如月





雪は障害物


1月に引き続き2月も大雪になり、雪かきで両腕が筋肉痛になったでござる。友人から生きてるかメールが来たので、「たかが60p程度の雪、大した事ない」と返答したのですが、後から考えてみるとそうでもなかったのか?と思いました。


と言いますのも、個人的に辛いのは何度も雪かきする事ですが、周囲を見渡すとそうでもない。朝6時前から雪かきをしてると、毎朝救急車の音がする。通勤時は雪に車が乗り上げてるのを何度も見る。そして渋滞発生し移動ができなくなる(10分程度の距離が60分もかかる)。でかいトラックがそうなって違う道に誘導されたり、我が社の前で頓挫してるのを見ました。


要は道路事情の悪化に巻き込まれるかどうかって奴です。幸い私はそう巻き込まれることは少なくて良かったですが、雪道に不慣れな方はアウトなのでしょう。雪にハンドルを取られたらびっくりしてハンドルを回し過ぎて状況が悪化したのか、雪道なのにそんなに速度だしてどうするのかと思う事がありました。特に軽四にその傾向があったような気がします(自分計算)。


とまあ、周囲は大変だったので、もしかすると自分も大変だったのだろうかと。事故に巻き込まれたらと考えると、余裕かましてられないですしね。そんな久方ぶりの大雪の時期に、私は山に行って雪山登山の訓練をしておりました。最近買ったスノーシューを試したくてクロスカントリー場でうろついてました。服装とか課題もみえたので、一人でも行けそうな気がしました。


沢山雪かきしてうんざりしているのに、何故か雪遊びに興ずる自分がよくわかりません。