葉月





厚顔ぶる方法はどんなのがあるだろう


8月になりました。梅雨明けが発表された翌日に雨が降るという素敵な北陸でも、やっと夏らしく暑くなりました。そのせいか私の部屋にやけに虫が発生していたのですが、なんのことはない網戸が破れていただけでした。仕方ないので、汗まみれになりながらも修理したこの頃です。


前にも言ったのですが、私は例の公務員試験に落ちました。働こっかなと思っていたのですが、マイファミリーは「来年も受験していいよ」と言ったので来年も受験しようかと思います。せっかく勉強したわけですし、周囲もそれほど圧力をかけているわけじゃないので、頑張ってみようかなと。勉強だけでは時間が余るので、バイトでもしながらやっていこうかと思案中です。


予定としてはそれでいいのですが、少し気になる事もあるのです。それは今月に行われる「高校同窓会」です。25歳になったクラスメイト達が集まるわけです。もし行ったならば、「今何してる?」と質問されるのは明白です。「いや〜就職浪人さ」と言えるかどうか。皆が立派に社会人してるのに、自分だけが反社会人だなんて!恐くて行けない!だから今、出席するかどうか悩んでおります。






氷室情報


今月の20日に氷室さんのニューアルバム「Follow the wind」が発売されます。
曲目の発表期間限定(8〜19日)の部分試聴もできるようになりました。これに便乗して我がサイトでは、新譜のCDレビューをしたいと思います(>無謀)

当然ながら私はまだアルバムを聴いておりませんので、曲名からレビューするといった、いわゆる一つの「勘方式」で行きます(注:独断とも偏見ともいう)。それではシンドによるCD予想をどうぞ!

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「Follow the wind」のCD予想レビュー
1 VIRUS
→「ウイルス」と銘打つように激しいサウンドが印象的だ。ギターとドラムの攻撃的な音と、氷室さんのシャウトが重なり合って勢いの良いものに仕上がっている。

2 Weekend Shuffle
→横ノリビートなのでリズムにのりにくいが、言葉遊びの歌詞があるので趣き深いものである。ポイントは「シャッフルで混ぜて」。

3 FOLLOW THE WIND
→爽やかな曲である。氷室さんのボーカルが体に染み渡るような、吹き抜けるような雰囲気がある。このアルバムの中では一番完成度が高い。

4 MONOCHROME RAINBOW
→ブルース調の曲である。虹色に輝いた日々が、いつのまにかモノクロに変わっていった過程を見事表現している。バラード風になっていないのが良い。

5 LOVE SHAKER
→早口ラップの曲である。だが最近よくあるヒップホップとは一線を画している。だが「シェイク!」とコーラスで叫ぶ部分があり、「Shake the Fake」と似ているのが難点。

6 Claudia
→先行シングルとして発売されているが、アルバムでは壮大なバラードに変わっている。かつて愛した女性を忘れられない切ないサマーバラードだ。ちなみに三拍子。

7 FOOL MEN’S PARADE
→珍しくジャズ風に仕上げてある。それでもどこかしらにロックを感じるのは何故だろう。サビの「気持ちイイ〜」と歌う声色はなんともいえない。

8 SACRIFICE
→お家芸である8ビートの曲である。「Crime of Love」のように重苦しい雰囲気を持ってるが、間奏部分の「語り」が妙にハイテンションであるのについて行けない。

9 RAP ON TRAP
→「愛はどこにある」という、心の飢えを満たすべく旅を続けるイメージを思い浮かんだ。クリーンなギターソロが郷愁を誘う。

10 ARROWS
→氷室さんの声のみ、いわゆるアカペラの曲である。ボーカルとしての存在を圧倒的に感じられる。極めて完成度が高い。

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こんな予想で如何でしたか?もしかすると、この中で一曲ぐらいはビンゴするかもしれませんね(>しない)。でも実際はどんなアルバムになるか楽しみですな。ちなみに予想が間違えた事に対する苦情はお断りします。






今度はいつまで続くでしょう?


前回では氷室さんのニューアルバムの予想をたてました。そしてここでは部分的ではありますが、試聴ができるようになりました。私はいまだにそれを聴いてません。だって恐いんだもん。絶対に予想とは違いますし。私は購入した時に聴く事にします。


それはそうと、最近再びピアノをやり始めました。去年の九月頃に買ったアレです。正直言いまして、今までほったらかしにしておりました。結構暇も出来ましたし、こんどこそはと意気込んでおります。四苦八苦しながらも指を動かしながら弾いております。


弾いてて思ったのですが、これって指をすごい伸ばしたり曲げたりしなくてはいけないシロモノなのです。神経が切れそうな位の勢いでやらないとできません。簡単な曲なのに。コード弾きだけしかやっていないのに何故?






