ときめき part 8


ニューヨーク(アメリカ)

2008年10月




 かってのアメリカの栄光を象徴するものの一つ、メトロポリタン美術館。











 19世紀にニューヨークの玄関港として栄えたサウス・ストリート・シーポート。

 現在は、観光とショッピングのスポットとなっている。









 土曜日、サマータイム午前11時過ぎ、観光客で賑わうタイムズスクエア。

 陽光の差し込まない谷間にいるような感じ。

 左の通が、ブロードウェイ。
 右の通が、七番街。








 「オペラ座の怪人」の開演を待つ、Majestic Theatreの観客席。

 20年の公演記録を更新中のミュージカル。












 土曜日、歩行者天国となった八番街。













 グラウンド・ゼロ(ワールド・トレード・センター・サイト)。

 テロから7年、再開発の工事が始まっている。











 ハドソン川岸に係留された退役航空母艦、イントレビッド。

 現在はイントレビッド博物館に変身。











 ジョージ・ワシントン橋上から観た、マンハッタンのビル群とハドソン川。


ボストン高級住宅街 ビーコンヒル
(アメリカ)

2008年10月


 ビーコンヒルは、赤いレンガ造りの家並み、坂道、街路樹、ガス燈が特徴。

 ガス燈は、昼間も消えることがない。

 ここには、今でもボストンの名士たちが多く住んでいるといわれる。

 右では、犬の散歩専門員の仕事ぶりも見られる。






ビーコンヒルの観光名所、エーコン通り。











美しく飾られた玄関。

ハロウィンを控え、ドアの上にも南瓜のお供えがある。





ボストン美術館(アメリカ)

2008年10月


 ボストン美術館の日本美術部門は、国外では、最も水準が高いと評価されている。

 特に、浮世絵の収蔵品は世界一の規模と言われ、名品を眼にすることができる。

 長年、美術館の日本美術顧問として貢献した岡倉天心を記念して、館内に日本庭園「天心園」が造られている。







美術館前の道路







ボストン(アメリカ)

2008年10月




 ダウンタウンにあるクインシーマーケット。殆んどが食べ物屋











 ウォーターフロントの建物群。














 ウォータフロントには、ヨットやシーフードレストランが目立つ。













 ボストンの名物料理 クラムチャウダー。
これは美味しかった。






ボストン郊外 ケンブリッジ(アメリカ)

2008年10月



 名門ハーバード大学キャンパス。

 観光客や修学旅行生?の姿も目立ち、開放的で、明るい雰囲気が漂う。








 地下鉄ハーバード駅の入口。

 ボストンのダウンタウンから約15分。

 学園都市ケンブリッジには、マサチューセッツ工科大学もある。






レキシントン
(アメリカ マサチューセッツ州東部)

2008年10月


 右は、独立軍兵士「ミニットマン像」と「レキシントングリーン」。

 1775年4月19日早朝、ボストンからやってきたイギリス軍をアメリカ独立軍農民兵士が、ここで待ちうけ発砲し、独立戦争が始まった。







 レキシントングリーンに面した道路の反対側に建つ民家らしき建物。












 花卉・野菜市場。

 ハロウィンを控え、大きな南瓜や飾り付けが面白い。






コンコード
(アメリカ マサチューセッツ州東部)

2008年10月


 この橋は、「オールド・ノース橋」。

 1775年4月19日、イギリス兵とアメリカ農民兵が、ここで発砲し、独立戦争の発端となった。







 左は、オーチャードハウス。

 若草物語の作者、ルイザ・メイ・オルコットの一家が19世紀中期20年間棲んでいた家。

 若草物語は、ここで執筆された。









 コンコードの民家。

 この町には、19世紀、アメリカを代表文学者たちが暮らし、それら多くの家が、一般に公開されている。





ストックブリッジ
アメリカ マサチューセッツ州西部)

2008年10月


 ストックブリッジは、バークシャー地方にある風光明媚な小さな町。

 画家ノーマン・ロックウエルが、この町をこよなく愛し、多くの作品を創り、終の棲家とした。

 右は、メーン・ストリートに建つレッド・ライオン・イン






 レッド・ライオン・インのテラスで寛ぐ、地元のご老人たち。













 レッド・ライオン・インの館内には、天皇皇后両陛下と小澤征爾氏の写真が飾られていた。













 メーン・ストリートに面した建物













 メーン・ストリートの歩道を、のんびりと昼の散歩?






ノーマン・ロックウエル美術館
アメリカ マサチューセッツ州西部)

2008年10月


 この美術館は、ノーマン・ロックウェルが生前、所蔵していた作品の大半を、ストックブリッジの町に寄贈したために、建てられたといわれる。

 彼は、1978年になくなるまでの20数年間、ストックブリッジで暮らした。






 美術館に併設されたテント張りの食堂。

 思い思いの飲み物に、分厚いサンドイッチとフライドポテトで胃袋を満たし、いい眺めと爽やかな高原の風、おしゃべりは絶えない。











 美術館周辺の広場と駐車スペース。





タングルウッドの森
アメリカ マサチューセッツ州西部)

2008年10月


 タングルウッドの森は、ボストンから車で3時間弱。

 マサチューセッツ州西部バークシャー地方のレノックスにある。

 毎年夏期に開かれる野外音楽祭には、30万人以上の人々が訪れるといわれる。

 右はタングルウッドのゲート




 右手の建物が、ミュージックセンター。

 ステージは、建物のなか、観客席は建物のなかと芝生といった構成になる。

 ボストン交響楽団を中心に各種のコンサートが催される。








 敷地内にある「SEIJI OZAWA HALL」。

 ここでもコンサートが開かれる。

 小澤征爾氏は、長い間、ボストン交響楽団の音楽監督を勤めた。










 右の建物は、敷地内にあるビジターセンター。












 よく手入れの行き届いた芝生と樹木。














 敷地内の広大な芝生の広場から眺望される風景。







車窓の風景
アメリカ マサチューセッツ州)

2008年10月



 ボストンからマサチューセッツ州西部へ向かう車窓の風景。

 紅葉が見ごろ。黄葉より紅葉が多い感じ。







 ボストンからマサチューセッツ州西部へ向かう高速道路のサービスエリアからの眺め。














 ボストンからマサチューセッツ州西部へ向かう車窓の風景。











 マサチューセッツ州西部からニューヨークへ向かう車窓の風景。

 このような眺めに出会うと、ついアメリカの雄大さを感じてしまう。