読売日本交響楽団のティンパニー

2004年4月7日
オーケストラのティンパニーの
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アダムス・フィルハーモニックライト・マリノスモデル

ロイヤル・コンセルトヘボーのティンパニスト
マリノス・コムストさんのモデルです。

最大の特徴はフープがないことです。
他のアダムスティンパニーのモデルよりも
明るい音がします。

金色の柱はブラスで出来ています。

読響はこのモデルを全部で7個持っています。

これらの写真は札幌コンサートホール・キタラ
で撮りました。
首席ティンパニー奏者の菅原淳さんとパチリ!
ティンパニー奏者(打楽器兼務)の
岡田全弘さんとパチリ!
読響の演奏会では、ゲネプロ前に打楽器セクションの方々とキタラで
お会いして、いろいろとお話をしました。
偶然ですが、今年の4月に入ったばかりの打楽器の野本さんが
Hokkaido Walkerを買って読んでいたらカスタネットを付けた
私の写真が載っていたので打楽器セクション皆で見て話題になって
いたところに私が訪ねていったので、「あーっ!、本物が来た!!!」
と盛り上がり、皆でカスタネットを付けてカチャカチャしました!(笑)
今日のプログラムは
リヒャルト・シュトラウスのドン・ファンと
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と
ベートヴェンの交響曲第5番「運命」です!

ティンパニーも活躍しますよ!
やはり、フープがないのと
金色の柱は目立ちますね!
正面客席側から見たところ。
演奏者側から見たペダルです。
菅原さんのティンパニーマレットです。

プレミア・ティンパニー


昔のエリートモデル(今のシンフォニックモデル)が5台あります。

グッドマン・ティンパニー

チェーン付4台、ピッコロ1台、ペダル式が2台あります。
今ではグッドマンのティンパニーは珍しいですね。
私が学生のころはよく読響を聴きに行きました。
野口さんがチェーン式のティンパニーを叩いているのを何度か聴いたことがあります。