2007年9月29日(土曜日)
「微糖」「ブラック」に負けるな
「レギュラー」にこだわる
缶コーヒー新商品続々
| 缶コーヒーで砂糖やミルクを配合した「レギュラータイプ」の新商品 の発売が相次いでいる。豆の産地や、香りの良さを求める消費者 が増えていることに対応し、原材料や缶の形状を工夫した。 健康志向の高まりで最近は微糖タイプやブラックの販売シェアが 増えているが、市場の六割程度を占めるレギュラータイプの 根強いファンをひき付ける。 ヤクルト本社は10月1日、「珈琲たいむ ヴィンテージ コスタリカビター」を発売する。コスタリカ産のコーヒー豆を100%使用。 主力商品の「珈琲たいむ ミディアム」と比べて使う豆を16% 増やして苦味を強調した。
サントリーは「ボス レジェンドブレンド」を発売した。 エチオピア最大の生産者団体と共同開発したコーヒー豆を使用。 ミルクを多めに配合し、きつい苦みや甘みが残らないようにした。 年内に500万ケースを販売予定だが、発売2週間で 100万ケースを出荷し「期待通りの水準」(同社)という。
缶の形状を見直して香りを高めたのが日本たばこ産業(JT) の「ルーツ リアルブレンド プロダクト」だ。飲み口の 面積を従来比で33%広くしており、香りの良さを味わえるという。 10月8日に発売する予定。
ダイドードリンコが発売した「D-1 キリマンジャロ100% 樽」 は樽の形をしたユニークな形状が、25歳前後の比較的 若い男性からの支持を集めている。高級豆の 「キリマンジャロ」を100%使った。
|