ときめき part 11



コペンハーゲン (1)(デンマーク)

2009年7月


 ニューハウンは、1670年代に掘られた運河にそって、古い木造建築の家並みが続いている。

 かっては、船乗りたちの歓楽街として栄えたが、今は、おしゃれなレストラン街となっている。

 アンデルセンは、亡くなる19世紀中頃まで30数年間、ここに住んでいた。


 アマリエンボー宮殿.は、デンマーク王家の住居、その広場での衛兵交代パレード。

 夏の暑い最中でも、黒い熊毛の帽子を脱げないとは、兵隊さんも大変だ。

 









アマリエンボー宮殿広場の親子連れ。

 お父さんと同じようにヘルメットをがぶって、気分は一丁前。

 
 









コペンハーゲンの目抜き通りストロイエ。
ここは、歩行者天国となっている。

 












この日は、北欧とも思えぬ暑さで、ドリンクりのお兄さんたちはホクホク。













ラウンドタワー(円塔)。
この塔に登れば、コペンハーゲンの町が一望できる。
















アマー島のラディソンSASスカンジナビア・ホテルから、コペンハーゲン中心街を望む。




コペンハーゲン (2)(デンマーク)

2009年7月


 ゲフィオンの泉に隣接する教会。
北欧では、この様式の石造教会を、よく見かける。



 








ヨットハーバー、よく整備され、使い勝手が良さそうだ。













ランゲ橋から内海(Inderhavnen)を望む。
岸壁に繋留されている船は、船上ホテル。












内海に張り出すかたちで、プールや飛込み台が作られている。もう、午後5時をまわっているのに大変な賑わいだ。











これは、ランゲ橋の中央に近いところで撮った写真。

 この橋の中央部分2〜30mが、跳ね橋になっている。

 大型船の通過待ちの行列。









チボリ公園は、160年ほど前に、旧市街の濠跡の埋立地に造られた遊園地形式の公園である。

 右は、中央花壇と噴水。










チボリ公園 野外音楽堂。
午後10時、ジャズ演奏は、佳境にはいった。












チボリ公園午後10時30分、アラビアンナイトはこれからといった雰囲気、でも、そろそろバイバイ・・・。





シェラン島北部古城めぐり(デンマーク)

2009年7月


 クロンボー城。

 シェックスピアの「ハムレット」の舞台となったことで知られる。

 コペンハーゲンの中心街から北に約40km、オアスン海峡に面して建っている。

 




シェラン島北部で見かけた茅葺邸宅。













フレデリスクボー城。

 コペンハーゲンから北西40km弱のところにあり、現在は国立歴史博物館となっている。













フレデリスクボー城、広間の豪華な天井。

 











フレデリスクボー城から見た広大な庭園。













庭園から見たフレデリスクボー城













フレデリスクボー城内の森をバックにして建てられた館。

 狩猟用の建物ではないかと視られている。





ストックホルム (1) (スウェーデン)

2009年7月


 ストックホルムは、無数の島と湖から成っている水の都である。

 眼下に広がるのがメーラレン湖。

 中央右手に見えるのがガムラ・スタン(旧市街)。

 左手がクングスホルメン島で市庁舎の尖塔が際立っている。

 

 フィルヤガータン展望台からサルトシェーン湖を望む。

 左は、カステルホルメン島。

 右奥は、ユールゴーデン島。










 セーデルマルム島からメーラレン湖とリッダーホルメン島を望む。

 正面にリッダーホルメン教会の尖塔が見える。











 メーラレン湖岸にあるヨットハーバーの1つ。













 メーラレン湖岸の水上レストラン。







ストックホルム (2)(スウェーデン)

2009年7月


 王宮 衛兵交代儀式。

 王宮広場には、観光客が幾重にも人垣をめぐらし、必死にシャッターチャンスを窺っている。
 





 旧市街ガムラ・スタン。

 正面は大聖堂。

 右手は王宮。
 
 









