「単一品種」や「単一農園茶」にスポットがあてられ、茶生産者が自らお茶を販売することが目立ってきた昨今。
お客様は生産者の顔を見ながらお茶を飲み、ならではの苦労や喜びの話を聞きながら、お茶を購入します。
生産者から直接買う、というスタイルがお茶の世界でも常習化しようとする中、
では、生産者とお客様を繋ぐ「お茶屋」は、どのような役割を担い、販売していくべきでしょうか。
お茶屋からお茶を買うメリット。
はっきり伝えられますか?
お客様をお茶好きにさせ、お茶って楽しい!と思わせるのはお茶屋店員の大切な仕事。
「何それ、おもしろそう!」と興味を持たせられるキッカケは、いったいなんでしょうか。
あなた自身が、お茶って楽しいんですよって語れますか?
…こんなことがあった、こんなイベントに参加した、あの取り組みはすごい、このお茶屋の活動は画期的だ、、、
わたしこんなことしてるんです!
あなたが楽しめるから、お客様も楽しくなる。
それは、どの業界においても絶対の法則。
「と、緑茶」では、お茶屋がお茶を販売する必要性と、お茶屋同士の横のつながりを個人で築いていくお手伝い、
なにより販売員自身が「お茶ってやっぱりおもしろい」と心から楽しめるよう、互いに高めあうイベントを目指しています。
ぜひぜひ、一緒に楽しいお茶イベントを作り上げましょう!!
>>参加資格
・個人的にお茶イベントに出ることができる。
・10月13日(日)9:00-17:00に参加できる。
・日本茶専門店や日本茶カフェなど、自店で茶葉を販売している店の店員である。
(社員、アルバイト、職歴は不問)
>>概要
・日時 10月13日(日) 開場10:00 閉場16:00
・場所 JR山手線、地下鉄南北線「駒込」 九州料理 熱中屋
・出展料 2000円 (自店で予約受付した人数により値引き有)
・席内容 「なにそれ、おもしろそう」をテーマに、2人1組で1つの席を作る。
原則自店のお茶を使用。呈茶スタイルは2人で決定。
・持参物 水、湯、氷、多少の皿や湯のみは貸し出しします。
急須や菓子(提供する場合)、テーブルコーディネートに必要なものは持参して下さい。
詳細は事前に打ち合わせいたします。
>>その他
・当日までに、勉強会やイベントの参加をご用意します。
2人で1つの茶席を作る新しい企画ですので、自店のお茶について深め、他店のお茶について知り、
互いのお茶をどういう形でお勧めすれば楽しいと思えるのかを模索します。
また茶席の出し方はもちろん、これからのお茶の見せ方を探求し、今行われているお茶の活動等に触れることで、
自らが「日本茶って楽しい!」と思ってお客様を迎えられるよう、ステップアップしていきましょう。
今のお茶業界に窮屈さを感じている人ほど、新しい出会いにワクワクしますよ!
・当日、販売専用のブースを作ります。お店の協力を得られるようでしたらぜひご利用下さい。
・同時開催の「居酒屋と、緑茶」で使用する九州のお茶を集めています。
出所がはっきりとしている(茶袋が残っている等)お茶でしたら、開封済みのものでもかまいません。
買取を考えていますので、個人的になんとかしたい在庫をお持ちでしたら、お持ち下さい。
後日別途ご案内いたします。
>>参加申し込み
以下の内容をメールにてお送り下さい。
追って企画書を添付してご連絡いたします。
質問等ありましたら、同様にこちらに送って下さい。お気軽にどうぞ!
送り先 s_seno@hotmail.co.jp 瀬野樒
題名 「茶屋と、緑茶ブース参加申し込み」
・お名前
・ヨミカナ
・勤務店舗名
・メールアドレス
・電話番号(基本おかけいたしません)
・勤務暦(勉強会の参考にします)
・自店で一番好きなお茶の名前(商品名で結構です)
・質問等