葉月





サマー2015


皆様、夏してる?今年も私は相変わらずの夏をすごしておりました。夏のボーナスで入手した新レンズを試す為、花火大会に参戦。家族や恋人たちが群れてるの中に・・・り・・・ひと・・・ひとりで行きました。その方が孤独って奴を感じるですよ(死魚のような目で)


俺も美しく散りたい(老後)


年々花火会場の場所に制約がかかるようになり、今までより至近距離での撮影となりました。ズームできるので問題はないですけどね。新型レンズは悪くないのですが、微調整がうまくいかず。やはりもっと撮影をしていかねば。


煙がすごくて


この日はやけに風が無い日でして、煙が残る写真が多かったです。これはドリフのような奴ですが、終盤になるとこういうのが多いデス。最後は連発して盛り上げようとしてくれてるのですが、いかんせんどうもやけくそのような花火になるのはどうでしょう。


ここまでがお金がかかります。


花火の後は富山にある剱岳登山です。wikiには「日本国内で「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされる。これは、その一般ルートが、一服剱 - 前剱 - 本峰の間で、岩稜伝いの鎖場やハシゴのルートになることによる。難所としてカニのヨコバイ・カニのタテバイと呼ばれる鎖場があるが、実際には、より容易な稜線で滑落事故などが発生している。また、クライマーと呼ばれる一流登山家も、その岩場や雪山で、多くの命を落としている」だそうです。


風はすごい爽やかでした。


真ん中にある山のてっぺんがゴールでございます。スリリングな登山になりそうだぜ・・・と命知らずな登山家(自称)は呟いたのであります。なんでこんなとこに来たかといいますと、最近生きてる実感がなくて・・・俺は本当に生きているのかと自問自答する日々を送っておりました。しかし書籍で「イカれた山、近所(隣の県)にあるよ」と見たのでとりあえずロックしてきました。


はりつきはりつき


見ての通り足踏み外したら死ねるレベル。とはいえ、登山者結構多く、矢印がかいてたり足の置き場に○印があったりと親切設計でもあります。人の後についていくコバンザメ登山をしたところなんとか行けました。ちなみに鎖場というところでは「落ち着いてやればできる、落ちつ(以下略)」と繰り返し唱えておりました。これもロックなのです。決してビビッてた訳ではありませぬ。


ボードは割れております。


頂上到着。やればできる子なのです、自分。まあ行く前に近場の山を三回ほど登るなど準備もしてたので計画通り。三大霊山といわれる白山、立山(剱岳なので実際異なる)の次は富士山かなと思うとこですけど、あっち渋滞が激しい上に太平洋側まで移動しなくてはならぬのが難点。平日行ければと思いますが、機会があれば良いですな。