2002年3月27日(水)19時開演 グリーンパレス江戸川区民センター4階音楽室
江戸川支部の橋本支部長の開会の挨拶。
彼女のバイタリティーと決断の速さ、実行力はピカイチ!
支部設立からレクチャーまでアッという間に準備してしまい、
レクチャーではピアノまで弾いてしまうというものすごさ。
レクチャーの次の日からはカスタネットにはまり、ご飯をよそおう時もカスタネットをつけたままとか・・・!
橋本さんの音楽日記にもレクチャーの様子がかいてありますよ。
「皆さん今晩は。
今日はようこそおいでくださいました・・・・・・・。」
たくさんのお客様の前で感謝・感激しながら
話をしている私。
緊張感と熱気溢れる中、
「チャイコフスキーの白鳥の湖よりスペインの踊り」
のカスタネット演奏でレクチャーが始まりました。
ピアノの中山さんの伴奏で
「ワルトトイフェルのワルツ女学生」と
「シャブリエのスペイン」を演奏。
赤と青のカスタネットや
柄付きのカスタネットが
次々と紹介されて演奏。
ルセロ・テナのCDによる伴奏で
エスパーニャ・カーニや熊蜂の飛行など
演奏実例集の全11曲の連続演奏も行われ、
また、今年の吹奏楽コンクールの課題曲にある
カスタネットパートの模範演奏も
フラメンコ・カスタネットで行われました。
2部の始めには、数々のスーパーテクニックを取り入れ、江戸川支部設立のお祝いとして書いた、自作のカスタネット独奏曲「お祝いのカスタネット」の世界初演も行われました。
「みなさーん、カスタネットを付けて下さい。
カレティヤタンを一緒にやってみましょう!」
こうしてフラメンコ・カスタネットの基本奏法のレッスンも行われました。
皆さんとても熱心で真剣です。
色々な指の練習方法を取り入れて、カチャカチャカチャ・・・・、皆さん大分上手になりましたネ。
さあ次は「白鳥の湖のスペインの踊り」を
皆さんで一緒に演奏しましょう。
休憩を挟んで次に
「ワルツ女学生」も皆で演奏しました。
石塚さんのテノールで「ララのグラナダ」、
カスタネットともピッタリと合って、とてもかっこよかったです!
江上規子さんのソプラノで
「ドリーブのカディスの娘達」、とても素晴らしい
歌声と表現力・音楽性に私も聴き惚れながら
カスタネットを演奏しました。
江戸川支部にカンパーイ!!!
途中には飛び入りで、世界に一人しかいない
オペラ落語家の「ウーロン亭ちゃ太郎さん」の
わかり易くて楽しい解説が入り、場を盛り上げました。
橋本さんも加わって、中山さんとの
ピアノ連弾で「モシュコフスキーのスペイン舞曲
Op.21の3」を演奏。
カスタネットとも息が合い、迫力ある素晴らしい
演奏に成りました。
いよいよ最後の曲に成りました。
十八番の「ヴェルディの乾杯の歌」です。
ソプラノ、テノール、カスタネット、ピアノによる
華やかな演奏と成りました。
皆さんの大拍手に答えて、
もう一度「乾杯の歌」です。
江上孝則さんの指揮で、
今度は皆でカスタネットも一緒に演奏しました。
皆で指揮に合わせ、
歌とピアノとカスタネットが
一緒に会場に鳴り響き
素晴らしい盛り上がりの
フィナーレと成りました。
皆さん大変お疲れ様でした。記念撮影、ハイポーズ!大成功おめでとう!!
打ち上げは江戸川支部・下町の迎賓館「新吉」で、おいしいお料理とお酒で話に花が咲きました。
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