2017年 私の愛したアルバム10選
とにかく2017年よく聴いた&流れてた10枚のアルバム(ここ何年かはDVDが多い…)を選出してみました。
今年発売(または再発)されたアルバム・DVDから選んだものが多いけど。
あと、昔から持っていたにもかかわらず、なぜか本年に私の中で勝手にブレイクしたものや、
毎年よく聴いているが特に本年はよく聴いたと言うものも入ってますよ。
The Rolling Stones/Everlasting Tour 1966-1967 1. Introduction 2. Not Fade Away 3. The Last Time 4. Paint It Black 5. Lady Jane 6. Mother's Little Helper 7. Get Off Of My Cloud 8. 19th Nervous Breakdown 9. (I Can't Get No) Satisfaction 10. Announcement 11. The Last Time 12. Paint It Black 13. 19th Nervous Breakdown 14. Get Off Of My Cloud 15. Under My Thumb 16. Ruby Tuesday 17. Let's Spend The Night Together 「アフターマス」発表直後に行われた全米ツアーの1966年7月28日ホノルル公演、1966~1967年のパリ公演を収録。 アドレナリン溢れだしまくりの音塊、凄いです。 遠い昔、正規ライヴ盤「ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット! 」を聴いたとき、スタジオ・テイクに歓声を被せた擬似ライヴだからか、子供ながらに「なんじゃこれ??これがストーンズのライブなのか?」とやや悲しくなったのを覚えていますが、 その後、海賊版を漁り始めて「So Much Younger Than Today」などでその疑問は解けはしましたが、なんせ音が悪すぎて…、でした。 そして今回ついにこの音質! 今年もストーンズの発掘は止まらず、「ON AIR」もいいですが、私はこのライブ盤がグー!です。 ブライアン・ジョーンズ頑張ってますし! |
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BOBBY WOMACK/ Facts of Life / Don't Know What the World Is Comin To 1. Nobody Wants You When You're Down And Out 2. I'm Through Trying To Prove My Love To You 3. If You Can't Give Her Love, Give Her Up 4. That's Heaven To Me 5. Holdin' On to My Baby's Love/Nobody (Medley) 6. Fact Of Life/He'll Be There When The Sun Goes Down (Medley) 7. Can't Stop A Man In Love 8. The Look Of Love 9. Natural Man 10. All Along The Watchtower 11. Interlude No.1/I Don't Know (Medley) 12. Superstar 13. (If You Want My Love) Put Something Down On It 14. Git It 15. What's Your World 16. Check It Out 17. Interlude #2 18. Jealous Love 19. It's All Over Now 20. Yes, Jesus Loves Me ボビー・ウーマックの1973年作と1975年作のカップリング。彼の作品では“UNDERSTANDING”“LOOKIN' FOR A LOVE AGAIN”なんかに比べたらセールス的にも地味なんでしょうけど、 いやいや、時代でもあるニューソウル、ファンク色が出ていて実にいいですよ。 9のアレサ・フランクリンのNatural (Wo)man ええで〜〜。 |
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REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition- [DVD] 1985年12月25日に渋谷公会堂で行われたライブと、1986年11月1日に早稲田大学で行われたライブDVD。 実はこの早稲田の学園祭のシークレットライブはその場にいました。さらに言うならそのころの私はベーシストでレベッカのカバーバンドをやっていたのでした。 本当はリズム&ブルーズ、ロックンロールをやりたくてメンバーを探していたのだが、いろいろあって(鮨をおごってもらって釣られただけですが)レベッカのカバーバンドにいたのです。でも勉強になったなあ。 ディスク1の5〜8あたりは演ってました〜。あ〜懐かしい! 私はディスク2が見たくて買いました。私が言うのもおこがましいですが、やはり楽曲がいいし、なんたってこの時のノッコのボーカルは凄すぎ! ディスク:1 1. Hot Spice 2. 76th Star 3. Shinkirou 4. Virginity 5. London Boy 6. Stefanie 7. Cotton Time 8. Friends 9. Maybe Tomorrow 10. Wild Eyes 11. Bottom Line 12. Girls Bravo! 13. Private Heroine 14. Love Passion 15. Freeway Symphony 16. Love is Cash 17. Friends (encore) 18. Hitomi wo Tojite ディスク:2 1. Raspberry Dream 2. London Boy 3. Lonely Butterfly 4. Love Passion 5. Freeway Symphony 6. Private Heroine |
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Al Green/ Lets Stay Together: The Broadcast Archives[DVD]/Rising 1.Al Green Inteview 2.Tired Of Being Alone 3.Look What You Done For Me 4.How Can You Mend A Broken Heart? 5.I’m Still In Love With You 6.Judy 7.You Ought To Be With Me 8.Love And Happiness 9.We’ve Only Just Begun 10.Let’s Stay Together 72年2月PBSのTVプログラムSoul!に出演したアル・グリーンのパフォーマンスを収録した映像作品。 60年代半ばから70年代初期に隆盛を極めたハイ・サウンドをバックに、その魅力溢れるソウルフルなファルセット・ヴォイスで魅せる珠玉のステージ。名曲「Let’s Stay Together」はもちろん、「Tired of Being Alone」や「Look What You Done for Me」などのヒット曲を含む全9曲とインタビュー映像。 ホーンにはマイケル・ベイカー/バディ・ジャレット/ダリル・ニーリーを、ギターにはジェームズ・バスとラリー・リーを、オルガン/ドラムス/コンガにそれぞれリンダ・ハーパー/アーロン・パーディー/エディ・フォーク、そしてベースにウィリアム・マックブルームをフィーチャー。(メーカーインフォメーションより) ……だそうです。 私はやっぱり5,8,10かな。男が惚れるカッコよさですな。まあそれ以前に歌が凄すぎですからね。 1990年初めごろよく聴いてました。その頃よく行ってた高円寺の店でもよく流れてたなあ。 演ってたバンドの音はハードファンクロックでしたが…。 |
