神無月





氷室情報


ハァア〜♪ハァ〜ア〜♪スぃーくれぇ〜スィ〜エモォシオン♪
ハァア〜♪ハァ〜ア〜♪ザッスぃ〜レヴォリュウシォンなう〜♪


というわけで、
氷室さんの新曲「「SWEET REVOLUTION / IN THE NUDE〜Even not in the mood〜」が発売されました。上の歌詞はそのイントロです。決して酔っ払いがご機嫌に歌ってるわけではありません。カタカナにするとただこんな感じになるだけです、ハイ。


去年のカウントダウンライブからすでに聴いてたのですが、ようやくシングル化になりました。ライブ版とは違い、ギターがこってますな。最後のサビは絡みまくりで個人的に好きです。ノリノリなので、早速聴きまくっております。


さらに歌詞もきましたね。「『HEAVEN』て書いて〈いきどまり〉と読め」っていうところがあるのです。歌詞を読んだ瞬間、そりゃ無理があるだろと誰もが思ったはずです。私も曲聴きながらツッコミました。ですが同時にさすが雪之丞さんやるな・・・とも感じました。いけません、これは壷にはまってしまいます。


ちなみにCDと一緒にプロモーションビデオ(+ライブ映像付)がついてきました。こちらのサイトで無料でみられる(10日まで)ので興味がある方はどうぞ。見所は40秒ほどたったサビの部分。氷室さん(?)がCGで加工された水の中で歌ってる場面があります。水の中ににゅい〜んと顔だけでてくるのをみて思わず「シーマン!」と唸ってしまいました。そう感じたのは私だけでしょうか。


今回はとにかく色々な意味でインパクトありまくりです(個人的に)。あとついにアルバムも年末に発売されるそうです。公式HPと今日届いた会報に載ってました。前回のアルバムからシングルが三つ発売されてるので、カップリング含めると6曲発表されてるから、アルバムにあるのは全十曲としたら4曲くらいでしょうか。シングルの曲調からすると、ノリのいい曲ばっかりになりそうな予感。


問題は予定通りアルバムが年内に発売されるだけでしょうか。いや、予定通りというならば1・2ヶ月位は延期する見方のほうが良いのでしょうか(笑)。大抵遅くなるなるのが氷室流なものですしねえ。そこらへんは気長に見といたほうが良いでしょう。


ちなみに会報ではGLAYとのライブがメインでした。やっぱ商業誌でのレポは私と違ってアーティストを持ち上げるの上手ですわ。ある程度歌手に踏み込んだ形でもっていってその凄さを読者に伝えるのがさすがです。私なら突っ込むであろう箇所ですら良い風に言ってるし。


私の場合はあくまで私の主観でやってますしねえ。なるべく客観的にしたいとは思ってますけど、長駄文だしケチもつけてるしなあ。もしも私のライブレポが商業誌に載ったらどうなるでしょうね。とりあえず至る箇所から長ったらしいというクレームがきそう(笑)。






近況報告


久々に夢をみました。高そうで分厚い肉をジュージュー焼いてるのですが、不思議にいっこうに焼けないのです。その後どうなったかは全く覚えてません。これは叶わぬ願望が自分の中にあるという分析でオッケイなのでしょうか。せめて夢の中くらい成就させてくれ。


会社で、ついに部長が自分にセクハラを始めました。私のわき腹を指先一つでツンツンしやがるのです。「やめてください、声をあげますよ!」とOLのようにいってもニヤニヤするだけです。ちなみにそれを目撃したマイ課長は「俺も俺も」といってきます。係長以上の方で私にセクハラをしない人は少数になってきました。訴えたら勝てるカナ?


