三重の塔

 三重の塔は、寛政6年の火災以後、安政3年(1856)に宮大工曽武川常右衛門、江崎長三郎の手により着工されました。
 その後、慶応元年(1865)に上棟され整備されてきましたが、高欄などが未完成のまま現在に至っております。
 また、塔の壁面には高田の名工石倉正義銘の十二支と中国十二孝の半分の彫刻がはめ込まれています。

トップへ
三重の塔