ポムロール シャトー・ペトリュス ポムロールを、いやフランスを代表する最高級のワインの一つがシャトー・ペトリュスだろう。1本が何十万円もする超高級ワインだ。残念ながら、ここは見学の予約が取れなかったので畑を見学することに。昨年来たときは夏だったので、畑は青々とした葉が茂っており、ぶどうもたわわに実っていたが、今回は4月。若芽がちょっと出ている状態だった。ボルドー地方でも若芽が出る春に遅霜が降りて、被害を受けることがある。それを避けるために畑にボイラーをおいて、霜が降りそうなときはボイラーを炊いて霜を予防するのだ。まだ撤去されていないボイラーのある畑を写真に収めた。 シャトー・ラ・コンセイヤント まろやかでこくがあって、チョコレートのような香りを持つシャトー・ラ・コンセイヤント。取引先の人の案内でシャトーに着くとオーナーのニコラさんが笑顔で迎えてくれた。この時期は去年収穫したぶどうから作った新酒(プリミュール)の先物売りで忙しい時期にもかかわらず、快くシャトーを案内してくれた。 シャトーの中は最新の技術が導入されて発酵タンクなどが機能的に配置されていた。こういうところには珍しくステンドグラスの窓があって雰囲気を和らげている。セラー(ワインの熟成庫)では新しい樽の香りとワインの香りで大変かぐわしい。思わず深呼吸をしてしまうほどだ。 99年のワインも文句のつけようがない素晴らしいワインだ。特にミキコはここのワインが気に入ったようで、何度も美味しいと繰り返していた。 |
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