霜月





Knockin' on Heaven's Door


こんにちは、シンドです。今週も風邪ひきました。日曜日に風邪をひくのは一体何故なんだろうかと思った日曜日。来週もまた風邪ひくのかなぁ。やたら頭痛いのと、眠気が激しい。いつものように「オマエには助けられてばかりだ・・・」と言ってリポビタンDを飲んで対処中。


また身体を少し暖める為酒でも飲もうとすると、氷が溶けて行く様を眺めてたら不思議な気持ちになってしまいました。あえて言うならば「宇宙を感じてる」っていう感じ。氷がじんわ〜ととけていく様を見たらそう思ってしまうのです。「そんなフィーリング、意味わかんねーよ」と思われる方々がいるとは思いますが、客観的にみて私もそう思います。


それでもその様子を見ると「宇宙だな・・・」ともらしてしまいます。これって風邪熱による弊害なのでしょうか。そもそも、風邪ひいてる時に酒飲むのも問題ですし(卵酒というのもありますが)。ああ自分でも何を言ってるのかわけわからなくなってきました。風邪の時は更新するものじゃないですネ。酒飲まずにおとなしく寝ます(今日の日記は一体何なんだ)。






やしゅみほしい


二週間前の日曜日は風邪、一週間前の日曜日も風邪、んで本日の日曜日はと言えば仕事。月曜日までにやらなきゃいけない仕事がありまして、休日なのに家でそれをこなしておりました。朝から始めて昼飯ぬいて夕方に完成。もういやだ、こんな休日。


休日もそうですが、平日の方でもいろいろありまして。最近はとくに人間関係に悩まされております。どうも仕事上でのやりとりがうまくいきません。私が悪い場合はともかく、想定外な事態が起きてそれでトゥラボォル(トラブル)騒ぎになってるのが増えているのです。ああ鬱だ。


こういうのが続くと人の心はすさみます。「どうして自分ばかりが・・・」と思うようになり、自分以外のものを憎むようになります。私も雨が降ってるのをみて「何で上から水が落ちてくるんだよ」とか、安酒を飲んで「不味いな。何でこんな安酒買ってきたんだよ」とか反抗期の少年の如くささくれております(注:現在27歳です)。


残された休日も日がくれてきたので、飯食って大人しく寝る事にします。つーか最近この「ふて寝パターン」が確立されてきたのは何なのでしょう。毎週日曜はふて寝することが決められてるのでしょうか。






どこかにいきたい


ハーイ皆さんお元気ですかー?今週の私のホリディライフはですねー、予定目白押しですごかったですよー。まずは土曜日からいってみよー!


土曜日
出張先で朝六時に起床、三十分後に富山に戻るべく車で出発
高速道路で事故発生。一部閉鎖されたので一般道路におりる。
昼に会社に到着。すぐ帰宅する予定がお偉いさんにつかまり仕事。
・仕事に区切りつけた後、すぐ歯医者へ(土曜日は通院)
・夕方、会社の同僚の結婚式二次会に出席。ビンゴゲームにあたる。
・さらに飲み会がその後二回続く(強制イベント)。
・日付をこえたところで帰宅。シャワー後、記憶が途切れる。

日曜日
昼すぎまで睡眠。疲労のせいかまたもや咳コンコンして風邪気味になる。結局、終日寝て過ごす。


異常以上でーす!ここ一ヶ月間休みは仕事か寝るしかやってないでーす!予定外なものばかりはいってて自分の時間が全然持てませーん風邪ばっかひいてまーす!最近の日記は睡眠日記になっておりまーす!ちなみに来週は土曜出勤になってるのですが、あんまり辛いので有給とります。絶対休んでやるー(受理されなかったら来週の更新はありません)。






赤潮来襲(副題:幸せって何ですか)


大学からの友人である赤潮一号さんが富山に遊びに来ました。一週間休みとれたので、富山新潟長野コース優雅な旅行のついでだそうです。久しぶりだったので、酒を飲みながら語りあいしました。今月ささくれ状態な私にとっては癒しだゼ・・・と思ったのですが、次の日起きた時それはひっくりかえりました。

「シンド・・・ごめん」
「ン・・・一号さん、どうした?」
「これ・・・」

一号さんの指差す方向をみてみると、彼の体内から逆流した茶色のステキなゲル状物体(通称:ゲロ)がマイ・スウィート・ルームに発生確認とれました、隊長。その惨状は言語に絶し、臭いも凄まじいものでありました、隊長。当然ながらその区域にある私の財産にも被害が及び、「こんな明日なんていらない」と夢の世界へ戻りたい衝動に駆られました、隊長。


そう思っても、ここは現実世界。対応をとらなければ物事は解決しません。せっかくの休日であろうとも、掃除しなければいけません。汚物を回収し、汚れたカーペットをはぎとり、新しいのを買いにいかなければなりません。当然一号さんの協力があってしかるべきだと思うのですが、酒の飲みすぎ体調不良で彼はダウン。結局自分一人で行う事になりました(彼の看病も含む)。


厳密に言えば彼も手伝ってはくれたのですが、これがまたタチが悪い悪い。始めはしょんぼりして反省をしてはいましたが、後から体力回復するにつれて態度が大きくなってきたんですよ。ベッドをどかして、新カーペットにひきなおしてる最中にはさみをとってくれと頼むと、彼は「オマエとれよ」と偉そうに言いやがるのです。誰のせいでこんな状態になったのか認識がなっておりません。


そもそも考えれば、せっかくの休日やらなくてもいい部屋の掃除、買い物、半死人の看病を何故しなくてはならなくなったのでしょうか。久しぶりにゆっくりできるかと思いきや、飲んで食って酔って暴れて吐いてダウンしていくこの赤潮一号をどうすればいいのでしょうか。温厚な紳士である私としても「オマエに誠意が感じられない」と苦情をいうと彼は高らかに言いました。


「新しいカーペットになったし、金払ったんだからいいだろう」
「オマエのHPのネタを提供したんだからいいだろう」


空いた口が塞がらないとはこの事です。人はどこまで厚かましくなれるのだろうかと考えました。お金で物事が解決できると思え、自分の悪い事を正しい事だと認識する人間がここにいました。そりゃ彼は社長の息子ですし、家に煙突までついてますよ。キーッ口惜しい!(ハンカチを噛締めながら)。女子高生の制服好きなくせに、メイド服萌えなくせに、年上好みなくせに生意気です。


そんなプリプリ不機嫌なシンド君に対して彼は名古屋名物「味噌煮込みうどん」と「ちくわ」をそっと手渡してくれました。こんなもので心を許すと思うなよ(一応受け取る)。ここ一ヶ月の休日という休日は本当に休日ではありません。極めつけはこんな日ですよ。最近の日記見て一号さんは「オマエのHP最近痛すぎるぞ」と言ってたのですが、そんな人間をさらに痛くしたのはオマエだぞっとここで言いたい。お願いですから誰か愛を下さい。