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いたたにです。
12月21日からの3連休に三連休パスで東北方面に、“はやて”“スーパー白鳥”“白鳥”“つがる”IGR、青い森鉄道の初乗りに行ってきましたので、201系とはかなりはずれますが、そのときの旅行記を何回かに分けて掲載いたします。読み物としてご覧ください。
なお少々長くなりますので、分割して掲載しますのでご了承ください。
1.前準備編 三連休パスは普通車用とグリーン車用があって、前者は24000円、後者は28000円、12月からグリーン料金が暫定値下げとなったとはいえ、この差ではやはりグリーン車用を選択するのがお得、ということでグリーン車用で旅行することにしました。 そこで重要になってくるのが、白鳥、つがるなどの在来線特急の座席確保です。なにしろ半車、スーパー白鳥にいたっては、5列15席しかありません。パス発売中のリーズナブルな時間の列車は発売開始と同時に売り切れ必至、これは何としても10時発売開始に1番でマルスを叩いてもらわないと確保できません。 JTBなどに前もって頼んでおくことはできても、JR券だけの客は旅行会社から見たら儲けの無い客、1番で叩いてもらえる補償はありません。そこで発売開始の1ヶ月前11月21日22日23日に東京駅のJRE八重洲口緑の窓口に出勤途中により、購入することにしました。
21日22日は平日、職場に遅い出社、場合によってはAM半休と申し出て、9時前に窓口へ行くと一人がすでに1ヶ月前発売用の整列看板の前に並んでいて、私は2番目。ここはマルスが10台以上、事務所内にも何台かあるので、これで1番打ちは確実です。 発売開始の15分前になると当日売りの窓口を縮小し、同時に係員が出てきて、前売り行列者を、あなたは何番窓口、あなたは何番、あなたは事務所内のマルスで打ちますと、整理していきます。 それぞれの窓口で係員が申し込み用紙を見ながら、マルスにセットしていきます。一度に3〜5列車分くらい前もって、列車、区間などをセットして置けるようです。 係員に“はやて”よりも取りにくい“スーパー白鳥”を先に打つように頼みセットしてもらいます。そして9:57にマルスが一旦停止。 発券できないため1列待機の当日売りの行列が長くなり、放送で10時まで3分間マルス調整のため、発券できない旨のお詫び放送が入ります。59分になると窓口内に時報が流されます。 隣の窓口では高校生くらいのお兄さんに係員が“あけぼのゴロンとは1番で打ってもけっこうきついんだよね。”などとお兄さんを不安に陥れるようなことをぼそっと言ったりしているのを横目に、自分担当の係員とモニターを睨みます。59分50秒を過ぎると自分も手に汗握る感じに、ピッピツピッポーン、 1発めスーパー白鳥 YES、すかさず、2発目はやて(東京→八戸) YES 3発目はやて(八戸→盛岡) YES 4発目はやて(盛岡→八戸) 5発目 つがる YES 6発目 あずさ(八王子→東京) YES
ということで、3日間東京駅緑の窓口に通い、希望のグリーン指定券を手にいれました。3日間同じ駅の緑に通ったんですが、東京駅のJREの緑の窓口は親切ですね。1ヶ月前発売専用の並ぶところが設置されているのも、非常に親切ですし、窓口係員も親切です。 おじさん係員でマルスでわからない列車があると、若手のマルスに精通している人に声をかけて、教えてもらうなど、お客に迷惑をかけない体制が整っていて、他の駅でよく目にする、お粗末な扱いがないです。 昔は東京駅JRCの窓口を良く使っていたのですが、最近、若手や女性社員ばかりになったのですが、女性社員を中心に自社商品(ぷらっとこだま、遊遊切符などJRC専売商品)に関する知識が無い人が結構目立ち、不愉快になることが多いので、JRE窓口に乗り換えました。もっとも三連休パスはJRE窓口に限るわけですが。
本筋からはずれるのでこの辺で
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