文月





現実と仮想現実


家について興味があるのです。実家住まいなので、必要というわけではないのですが興味本位レベルなのです。土地・家屋(駐車場2台)で買うとしたら2000〜2500万円位かかるとか、月々の支払いはいくらとか、固定資産税もどのくらいかかるとか、そういったものを仮に計算したりしてます。


大きい家とはいいませんが、車が必要な地方なので駐車場は必須。またそこそこ生活しやすい場所。安価でも山奥はきついし、熊もでますし。自分はできるだけ借金したくないので、中古物件も検討するべきかとも思案中。大きいお金がかかるので、貯金がどのくらい必要かとも問題が複雑になります。


そもそも家を買うとしたら、自分が結婚してからのお話なので、結婚プラス新生活にかかる費用も先に考えなければいけません。さらには子供の養育費も計算に入れ、私の老後についても隙のない計画を立てなければなりません。したくありませんが、事故・病気といった突発的なものにも対処する必要が。


そこまで考えると私の脳がオーバーヒートしまして、どんだけお金を稼げばいいんじゃいと訳わからなくなります。生きることはお金がかかる・・・溜息しかでてきません。希望の綱である宝くじ(ロト6)も全然あたりませんしねえ。一千万円位あれば展望が開けるのですが。


・・・とまあ、生命保険のおば様に相談したところ、「将来のシミュレーションも大切だけど、まずはお嫁さんから」という”今”を実行する事を勧められました。うん、そうですよね・・・どんだけ予想しても予定は未定。嫁だけはどうしても想像できません。テレビでみた恋愛教室でも通うべきでしょうか。