ここには、ボンド・ダビデ師の礼拝メッセージを短くまとめてのせています。
2011年12月18(日) 野外礼拝 |
(アドベント4)『日の出の前のひかり』 ルカの福音書1章57-80節 ユダヤの王ヘロデの時代、神の前に正しく、主の掟と定めをすべて守り、非の打ちどころがない、ザカリアという祭司がおりました。祭司職としては名誉な、聖所で香をたく当番にあたった時に、突然天使が現れ、不妊の妻エリサベツに男の子が生まれると告げられます。 しかし、老夫婦の自分たちに子どもが授かるとは信じられませんでした。そして天使のお告げ通り、口が利けなくなるのです。どんなに立派な肩書きや務めがあっても、信仰を疑ってしまいがちな人間の弱さを見ることができるのではないでしょうか。 その後、エリサベツが身ごもり、男の子が産まれます。従来のしきたり通りではなく、ヨハネと命名したことから、ザカリアの口が開き、神を賛美し始めました。ここに、不信仰、チャレンジ、そして、ふたたび信仰に立ち返っていく様子が描かれています。神様は、どんなにわたしたちの信仰がちいさくても、疑ってしまっても、用いてくださるのです。 そして、ザカリアは、メシアの訪れを大胆に預言します。(67節〜79節)この方は、民を解放し、(68)救い(69)、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、我らの歩みを平和の道に導く(79)。 さらには、我が子ヨハネは、メシア、イエス・キリストの到来に先立って、道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを知らせる(76、77)預言者となっていきました。主の計画は、人の思いを超えています。 このクリスマスの季節、主の為してくださった出来事に心を留めて、喜び、歩む日々でありますように、祈ります。 |
2011年 9月18(日) 野外礼拝 |
『愛と平和の神』 コリント人への手紙 第二 13章11節 |
2011年 6月12(日) ペンテコステ礼拝 |
『わたしに従いなさい』 ヨハネの福音書21章15-19節 「死ぬまでついていきます。」と、断言したペテロでしたが、十字架の出来事の前後では、師匠を裏切り、逃げてしまいました。 |