長月





デジタル化


最近の日課の一つに、アナログもののデジタル化を進めております。自分の部屋はすごぶる狭いので、本・CDがあると更に狭くなります。マイルームのアナログものは、カセット/ビデオテープ・MD・CD・書籍・カメラネガがございます。以前(三年程前?)からちょいちょいとやってるのですが、なかなか進まず長期戦で臨んでおります。


とはいえ、多少減らしたおかげで隙間が生じてきました。箱・引出しにキチキチに詰めていたものがすっと出入りしやすくなったのは助かります。もっともデータ管理をしっかりしないと水の泡になるので、バックアップも怠りなく。途中ではありますが、本は100ギガ超えしました。数にすると千冊くらいでしょうかねえ。


テープ・MDは処理できたので、そのプレーヤーもいずれは処分予定。でも中学・大学時代から使用してるので名残惜しい。でもデジタル化中にテープが動かなくなったり、MD再生ができなくなったので仕方無い(途中からは家族のプレーヤーを拝借)。ビデオテープは氷室さんのライブビデオあるので処分には躊躇いがあります。DVDもあるので不要っちゃー不要なんですが、どうも。


データ整理してる中、昔の自分の音声・動画が発掘されました。懐かしいと思う反面、これは誰にも見せてはならない処分せねばと思わせるブラックなものでした。誰にでも、認めたくない若さ故の過ちというものがあると思います。私も例外ではありません。冷静にかつ迅速に処分いたしました。自分の過去をしるのは自分だけでよい、忘れるならなおよいのです・・・(遠い目をしながら)