お世話になります。電話カウンセリングを初めて受けたのは2009年4月でした。内容は主として恋愛問題、対人問題、身内の問題について相談させて頂きました。
私が感じたことを申し上げますと、心理学系の大学や短大を出てすぐカウンセラーになった方や心理学一本で仕事をされてきた方よりも社会経験(キャリア)や人生経験が豊富という印象を受けました。
私は過去、大学内にあるカウンセリングルームを利用してきました。しかし、臨床心理士の資格はあるものの心理学しか知らない……つまり「引き出しが少ない」男性の先生でしたので、余計惨めな気持ちになったことがありました。
また、2つ目はもう一人の母親のように「私自身の立場や意思を尊重しながらも現実的により良い選択肢を提示」して下さる損z内としてカウンセリングを受けさせて頂いております。
最近では相談させて頂く際に「どんなアドバイスが返ってくるのかな……」と予想しながら利用させて頂いています。そしてなかなか踏み出せない私の後押しして下さるような存在です。
一年半ほどカウンセリングを受けている中で「私自身がどんなに悩んでいても、きっと何らかの答えを持っているのでは……」と感じるようになりました。
これは「気づき」かどうかは分かりませんが、最初は自分の本当の気持ちすら分かりませんでした。
カウンセリングを通じて、自己を客観的に見る目が備わってきたように感じています。この年齢で恥ずかしいですが、これからも精神的に様々な面でより一層高めていけたらと思います。ありがとうございました。

[30代男性]