認めて欲しい少数派の意見


どうも最近の私はだれております。無職なのも何なのでバイトの応募をしたのですが、結果が来週あたりにでるのでその間は暇だからです。ベッドで寝るとか、ベッドでゴロゴロするとか、ベッドでボーっとするといったことしかやっておりません。こんな自分は駄目人間なのでしょうか>何を今更


昔は「フラフラする」のが無職のステータスでしたが、今では「引き篭もる」事に変わっております。考えてみれば、前者よりも後者の方が良いのではないでしょうか。というのも、外でフラフラしていると何かしらトラブルを起こしたり、巻き込まれたりします。一方、家で引き篭もっていればそういう事はまずありません。


以上の事から、一般に白眼視されている「引き篭もり」というのはそう悪いものでないのです。むしろ平和に貢献してるので正しいものだと思うのです。引き篭もってだらけている事は、駄目人間ではなく、ちゃんと社会貢献している立派な社会人である筈なのです。我ながら良い考察です。


それを親に報告すると「ふざけるな!」と叱られました。凡人には理解できないのでしょうか。「引き篭もり」が認められるまでの道のりはまだまだのようです。






σ゜Д゜)σゲッツ!!


氷室さんのニューアルバム「Follow the wind」が発売されました。やっとベストアルバムの発売を中断してくれましたね。2回も連続してベストだったからヒヤヒヤしてたのですが、ようやく安心しました。


さて恒例のCDレビューなんですが、それほど聴きこんでないのでまだしません。じっくりと聴いてから発表したいからです。発表する時期は月末か来月の頭らへんになると思います。その時期にはある程度文章にできると思いますので、しばしお待ちを。


とはいえ、軽く聴いただけでも色々と言いたい事はあって体がウズウズしております。もっとCDを聴いていたい!早くCDレビューがしたい!といった状況だからです。ちなみに第一印象を言うならば、「今までにない氷室京介見られた」とだけ言っておきましょう。






FOLLOW THE WIND


月末にやるといったニューアルバムのレビューをもうやってしまいました。批評といっても、小学生感想文レベルで終わってるのですけどね。しかし、どうして自分の文章はこんなに長ったらしいものになるのでしょう。もっと簡潔に、短く、わかりやすいものにしたいと思っているにもかかわらず長駄文になってしまう。


以前の日記で
「予想レビュー」なるものをしたのですが、やはり一つも当たりませんでしたね。当然といえば当然ですが、微妙に当たっているところもありました。それは「語り」があると予想したところです。曲は違いましたが、まさか本当にあるとは思いませんでした。本人もびつくりです。


余談はおいといて、長い駄文ですがよければCDレビューをどうぞ。ネタばれありなので、まだ聴いてない人は注意して下さいね。






思い出のサマー


ついに高校野球が終わったね。今年も様々なドラマを見せてもらったよ。実に感動した。特に夏服やチアガール姿をした女子高生が素晴らしかった。今にも透けそうな白いカッターシャツ、カラフルなチアガールの服、あふれんばかりの若さ・・・それらは今でも僕の心のフィルムに焼き付いている。


今年は腕に応援メッセージを書くのが流行なのか、それがやけに目についたけど、日焼け後が気になるね。若いからって日焼けしすぎるのは駄目だよ。でも小麦色に焼けた姿も捨てがたいものもあるのだけどね。


ただ、雨の日にはびしゃびしゃに濡れて透ける筈の制服姿を期待したのに、透明の雨合羽を着て応援してたのは残念だった。透ける意味を完璧に取り違えていたね。全く、今時の高校教師は何を考えているのだろうか。そんなの支給するなよ。嗚呼、教師の指導力不足が嘆かわしい。

そんな悲喜こもごもに至った夏はついに終わった。可愛い女子高生(きみたち)と会えなくなる事はとてもとても悲しいよ。でもまた来年、会えることを楽しみに待っているからね。ずっと・・・ずっと・・・この場所で待ってるからね。


シンド著 「いつまでも僕らは」より抜粋

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上記の文章を読んで次の設問に答えなさい。(試験時間60分)

問題1
「この場所」とはどういう場所か、三文字で書け。(40点)

問題2
女子高生を想う主人公に対して、貴方が抱く気持ちを述べよ。(60点)


解答用紙はメールにて提出しなさい→