オフレポートIN有明の悪夢(前編)

 30日の午後1時。

 買い物を終えた私は、KATSU大佐とイズさん(げいむ乱舞界の常連)とともに、今日のオフレポの参加者をねこねこブースの前で待っていた。

 takaさん、SAIDEさん、たくにいさん、朱雀さん、そしてひょっとしたら山神さん(いずれもねこゆーメンバー)が参加する予定でした。

 takaさんには既に朝会っているんですが。社交的な感じのいい方でした。

 まぁ、電話連絡は既に全員に付けたので、あとは待つだけである。

 やはりと言うべきか、takaさんが一番最初に現れた。

 takaさんは今日何が起こるかを全て知っている唯一の人である(笑。

 4人が集まったところで、炎多留の入ったノートPCを見せる(ぉ

 

凄い反応が帰ってきた(w

 今日はこれでSAIDEさんに楽しんで苦しんでもらうつもりなのだ。

 それはSAIDEさんも知っていることである。

 しかし、彼もまだ知らないことがある。

 私は、K氏から託されたプレゼントを皆の前に取り出した。






 「ガッツ3・山でガッツ!」





 それがプレゼントの名である。

 「これをさる方にプレゼントしてくれといわれまして。」

 

 「マヂっすか?」

 引く私以外の三人(ぉ。

 「私としては、これをここでプレゼントしたいのですが」

 畳み掛ける私。(マテ

 苦笑するイズさん。

 大佐さんとtakaさんは、

 「私達も同類に見られちゃいますよ(−−;」

 と言って止める。





 ・・・



 

 ・・・確かにその通り(ぉ
なので、他の参加者の意見を尊重して断念。











 ・・実は、ここで少しやらせてみようと思ってたりしたのは内緒である。(ぉ







 10分ほどすると、たくにいさんがやって来た。

 身長は180CMに僅かに足らないくらいだろうか。

 なかなか爽やかな感じである。















 ・・・意外だ。(ぉぃ

 しかし。

 「忍ちゃんどきどきシーツ」を購入したという時の、嬉しそうな顔を見て、やはり同類だなぁと思った(ぉ。









 しばらく話し込んでいると、朱雀さんが合流してきた。

 身長は180CMほどだろうか。

 なんとなくtakaさんを縦に引き伸ばしたような感じである。

 雰囲気も似ているので、何か遠い親戚っぽい感じである(え。

 これで、本日のメインゲスト(生け贄)SAIDEさん一人を残すのみとなった訳である。

 

 ようやく全員が揃ったので、本日の企画を全員に話すことにした。

 大まかに言うと、

 1、炎多留プレイ

 2、ガッツプレゼント

の2つなわけですが。

 早速、私の企みを皆さんに話すことにしました(ぉ。

 まずは炎多留プレイ。

 

 ただやるだけでは面白くないので

 ここ(埼玉連合ブース)の前でやって頂く作戦(w。



 さすがに全員から反対が。

 ・・・まぁ、当然ですが。

 (ここでやれば前代未聞のアレな出来事だったのにと思ったのは内緒(爆





 そこで、妥協してアンミラin炎多留を決行しようと話す。




 制服萌えの殿堂、アンミラで兄貴萌えの筆頭たる炎多留をこっそりとプレイ。








 ウエイトレスに見られたら何かが終わる危険な企画(汗

 (見られなくても何かが終わる(滝汗)




 ここで反対意見が微妙な情勢に(ぉ。

 自分が痛くなるのは嫌だが、人が痛くなるのは見てみたいという拮抗ラインが見えて来た(笑。




 そんな話をしていると、ついにメインゲスト(?)のSAIDEさんから連絡が入る。

 どうやら迷っているらしい。

 イベント参加は初めてらしいから当たり前かもしれないが。



 そんな訳で、我々の方からSAIDEさんを探すことにした。

 探すこと5分ほどで、SAIDEさんと合流。

 思わずまじまじと見る(ぉ


 そうか、これが弟に(以下本人の希望により自粛)

 身長は170CMそこそこであろうか。

 取りたてて特徴と呼べるものがあるとすれば。

 「どことなくいぢられキャラっぽい」ところであろうか。(マテ

 なんとなく突っ込みやすい感じのキャラに見える(ぉ






 ・・・・・・



 初のイベント参加がコミケの上に、ここまで痛いことをさせられるSAIDEさん。

 漢である。

 しかも、炎○留原版を自ら持参するという気合の入りっぷり。

 素晴らしいの一点に尽きる(笑。

  

 (逃げていたらもっと恐ろしいことになっていたというのは内緒(ぉ)

 と言うわけでSAIDEさんを拉致引き連れて車に移動することにした。

 タクシーで移動するつもりでお台場の駐車場に車をとめてあったのだが、想像以上にタクシー待ちが多くて撃沈(汗。

 諦めて歩くことに。

 計算では2キロ程の距離の長いこと長いこと(汗。

 雑談に花を咲かせつつ移動しましたが、思ったより遠かったです。



 年末の多忙の上、2日ほど寝ていない私にはかなりこたえました(汗





 何とか車に辿り着き、いよいよショータイムがやって来ました(笑。

 そう。

 「車DE炎多留」です。

 車中騒然(笑

 ついに出てきたかと引きつるSAIDEさん。

 

 ちなみに席順は。

 

 

      前

 朱雀さん    私

 takaさん たくにいさん SAIDEさん

      後

 となっていました。


 SAIDEさん以上に顔を引きつらせるたくにいさん(笑

 (何故そこに座るのかと思っていたのは内緒(ぉ)

 勿論車のスピーカーに音を出力するのは忘れません。(マテ










 ついに悪夢の炎多留プレイが始まりました。

 朱雀さんと私は画像が見れないので、後の反応がたよりです。

 「あー・・・・(−−;」

 SAIDEさんとたくにいさんがうめいています。

 起動時の画面で思わずうめいたようです(笑。

 前の方に座ってる人間は、うめき声だけが楽しみでした(ぉぃ。


 と、いきなり流れるさわやかなBGM。

 何か普通のエロゲしてます。




 ガッツとか、秋桜あたりより音楽は良いような気がしました(マテ

 「まだ、まだ普通のゲームだよねぇ・・・」

 うめくたくにいさん。

 SAIDEさんは黙々とプレイ。素晴らしい根性です。





 プレイすること10分ほど。








 「あああぁぁぁぁ・・・」







 SAIDEさんがうめき声をあげ、たくにいさんがうめきながら頭を抱えています。

 ついに逃避にも終わりが来たようです(ニヤリ。

 どうやらホモ丸出しの3択が出て来た模様。

 「もう嫌だ・・・」

 どうもやってる本人よりたくにいさんの方がダメージを受けているようです。(何故?)

 takaさんの方からは、肝心の文章が良く見えていないようで、至って平気の様子。

 「いやぁ、せめてHCG回収出来るところまでやってもらわないと。」

無情に突っ込む私。

 「そうですねぇ」

 とtakaさん。

 朱雀さんも煽っている(ぉ。

 (このままではネタにならないので、もっとやれ:(内心)←酷い

 ・・・賛成多数なので、議会制民主主義の原則で強制的に実行する(邪悪。

 黙々とさらにプレイするSAIDEさん。

 悶えるたくにいさん。

 内心で爆笑している私と朱雀さん(推測。

 takaさんもある意味楽しんでいるご様子。





 いやぁ、楽しいねぇ。ニヤリと微笑む私。←酷




  まったりと心地よい時間が流れる。





 2人にとっては地獄の時間だろうが(笑



 後編に続く