SOPMOD M4A1 CARBINEの下部に装備するM203A1と並ぶ装備12ゲージショットガン「マスターキー」。フレームはアルミ製。マスターキー本体はマルゼンのM870を使用。アウター・バレル&マガジンチューブはアングスのアルミ製でオールアルミ仕様になっている。コッキング式なのでオールアルミで剛性も向上している。 |
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まず、マスターキー本体のショットガンを作る。元のショットガンはマルゼンのAPSのユニットを搭載しているM870を使用する。と、言ってもアルミフレームがマルゼン対応なので、これしか選ばないが・・・。M870はオークションで格安にて入手。 |
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マスターキーのフレームは、聞いたことも無い奥加工作室(OLKA)と言うメーカー。G&Pからも同様のパーツが出ているが、このパーツを購入した時はOLKA製しかKnight's刻印は施されていなかったので選択の余地は無かった。フレーム以外に小物が付いてくる。ボルトカバー、セーフティー、セーフティーリリースレバー等々。また、ついでなのでアングス製のアルミアウターとマガジンチューブも購入。 |
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まずM870を分解。グリップのネジを外しグリップを本体から外す。次にマガジンチューブ先頭のネジを外しアウターバレルを抜き取る。 |
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次にAのピンとBのネジを外しトリガーガードを外す。そうすると、フレームから中のユニットを抜き出すことが出来る。 |
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グリップを止める部分は邪魔になるのでヤスリかサンダーで削る。削った後はブラックパーカーで塗装すると目立たなくなる。 |
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全部バラし終わったらアルミのフレームを分解と逆の手順で組み立てていく。組み込み完了。ショットガンのシルエットを持った精密エアライフルが完成。 |
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「Remington Model 870」の刻印とナイツの刻印が再現されている。ナイツ刻印はレーザー刻印。銃本体の取り付け方はM203A1と同じで、QDアタッチメントでバレルに固定し後方はフレームを銃本体のデルタリングで固定する。取付フレームはM203A1グレネードランチャーのフレームに、似た作りになっている。 |
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M4A1との本体連結フレーム部分。フレームとM870はボルト3本で固定されていて軽量化するためのスリットがフレーム両側に1本づつ入っている。 |
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アウター・バレルとマガジンチューブをアングスのアルミ製に換装。これによりコッキング時の強度もUP。コッキング自体はそれほど重くは無くスムーズにコックが出来る。 |
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迫力のマズル部分。流石に12ゲージだけ有って大きなマズル。マガジンチューブ前部にスイベルが付いていたが必要ないので取り外している。 |
M4A1にワンタッチで装着可能なQDアダプター。M203A1のQDアダプターと同じ物。このアダプターのお陰でワンタッチでM203A1から「マスターキー」へ変更出来る。仕上げはG&P製とほぼ同じだがスプリングのロックが若干、甘い。 |
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SOPMOD M4A1 CARBINEに装着。ストックを外したとはいえ、ショットガン1丁を取り付けると全長もさる事ながら重量が大幅に増量。接近戦での使用も考慮しているとは言え、M4A1に装着してM870を射撃するには少々、辛い |
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装着状態ではM870のコッキングがしづらく、さらに射撃もしづらい。まず、M870を狙って射撃する事は無い。殆ど飾りの装備。 |
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