師走





スタイル


人類にとって世界が大きく変わった2020年が終わります。変わってない方がいらしたら教えてほしいと思うのが、コロナ。ひきこもりが得意な自分には関係無いと思ってましたが、周囲が変わった事による影響は避けられませんでした。


流行りだした2-3月あたりでは、トイレットペーパーや除菌ペーパーが手に入りませんでした。また特定の食材(パスタといった乾麺)が棚から消えたりしました。致命的ではありませんでしたが、要は生活物資が不足するという状況はちときつかったですな。


また趣味の登山は大丈夫と思っても、タイムリーに登山事故が発生して救助隊の方に感染の危険性が訴えられたり、山小屋も人数制限がかかって予約とれなかったり。旅行に関しては除菌グッズ持参の上、接触しないルートでという制限プレイとなったり。


スポーツジムでは感染リスクが高いとされてるせいか、マスク着用で運動しようぜという狂った体験をする事となりました。これがすごい息苦しくてたまりません。しかも退会する人が増え、除菌作業にかかるコストが増えたようで、月謝も二回上がってえらい事でした。


自分は関係ないと思っても、どこかしらで世間様と繋がっているから影響はどうしても受けてしまいます。そうなると自分も対応しなければなりませんので、生活が変化する流れとなります。自身で言えば、電子書籍です。


本は紙媒体で購入し、飽きたら売るというのが私のスタイル。また手に持って読むという長年の習慣もあってやらなかったのですね。時間もあったので試しにアマゾンでやってみたら意外と感触は良い。キーボードの矢印だけ押せばページ進めるので、飲食しながら見れるわけです。


デスクトップでみるならば右手でページを押し、左手で飲んだり食べたり。汚れは発生しないので清潔。これは楽ちんです。何故もっと早くしなかったのでしょう…お酒飲んで酔って本を落としたり汚したりする事がなくなりました。これでもっと自堕落ライフが捗るというものです!


…書いてて思いましたが、コロナでも良い方向に生活が変わったよと言いたい話でしめるつもりでしたが、電子書籍とコロナとの関係は無いですね。よりズボラなやり方が見つかっただけという話で。とりあえず年末年始はそのように過ごす予定です。それでは皆さん、良いお年を。