霜月





空気を読む


9月の話になりますが、型落ちの空気洗浄機を購入しました。近年、風邪をひくと熱が下がっても咳がとまらず喉が痛い、そして風邪再発という無限回廊にはまる傾向があったので、空気から対応していこうかと。9月は空気清浄器の新型がでてたので、昨年在庫がバーゲンセールしてたので標準価格より一万円ほど安かったのです。


ザクっぽい


購入するにあたり、加湿・除湿機能無いのを探してたのですが、最近では少ないのですね。そもそも湿気が多い北陸では加湿機能は不要。部屋に湿度計をつけてますが、乾燥レベルにいったのはあまりないのです。除湿はいりそうな気がしないでもありませんが、大した湿度でありませんので、単機能で十分。お手入れも10年間フィルターを変えないでよいものなので楽ちん。


フィルターについたほこりは掃除機で吸い込んでますが、週一でみますと、1〜3ミリぐらいのほこりがついてます。一応PM2.5対応なのでそこそこの性能はあるかと。やはり空気中のゴミはあるものですな。汚かったら写真のように赤くなります。三つ赤くなることもあり、自分は激おこぷんぷん丸と表現しております。


ちなみにナノイー(体によいとされる物質)については、当初眉唾ものと見なしてました。自分としてはホコリや花粉を除去してくれればよいと考えており、プラズマクラスターとかああいう系はおまけのようなもの。でも二、三か月経過すると、なんでか肌のつやがよいというか潤ってるような気がするのです(当方35歳男子)。肌のお手入れは全然してないので、これしか考えられないのです。


そういやナノイーは美容によいと、宣伝文句にありました。全く信じてなかった自分は、「これ・・・マジかも・・・」と半分信じるようになってきました。部屋にいるだけで、綺麗な引篭もりができてしまうなんて素敵。いや、引篭もりが綺麗なんて妙な表現ですが。目的であった咳もあまりしなくなりましたし、良い買い物をしました。