Car News Top  


60.2001年12月7日

そういえば、最近は焼肉を食べなくなったような気がする。
個人的には、牛ミノや牛タンが大好きなのに・・・
明らかに狂牛病の所為ですね。

でもどうなんだろう?

テレビのニュースなどでは、感染牛が立ち上がれない映像や、
足が震えてヨロヨロと滑って転んだりするシーンとかばかり映されて、
恐ろしいイメージが強烈に焼きついてしまっている。

でもどうなんだろう?

あれだけニュースの映像で繰り返し恐怖心を植え付けておいて、
今更、政府が安全宣言出して「牛肉を食べましょうよ」と言ったって、
ハイそうですかと素直に食べる気がする訳が無い。

でもどうなんだろう?

感染源が特定できていないし、
まして一番疑わしい肉骨粉は、豚やブロイラーや養殖の魚だって食べているし、
もしかしたらインスタント食品のスープなどの出汁にも使われているのかも・・・

でもどうなんだろう?

エッ、ちょっと待てよ !
そうなるともう既に相当量の肉骨粉を食べちゃっていることになる。
何だか牛肉だけを食べないでいることがバカバカしく思えてくる。

狂牛病に感染した場合、人間が発病するまでには8年〜10年だといわれている。
しかもそれは何十万人に一人の確立でヤコブ病になると言うことだ。

恐ろしい病気は何もヤコブ病だけではないではないか。
それに、交通事故で死ぬ確立よりもはるかに低いものに、
こんなに恐れなくてもいいんじゃない?

でもどうしよう?

気にしていたら何も食べられなくなってしまう。
菜食主義になり、肉類やインスタント食品の類を一切食べない?
今更、到底無理だ。
疑ってかかれば、野菜だって最近は怪しい?
遺伝子組替、品種改良、・・・

と、いうわけで私は牛肉を、

さて、食べよう !!

59.2001年12月2日

カニの話の続き・・・

焼ガニにして食べて一番旨いのは私の場合はやはりなんといっても『タラバガニ』かな。
それと、「花咲ガニ」もいい。
どちらも北海道でよく捕れるカニだ。

『タラバガニ』は、『鱈場ガニ』と書く。
これは鱈の漁場で多く捕れるかららしい・・・

知っている方もいるのではないだろうか、この両者はカニであってカニではない。
足が6本しかなく生物分類上「ヤドカリ」の仲間なのだ。
だから、タラバヤドカリ、花咲ヤドカリを食べていることになるのだ。(笑)


チョット憤慨する話をひとつ・・・

『アブラガニ』というカニをご存知だろうか?
これもヤドカリの仲間で、実は『タラバガニ』そっくりのカニである。
甲羅のトゲ(突起)の数が違うだけでパッと見は一緒なのだ。
余程注意して眺めないと見分けられないだろう。

スーパーに並ぶ『タラバガニ』は冷凍で足だけのものが多いでしょう?
何が言いたいかもうお解りでしょう。
すべてではないようですが、中には『アブラガニ』を『タラバガニ』と称して売っていることもあるらしい・・・ ということ。

さすがに姿売りでは、
『アブラガニ』を『タラバガニ』と称して売っているところはないとは思うけれど・・・

ん〜、でも見分け方を知っている人がどれだけいるのかが問題だ。
それを考えると、売っていてもおかしくはない。
甲羅のトゲが6つあるべきところに4つしかないという特徴を、覚えてしまえば何のことはないのだが・・・

という訳で、
見分けられる私は、本物の『タラバヤドカリ』を食べることとしよう。(笑)

58.2001年11月28日

季節はもう「冬」

北海道では雪が当たり前になり、スキー場も幾つかオープンしたようだ。
私はスキーはやらない、食べる方に「余念なし」といったところか。(笑)

『ズワイ蟹』が旨い季節である。
何故か福井では「越前蟹」、山陰では「松葉蟹」と呼ばれる。

『ズワイ蟹』は実はメスが隠れた人気者でオスよりも小ぶりだが、甲羅の中のミソや卵は独特の風味がありとても旨いのだ。
しかしこれも鮭と同じで、産卵期になると(2月)メスは身の方が今ひとつ。
もっとも、2月はメスは捕ってはいけないことに一応はなっているのだが・・・

蟹は、茹でたり、焼いたり、鍋物にしたり、刺身、蟹しゃぶと色々食べ方があるが、
私は個人的に「焼蟹」が一番好きだ。
茹でたものよりも水っぽくないし、何といっても生から焼いたものは香ばしくとても甘味があって、旨みが凝縮されているような感じ。

「焼蟹」は調理方法もいたって簡単で、卓上コンロに網渡でお手軽に出来る。
本当は炭火でといきたいところではあるが、機密性の良いマンションでは一酸化炭素中毒で死んじゃう。(笑)

「焼蟹」の基本は、生から焼くことかな。

57.2001年11月25日

「いくら」といえば何処で食べるか・・・
多分寿司屋で食べる機会が一番多いのではないだろうか。

10月半ばから12中旬頃まで、鮭の産卵期。
私の故郷の福島県では、請戸川(泉田川)の「やな場」が有名で、毎年シーズンになると必ず出かけていた。

生まれた川に産卵のために戻ってきた鮭は、
一生最後で最大の目的を果たすためにひたすら上流を目指して泳いでいるのだが、
そこには「やな場」が待っていて殆どの鮭は志半ばで捕獲されてしまう。
「やな場」から川底を見ると体中ボロボロ、キズだらけで、一生懸命遡ろうとしている鮭が見える。