ウチの掲示板で得体の知れないリンクをはる暇人さんが毎日のようにきております。最初は削除してたのですが、面倒になってきたので放置したらご覧の有様。いつまで続くか観察中です。皆さんも生暖かく見守ってください。まあウチはそんな大勢の人がくるHPでないので問題ないかなあと思ってますが、次月まで続いてたら掲示板はずしますね。リンク先にいかないよう注意お願いします。


久々に氷室さんのHPいったら、いつのまにやら通信販売のところがリニューアルされてました。あいかわらず高価なものばかり売ってますね。買う人いるんでしょうねえ。あと以前に買う人いるのかなあと思ってたアレがなんとソールドアウトになってたのに驚愕。HIMUROって加工しただけなのに売れたのですね。欲しい人いるんだ(笑)。


数量はたいして生産しなかったと思うのですけど、売り切れは想定外です。このHPを見てる購入した人がいるのであれば、手触りとか購入動機とか色々と教えてくださいな。是非とも知りたいデス(笑)。もちろん証拠として胸元に飾った写真を添付してくださいませ(ここ重要)。なお男は結構です。女性限定でお願いします。貴方の胸にある氷室さんを見せてください。


先月から希望してた伊勢神宮へようやく行ける事ができました。富山からはさすがに遠かった。整備されてて綺麗でした。はるばるここまできたのでちゃんと「二拝二拍手一拝」をしてきました。ですがそれをきちんとやらなきゃと強く思うばかり、肝心なお願いをするのを忘れました。手段が目的になるという典型的なオチでした。

意外と風が強くて埃舞ってました。

この隣に在るおかげ横丁はレトロな街並みで楽しかったです。強行軍でいったので全部回りきれませんでしたが、友人の勧めである「すし久のてこね寿し」なるものを食しました。意外と美味。今年前半忙しかったせいか最近よく出かけるなあ、自分。






もしもあの時


風邪をひきました。症状がでたのが木曜だったので「あと一日・・・あと一日・・・」とブツブツ呟きながら乗り切りました。やたら汗がでまくり話をすれば咳がでるといったステキなコンディション。我ながらよく乗り切った。


さて、ローカルなところで盛り上がってる映画、「時をかける少女」を観に行きました。大都市では7月ですでに公開しておりましたが、地方で29日からようやく始まりました。監督が富山出身なのに何でこんな遅くまでやらなかったのかなあ。確かに初日初回いってもガラガラでしたけど。


物語は単純。タイムリープという時間を飛び越える能力を手に入れた娘さんが、都合の悪い事があればそのつど修正を行うものです。んでばら色の人生をいけると思ったはずが思わぬ方向に進んでさあどうなるどうするって感じです。


原作も読んだ事ありますが、現代版に多少アレンジしてあるだけでそれなりに楽しめました。青春って感じでいいなぁと。例えて言うなら、冬のソナタにはまった奥様方の気持ちはこれに近いのかなと個人的に思ってます。


この映画を見た後は、おそらく誰もが「あの時に戻る事ができたのなら・・・」と考えるのではないでしょうか。自分なら小学生くらいにさかのぼりたいなあと思いましたが、今の人生を否定する事になるので途中で考えるのやめました。


それはともかく、現代の少年少女達の事が気になります。何故か富山から発信された高校生の単位不足問題。日本史・世界史の単位が足りない卒業できないよーという悲鳴が全国に広がってます。まさに現代の米騒動。受験ではほぼ暗記科目なので今からの授業では非常に厳しい負担。


富山では奇しくも「時かけ」の上演と重なりましたが、学校も生徒も「時間がもどれば・・・」と誰しも思ってる事でしょう。大学受験に特化した授業形態の結果がこれです。シャレにもなりません。高校歴史の授業がいかに軽視されてるかよくわかりましたね。


大半の学校は今後補修で詰め込み授業してはいおしまいという方向でしょう。一応世界史の教師免許を持ってる自分としては、そんな駆け足授業で何を教えるのかなあと。歴史的意義とか大切な事教えられるものですかねえ。多分生徒達は、歴史の授業を受けながら受験科目を勉強内職するといった形になるでしょう。


このサイトにくる高校生は皆無でしょうけど、その親御さんはいるかな。さぞかし心配でしょうが、今はやるしかないという状況です。卒業できないと進学できませんし。まあ日本じゃ授業に出席してれば卒業できますよ。何を卒業するのかと言いたくなりますけど(by尾崎豊)。


ちなみに卒業式で恒例の「仰げば尊し」は歌われるのかどうか個人的に「君が代」よりも注目しております。