如月





2012年問題


そろそろ10年経過するものがでてくるので、怖いであります(金銭的な意味で)。何があるかと言えば、車、スキャンスナップ、一眼レフ、高圧洗浄機、パソコンを2012年に購入しました。これらはまだ現役で活用してますが、少しずつほころびがでてきてます。車だけでもかなり高価だったのに、何故にこの年に他も集中して買ったのか。


さらに言えば、空気洗浄機やiPAD miniI2もその翌年あたりに買いました。特にiPadは動作がもっさりしてきたので、そろそろ買い替えをと考えてます。自分は頻繁に買い替えをするタイプでありませんが、さすがに10年経過するとなると、考えざるを得ません。車は車検時に部品交換してるので数年は大丈夫でしょうが、家電は難しい。


アップデートするパソコンやタブレットはどうしてもサイクルが短くなります。家電は特に消耗品だと思ってますけど、気持ちとしては高価なものだからずっと使いたいもの。でもそういう訳にもいきません。なもんで少しずつお金をためて対応したいと思ってます。それだと時間がかかるので何とかならないかと手を出したのが、宝くじです。


「こんなのあたる訳が無い!」と私も思ってます。父が何十年も買い続けても当選したためしがありません。でも人間追いつめられると、理屈抜きでそういうものに手を出すものです。当たったらでかいよなあ…と思い一万円ほど投入しましたよ!結果は当然…当選しませんでした。根拠のない希望にすがり、やるせない結果を味わいました。ふう。


ネットで買えるようになったので買いましたが、何といいましょうか…つらいですよね。父もそういう気持ちだったのかしら、と思う42歳の冬でした。