現在の山門は、天保6年(1835)能生谷小見村(能生町)の七郎左衛門が中心となって再建したといわれています。
また山門の両脇には、仏教の守護神である仁王像が安置されています。この像は、高さ2.7mの寄木造でできていて、向かって右は口を開いている阿形像。左は、口を閉じている吽形像となっています。
2体の仁王像は、天保7年(1836)に名立町出身の長井要壱と弟子2人によって、製作されました。
また、平成6年には仁王像が倒壊した為、3年をかけて修復いたしました。
吽形像
阿形像