魔法少女アイ+
メーカー:Colors
発売日:2002年2月22日
ジャンル:ADV
ゲーム紹介:
2001年6月にColorsより発売された、「魔法少女アイ」を大幅な加筆修正等を行いリニューアルして発売したのが、このソフトです。
このソフト、一部の触手スキーの方々から大方の評価において傑作と言われていました。
私自身は触手は苦手なんですが…どうなることやら。
前置きはぐらいにして、では早速レビュー行きます!。
まずはシステムの評価からいきましょう。
インストール時点では何の問題もなく、快適だったんですが・・・音声の末尾がぷっつり切れます(汗。
スキップは、強制スキップのみ。ゲームの性質上、同じシーンを見ることが多いため、未読スキップが欲しかったですね。せめて、スキップで飛ばし過ぎたあとの、ログ読み返し機能が欲しかったです。
しかし、BGM、ボイス音量等の調整は細かくすることができ、これは文句なしに良い出来でしたね。
おまけは、CG、ミュージックの二つなんですが、回想モードも欲しかったかな・・。
、
次にシナリオです。
シナリオの導入部から触手君大活躍です。
もうこれでもかと言うほど触手が暴れまわります(汗
触手スキーな方々にはかなりお勧めではあります。
ヒロイン自ら触手にやられまくりますし(死
終盤、グッドEDで萌えたのがいまでも信じられません…
シナリオの流れは良く出来てると思います。
つぎにCGとキャラ。
癖のある絵柄だとは思うのですが、それなりに書き込みはされているので、まずまずかと。
立ち絵の種類は通常レベルですが、背景は(主に触手つーか触手ばかり)丁寧に描かれ、イベントCGの数数はちと少ないながら、ストーリとミックスさせればそこそこの出来かと。CGについては、差し引き通常レベルでしょうか。
。
キャラクタは攻略可能なキャラが四人と少ないですが、特に不足は感じませんでした。まぁこんなものでしょう。
何故か絵だけでは絶対に萌えなかったであろうヒロインを萌えさせたキャラ立てには感服。
そして音楽と音声です。
声はキャラにあってますし、物語に深みを与える、良い演技をしていたと思います。
今時、OP・EDテーマが主題歌付きじゃないのも珍しいですが…まぁ、これでイイかな、と思います。
はっきりいって、劇中BGMには印象が残ってません。悪くは無いですが。
えちぃなシーンについて
Hシーンは,触手。とにかく触手です。
選択間違えるとヒロインも主人公もぽこぽこ死にます(汗
触手全く駄目な人にはお勧め出来ませんが、濃いとは思います。
総評
基本的には触手陵辱ゲームなんですが、グッドEDではバッチリ萌えます。
自分でも不思議でした(汗
1プレイにかかる時間は大体6〜7時間前後(1stプレイ時)なので、気軽に楽しんで下さい。
とまぁ,そんなわけで総合評点です。
システム:(おまけ含む)7点
CG:7.5点(触手属性があれば10点)
シナリオ:8.5点(触手陵辱で萌えさせたシナリオは見事)
キャラクタ:8点(1人アレなのがいましたが、他は満足です。)
音声:8点(同上)
音楽:6.5点(とりたてて+−なし)
萌え度:70点(グッドEDでは萌えますがバッドが…
エティ(H)度:9点(触手属性があれば10点)(濃いです。触手苦手じゃなければ文句なし)
総合評価:8点
良いゲームですが、結構アラも見えるので、少し減点しました。
ただし、今のままでも触手萌えの人なら傑作と言える出来ではあると思います(笑。CGが好みならGO!
ゲームレビューの目次へ戻る