U.S.S.R
Optical sight POSP
GREY-EYE氏、所有のフルメタルAK74に装着する「ベラルーシ共和国製」実物4倍スコープ。スコープの分類は「光学ライフルスコープ」になります。表記等はもちろんロシア語。レンズ径は24mm、アイリリーフは68mm。イルミネーション付きで電球交換で3色の色が選択出来る優れもの?(笑)。
一般的な西側のスコープと違い全体に艶があり、無骨なスタイルです。表面はツルツルですが鋳造によくある斑模様が目立ちます。キャップは前方だけで後方には接眼する際に使用するゴム製のカバーが付属。
前方のキャップは本体に取り付けられて紛失出来ないようになっています。後方の接岸用カバーは、はめ込み式。
レイティクル調整ダイヤル。工具無しで調整が可能。
本体部分。1がイルミネーションの発光スイッチ、2がイルミネーションを点灯させる電池ボックス、3がイルミネーションの電球がになります。イルミネーションの発光色は赤、黄色、緑の3色。スイッチにはガードが付いていてスイッチ自体はラバーのカバーが装着されています。下がOFF、上がON。
スコープマウント2種類。右側がハイマウントで左側がローマウント。同じサイドプレートに装着するのに形状がかなり違うのが分かります。さらに固定レバーは上下逆になっています。
スコープにマウントを装着。左側がハイマウントで右側がローマウント。サイドプレートに装着するときはハイマウントは前から、ローマウントは後ろからスライドさせて固定します。また、固定金具はハイとローでは異なります。
スコープを取り付けるためのサイドプレート。このプレート、スチール製の本体にリベットで止めてあります。もともと拡張性の乏しいAK74。本体3ヶ所にドリルで穴を空けてリベットで固定。かなり、勇気がいる作業です。
スコープを載せての全体像。サイドプレートの位置の関係上、ハイマウントでしかこのスコープは本体に取り付けられないようです。ローマウントはドラグノフ系のフレームでないと載せることが出来ないらしい。
スコープ、グレネードを装着した完全武装状態。流石にこの状態では重量が相当なものになりゲームでの使用は困難に近いです。ほぼ、観賞用・・・。ちなみに、マガジンはG&P製のプラム色タイプを装着。