弥生





ふりかえると


去年の話になりますが、いきつけの美容室に勤めてる女性から、「シンドさん、最近変わりました?」と訊かれました。当時は再就職したばかりで、転職しましたよと答えたのですが、そういうのでなく雰囲気がネと言われました。


その方は、私がおニューの服を買った時すぐチェックいれたり、細かいとこに目がいってる人やねと思ってました。女性ならそういう傾向は高いと思いますが、雰囲気までいわれるのは驚きました。まあ確かに、一人富山ですったもんだと暮らしてたのが終わり、実家で生活したら肩の力が抜けた感じはあります。


指摘を受けて考えてみると、あっちにいた頃はピリピリしてて、何かに追いやられてるという雰囲気は確かにありました。でも充実してた時期でもあったので、悪いものではありませんでした。やりがいがあったといえばそうです。それがなくなったから、「変わった?」と訊かれたのでしょう(と思う)。


がむしゃらにやってきて、そして腑抜けてる状態。それが今の自分。確かに最近は仕事でも恋でも意欲的にやってやんよという夢がない。そう感じるからでしょうか、彼女の言葉を今でも思い出すのは。のほほんとする自分も悪くありませんが、何か目標をもって勢いよく生きるほうが自分らしいのかなーと、寝る時思うようになりました。


30年生きると、誰でもこんな事考えるようになるものでしょうか。自分だけでしょうか。そんなくだらないことを反芻しながら過ごしてるこの頃。






氷室情報


氷室さんが新曲だすようです。外国の方とコラボして、あいちゅーんにて配信するようです。詳しい事は
公式紹介ページにて。以下の文は公式より抜粋。


氷室京介 × ジェラルド・ウェイ コラボレート楽曲を配信決定!

Digital Single「Safe And Sound」
KYOSUKE HIMURO feat. GERARD WAY

マイ・ケミカル・ロマンスのヴォーカルであるジェラルド・ウェイとのコラボレーション楽曲を、Digital Singleとしていち早くリリースします!2009.4.29 iTunes Storeにて配信開始予定


ファイナルファンタジーのエンディングにも、また使用されるようです。試聴しましたが、全て英語なので歌詞は不明ですが、サウンドはなかなか格好良いと思います。それにしても、シングルもi TUNEで配信ですか。そうなると、カップリングがついてなさげなのが寂しい。


新曲もそうですが、最近は毎月発売されてるライブDVDをみてます。20周年のものは画質がイマイチ。おまけ映像もありますが、日本武道館のは問題ありませんが、他はみててノイズかかってるような感じがします。


「KING OF ROCK」は面白かった。氷室さん若いし。ドキュメント形式の編集なのが不満でしたが、ビートルズのカバー曲したり、ダンサーを引き連れて歌って踊ってたりしてましたし。まあこのころは方向性を模索してる時期でしたし、本人もよくなかったと発言してたし(笑)。


次の「NEO FASCIO」もグー。衣装は80年代テイストでアレですが、曲とライブの構成がしっかりしてるのです。現在の構成に通じるところも見受けられるので、ここからきたのかなあと思いました。でも収録曲数が少ないのが悲しい。


他の販売されてるものすでに購入済みですが、まだ見てないです。ビデオですでにみたというのもありますが、時間を作っておいおいみてこうかと思います。