているとのことで早速購入。車両は2両編成のワンマンカーである。雨で乗客は少ない。楽にボックス席を確保。桐生の次の下新田まではJRと平行に線路は走る。大間々駅で下車して暫く歩くと高津戸峡と言う景勝地があるが雨なので行かなかった。大間々からは渡良瀬川を右手に見ながら車両は走る。なかなか渓谷の眺めは良い。紅葉の頃はもっとすごいだろう。終点の間藤に到着。駅周辺を散策しようと思ったが雨で早々に折り返しの列車に乗り込む。通洞駅で下車して銅山観光を見学。トロッコにまず乗車。坑道内にトロッコは入る。暫く進んで停車。そこから奥のほうまで続いているが封鎖されている。横穴に進む。銅山を採掘する模様を人形が再現している。ほかにビデオ上映もあり結構、時間つぶすのに良い所だ。出口にあるそば屋でそばを食べ、駅に戻る。水沼駅に併設されている温泉施設に行く。フリーきっぷ1800円を購入したので温泉の入館料が2割引である。しかし、日曜で大広間が混雑していて昼寝できなかった。帰りは桐生から小山経由で帰る。