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THE METERS/ |
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JAMES BROWN / THE SUPER BAD SHOW[DVD] 正規のDVDではありませんが、 soul train(1973,1974),midnight special(1974),mike douglas show(1969)の濃厚黒汁ファンク時代のJBですから悪いわきゃない! 憧れるな〜、一度はこんなバンドでFUNKしてみたいなあ〜。 |
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ブルースビンボーズ/ ロックンロールソウル Recorded Live At Shinjiku D.O.M 2003 7/25 [DVD] 1. The Harder They Come 2. Honky Tonk Women 3. 宇宙のどこかで 4. 火をつけろ 5. Oh Baby 6. ロックンロールソウル 7. 誰もがキリスト 8. バビロンのぬくもり 残念ながら今年逝っちまった、フールズのヴォーカリスト伊藤耕がいたブルースビンボーズのライブDVD。 新宿のライブハウスD.O.Mで2003年7月に行ったP.Vシューティング・ライブを完全収録。 ジミークリフの「ハーダーゼイカム」、ローリングストーンズの「ホンキートンクウィメン」、そしてフールズ時代の名曲「Oh Baby」のセルフカバーも! 「バビロンのぬくもり」での怒濤のフィニッシュまでぶっ飛ばしてますね! |
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柳ジョージ&レイニーウッド/ LEGACY - Live'79 & Ultimate Best ディスク:1 1. プリズナー 2. 「祭ばやしが聞こえる」のテーマ 3. SHE’S GROOVY 4. ヘイ・ダーリン 5. 同じ時代に 6. WHAT DO YOU WANT 7. FENCEの向うのアメリカ 8. グルービー・ガール 9. 一人酔い 10. テネシー・ワルツ 11. 一人 (I STAND ALONE) 12. チャイニーズ・クィーン 13. WHEN THE MOONLIGHT UP THE NIGHT 14. BRING IT ON HOME TO ME 15. 酔って候 16. 雨に泣いてる ディスク:2 1. CROSS-EYED WOMAN 2. 酔って候 3. 雨に泣いてる 4. FENCEの向うのアメリカ 5. ハーバー・フリーウェイ 6. さらばミシシッピー 7. 青い瞳のステラ、1962年夏… 8. 微笑の法則 ~スマイル・オン・ミー~ 9. ヘイ・ダーリン 10. 「祭ばやしが聞こえる」のテーマ 11. 港亭 12. プリズナー 13. 遺言 14. 星空の南十字星 (SPECIAL TRACK) う〜やっぱりいいなあ。DISC1がアルバム「YOKOHAMA」リリース後の'79年のLIVE。 「祭ばやしが聞こえる」のテーマ、「一人」 痺れる!しかし、ライブといっても演奏がアルバムと遜色ない。 逆に言うとやや地味に感じるが… DISC2はベスト盤だが初期のこのLIVEとのカップリングはやや違和感ありですな。ただ、詩曲演奏どれも素晴らしい! もういないなあ、こういうバンド、そしてこんなボーカリスト。 |
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流線形/シティ・ミュージック 知らなかったなあ〜。 グルーヴィー、アーバンシティポップ、フリーソウル系、和モノメロウ、ホイチョイプロダクション、荒井由実、大貫妙子、キリンジ、最近でいうと一十三十一、そんなキーワードが出てきます。 クニモンド瀧口を中心にシティ・ポップを甦らせるユニット、流線形のミニ・アルバム、だそうです。 ライナーの曲解説、クレジット、手作り感満載の音作りといいもうオタク度が半端ないが、これが私のツボである。 1. 3号線 2. 恋のサイダー 3. 東京コースター(Album Version) 4. きっとメイって 5. エアーポート’80 6. 恋の始めは甘く切なく 7. フライデーナイト |
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IKE & TINA TURNER/LIVE IN PARIS DISC1 Ike Turner 1.Grumbling The Ikettes 2.You Got Me Hummin' 3.Everyday People 4.Shake a Tail Feather Ike & Tina Turner 5.Medley: Gimme Some Loving/Sweet Soul Music 6.Son of a Preacher Man 7.Come Together 8.Proud Mary 9.A Love Like Yours Don't Come Knocking Everyday DISC2 Ike & Tina Turner 1.I Smell Trouble 2.Respect 3.Honky Tonk Women 4.I've Been Loving You Too Long 5.I Want to Take You Higher 6.Land of a 1000 Dances これまた濃厚黒汁炸裂です!オーティス、スライ、ビートルズ、CCR、ストーンズ、ウィルソンピケット… どの曲も彼らが演ればコッテリコテコテですわ。完全に参りましたわ。あきません、お手上げですわ。 これを聴くには生半可な気持ちじゃあきません。 真剣勝負で聴かんとあきまへんで〜。 |
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文野文/ソロアルバム (はいったいいつ完成するのでしょうか…) 「ソウル55号」は今年はお休みでしたが、「トレビアンズ」はバンド編成になり、何とライブ10本も演っちゃいました! だからソロアルバム制作はやってなかったわけではなく、今年もいろんな人の協力で少しずつ曲を録ってますよ。 来年には完成するのかな??まあ、あせらず行きます。 我ながら楽しみですな。 |