GLOCK 17
3rd MODEL
フレームにポリマーを使用したグロック社製オートハンドガンGLOCK17。オーストリア軍を始め各国の軍隊、警察、特殊部隊等が正式採用している信頼性の高いハンドガン。マニュアルセーフティーを装備せずしトリガーセーフティーのみとしたシンプルな機構で射撃時の操作が格段と良くなっている。また、マガジンには9mm×19パラベラム17発を装填できハンドガンの中でも強力なファイアーパワーを誇る。GLOCK17には1st、2nd、3rdとモデルが存在する。
GLOCKマニアの自分が買わない訳がないマルイのGLOCK17!発売日当日に速攻購入しました。MGC、タナカ製とはまた違ったマルイ製GLOCK。しかも、付属品としてナイトサイトが付くなんてマルイはなかなかサービス精神が(・∀・)イイネ!
今回マルイがモデルアップしたのは3rdタイプ。フレーム先端にレールを設けオプション等が装着出来るようになっています。グリップも握りやすくフィンガーチャンネルがありとても握りやすいです。
スライド、フレームの表面処理もGOOD!
スライドストップの部分にスチールの円錐がインサートされており、スライドストップ部分が削れない設計になっています。流石にマルイ!芸が細かい。
スライドオープン時のエジェクションポートも大きく開いてなかなかリアル。
3rdモデルの特徴とも言えるレール部分。フラッシュライト、レーザーサイト等のオプションが装着可能。グリップは前バージョンと違い親指の当たる部分に凹みを作りフィンガーチャンネルも追加されている。写真にはホーグ製のグリップを装着。グリップ両方のフィンガーチャンネルがピタリと合いとても握りやすく、また滑りづらくなっています。
スライドの刻印も再現されています。
バレル部分にも9×19と刻印がしっかりと打たれています。
インナーバレルはアウターバレルギリギリまで伸びています。スライドオープン時はノズルが少し出ていますが大きく開いて、とてもリアルです。
ホップ調整はG26と同じようにチャンバー部分にダイヤル式が採用されています。
ノーマルのリア&フロントサイト。大型で白色のインサートが入っていてとても見やすい。付属のナイトサイト。ライトで照らすと発光し暗闇でもサイティングが出来るようになっています。
マガジン。こちらはプラ製ではなくダイキャストのマガジン。25発装填可能で1マグで約120発撃てます。ガス注入部分はそのまま穴が空いている状態でタナカ製みたいにスライド式にして隠して欲しかった・・・。
分解は至って簡単。マガジンを抜いてスライドロックボタンを押し下げてスライドを少し前に出すだけで外せます。射撃の感想は、切れ味抜群のブローバックですね。ビシッ!ビシッ!と腕に反動が伝わってきます。また、マガジンは連射しても軽く1マグは撃てます。
PGCアルミスライド
PGCのアルミスライドを入手。上がPGC製アルミスライドで下がマルイ純正プラスライド。色の違いは一目瞭然。
スライドの色はダークグレーでアウターバレルはブラックに塗装されています。もちろんアウターバレルもアルミ製。組み込む際はスライドのレイル部分に機械加工時のバリ等が付いている場合が有るので綺麗にヤスリで削っておきましょう。
刻印はくっくりと表現されていてとても綺麗。スライド両面の刻印やチャンバー部分の刻印も入れられています。エキストラクターは別パーツになっており、リアルさ抜群。
フロント、リアサイトは付属されてないのでマルイ純正を装着。フロントサイトを取り付けるネジはアウターバレルに当たる場合が有るのでネジの頭をヤスリで平らにしておくとアウターバレルに傷つかないです。
組み付けた状態。組み付け直後はスライドの動きが鈍い状態でしたがレイル部分にオイルを塗ってしばらく引いたり戻したりを繰り返すと、だんだん馴染んできてスムーズに作動してくれます。個体差も有ると思いますが削る必要は一切無いです。スライドの色が鮮やかでまたシャープに出来ているのでとてもカッコイイ!。重量的には多少UPするもののスライドを引いたときの「チャッキン!」音が最高にイイです。これこそ、アルミスライドの醍醐味。
G17仕様
使用パーツ メーカー
●本体
・GLOCK17 東京マルイ
●内部
・リコイルスプリングガイド PROTECK
・ツイストバレル タニオコバ
●外装
・アルミスライド PGC
・リアルポリマーフレーム Guarder
・リアルナンバープレート Guarder
●グリップ
・フィンガーチャネル付きラバーグリップ ホーグ
●マガジン
・スペアマガジン 東京マルイ