来訪日 2009.8.2
かなり小ぢんまりとした店内で、ただ静かにお茶とお茶請けを頂くことができる相手となら最適。間違っても元気に笑って長居できる雰囲気ではない。
| レポートNo.9 |
来訪日 2009.8.2
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| 凡味 | |
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| 最寄り駅 人形町 | 定休日 不定休 | |
| 営業時間 不定 | ||
| 電話番号 03-3669-4671 | ||
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一人で、趣味の合う友達と かなり小ぢんまりとした店内で、ただ静かにお茶とお茶請けを頂くことができる相手となら最適。間違っても元気に笑って長居できる雰囲気ではない。 | |
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| 元着物屋を改装して作られた店内。引き戸を開けると、藁畳に小さな机が三つ。シンとした古い日本家屋独特の圧力と静けさが伝わってくる。「お茶のご用意をしております」という案内があるときだけお茶を喫せる、完全不定の粋な休み処。 | ||
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| 日本茶とほうじ茶のみ。日本茶は静岡の深蒸し煎茶。お茶請けに「太郎梅」と「胡麻豆腐」が選べて700円。 | 太郎梅の持ち帰りは要予約。 夜には予約すれば懐石料理もいただける。 | |
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| 「太郎梅」という江戸時代の食べ物は、一粒の梅干しをほんのり甘く煮込んだもの。とても柔らかく、後味もさっぱりしている。「胡麻豆腐」は胡麻の味がしっかりとした、滑らかでもっちり感のある豆腐に胡麻ダレをかけたもの。この胡麻ダレも絶品で、タレだけでもかなり美味しく飲み干せる。梅と豆腐どちらも頂く場合は1200円。 | ||