 ノーベル博物館で、展示されている晩餐会のテーブルセッティング。

 博物館は、ノーベル賞100周年にあたる2001年にオープン。

 ガムラ・スタン大聖堂隣、旧商品取引所の建物を使っている。








 デザインは一級品、チョコレートのお店。

 お父さんにおねだりして、買ってもらっちゃった。パパは、チョコレートより甘い。

 この店は、エステルマルム地区のショッピングセンター ストゥーレ・ガレリアンのなかにあった。







 斬新な色彩感覚とデザインに魅了された。

 この店も、ショッピングセンター ストゥーレ・ガレリアンのなかにあった。




ストックホルム (3)(スウェーデン)

2009年7月


 ドロットニングホルム宮殿

 王家一族がお住まいであるが、一般に公開されている。
 
 旧市街から10kmほど離れた、メーラレン湖に浮かぶローヴェン島にある






 宮殿の片側には、緑豊かな芝生、湖、奥深い森が広がっている。

 また片側は、バロック式庭園更に英国式庭園へと続いている。











 宮殿内にあるレストラン。













 レストランの内部は、白一色に統一され爽やかな雰囲気が漂う。ここからの眺めもまた素晴しい。





シリアラインクルーズ (1)(バルト海)

2009年6月


 ヘルシンキ港で、午後4時シリア・シンフォニー号に乗船。

 ストックホルムめざして、バルト海シリアラインクルーズがスタート。







 
乗船口から船内へ進み、プロムナードへ出ると、道化役者がお出迎え、子供たちの歓声があがる。

 

 







 船内は、船首から船尾に懸けて、この写真で見られるよな吹き抜けの中空構造になっている。

 プロムナード側船室の窓は、吹き抜けに向けて突き出している。

 左上は、エレベーター。親子連れが乗っている。








 船内のサウナ風呂、子供連れの家族が入浴中。











 北欧各国は、もうバカンス入り、そのせいか家族連れの船客が多かった。

 屋上デッキの片側は子供向け、片側は大人向けで、勿論ビアガーデンもオープン。





シリアラインクルーズ (2)(バルト海)

2009年6月



 この日は好天に恵まれ、バルト海は風もなく、鏡のように澄み亘っていた。

 船揺れを体感することは、全くなかった。

 





 もう、ヘルシンキ時間で午後8時、ストックホルム時間で7時を過ぎているのに、バルト海はこの明るさ。

 デッキチェアーでのんびりするのが、船旅の最高の楽しみ方かもしれない。

 








 このボートのお世話になりたくはないが、間近かで見ると、大きな芸術作品に接したような感動さえおぼえる。











 朝、目覚めて船窓から外を覗いてみると、船はストックホルムに近い群島のなかを静かに進んでいた。

 朝もやに霞んだ小島が、なんとも幻想的だ。




ヘルシンキ (1)(フィンランド)

2009年6月



 ヘルシンキのエテラ港。

 市の中心部にある港で、シリアラインの乗り場やカラフルなテントを連ねた市場などもある。







 高台から見たエテラ港市場のテント。

 市場の左手がエテラ港。












 ヘルシンキ大聖堂。

 19世紀中頃に完工。元老院広場に面した大階段の上に燦然と聳えている。











 ヘルシンキ中央駅。

 一見教会と見まがうような駅舎で、1914年の完成。





ヘルシンキ (2)(フィンランド)

2009年6月

 テンペリアウキオ教会。

 岩盤が周りを円形状に固め、デザインも卓抜な教会。

 音響効果がよいので、コンサートにも利用されている。





 エスプラナーディ公園。

 公園は、幅40m弱、長さ400mほどの緑地で、ブランドショップが建ち並ぶエスプラナーディ通りの中央分離帯となっている。











 エスプラナーディ公園は、繁華街にあるため、市民の手近な憩いの場として、賑わっている。











 ヘルシンキを象徴するようなグリーンの車体が美しいトラム。

 のんびり横断してるのは、体重のせいではないわよ・・・。 人生哲学、哲学・・・。