そんな鮭を眺めていると実に『哀れだ !』
まさに、食というのは残酷で『命・いただきます』ということか・・・

鮭は海で(河口付近)で捕ったものと、「やな場」で捕ったものとあって、味的には「海」で捕ったものの方が良いようだ。
海水から淡水に入ってしまうと、まず体色が大きく変化する。
キレイな銀色の魚体が、くすんだ色になり赤っぽい斑模様が入る。

「やな場」でも鮭は売っていて、価格も「海」のものより安価なのだが、
私はやな場は観光のみで近くの漁港にある観光市場で銀鮭を買うことにしている。
そこではいつも、卵を持っているメスを一匹とオスを一匹買う。

メスは勿論「いくら」を作るために買うのだが、卵に栄養分をとられていて身の方の味は今ひとつで、
塩焼きにはあまり向かないので、食べて旨いオスも買うという訳。
メスの場合は仕方が無いので、石狩なべにしたり、ムニエルにしたりして食べることにしている。

知っているだろうか?
新鮮な鮭に塩を振り直ぐに焼いて食べてもあまり美味しくない。
3枚におろして更に切り身として塩を振り冷蔵庫へ・・・  少なくても翌日まで待つ。

卵の方は、筋子状態のものに海水濃度程度の塩水にしばらく浸しておき、
その後熱湯をかけて丁寧に筋状の血管のようなものと薄い胎膜を取り除いてやる。
すると白っぽく濁った感じの色になるが、最後に塩を振りかけてやると、
一瞬にして実に鮮やかな透明感のあるオレンジ色に変わる。
私はいつも「いくら」を作っていて、この瞬間が一番好きだ。

こうして作った「いくら」は、色形だけでなく「味」の方が絶品で、
何処で食べる「いくら」よりも旨いのだ。
秋の味覚、炊きたての新米で「いくら丼」をたべること、
これは私の食欲の秋一番のお気に入りでもあった。

さて、
10年以上も続けていた毎年恒例の鮭の買出しだったが、
東京で仕事をするようになってから、ここ2シーズン請戸へ出かけていない。
本当に旨い「いくら丼」も食べていなかったことになる。

ところが先日、スーパーで生筋子というものを発見。
見るとそれはまさしくあの「いくらの素」だったのだ。
思わず嬉しくなって買ってしまったのは言うまでも無く、それも2パック買ってしまった。(笑)

スーパーのものは鮮度的にどうかな ?
と思ったが、
出来上がった「いくら」は市場で入手していたものと比べて遜色ないものだった。

ただ今年は、
『鮭の哀れ』を見ることが出来ないことが、ありがたみを半減させているかもしれない。

56.2001年11月23日

Yahooのオークションのつづき・・・

くだらないものが1つあって、それは「評価」というやつだ。
入札者は出品者の、出品者は落札者の過去の評価を見て参考にするって云うアレだ。
どの出品者、落札者の評価を見ても「非常に良い」なのだから意味が無い。
極まれに「悪い」という評価を見ることがあるが、
その出品者にしてもすべてが悪い訳ではなくて、何十点もの出品の中でたった1点の「悪い」評価だったりする。
だからそれはいたずらひやかし評価の可能性が大きいとおもう。

私は今回すべて落札者側なので、当然お客であるから「非常に良い」の評価ばかりだ。
出品者が落札者に対して「悪い」と評価するのは殆ど無いのではないだろうか。

逆に落札者が出品者を評価するにしても、
自分への評価もあるから下手な評価も書きにくい。(苦笑)

結局、評価の選択が「非常に良い」「どちらともいえない」「悪い」の3段階しかないから悪い。

私が購入した中の1点は、対応が遅く非常に良いとは評価しがたい相手だったが、
かといって「悪い」ともいえない程度で、
本来なら「どちらともいえない」が妥当な評価だと思ったが、
上述のとおりそれは書きにくいので、仕方なく「非常に良い」評価としてしまったのだ。
せめて5段階評価ならもっと現実的な評価もできよう。

「まぁ良い」「ちょっとねぇ」くらいはあいだに入れて欲しいものだ。

しかしそうなるとおそらく「まぁ良い」だらけになってしまうかな。

それでも3段階よりはましというものだ。
「まぁ良い」は「どちらともいえない」に限りなく等しくなるでしょう。
それに何といっても評価し易くなるというもの。
そんな中で「非常に良い」の評価をもらうことは、
とても意味があって真実味を増すというものだ。

55.2001年11月19日

"小泉政権になっても一向に景気が良くならない"って云うけれど、
首相が変わり政策が変わったとしてもそう簡単に上向くものでもないだろう。
まして自民党だ。

リストラが大流行で失業率が尋常でなくなり、将来への不安からか人々は消費しなくなってしまったという。

・・・

私は最近、よく買い物をするようになった。

どちらで ?

それは"Yahooのオークション"である。

中古アルミホイールに始まり、スタッドレスタイヤを買い、CDレコーダーを買い、空気清浄機を購入した。
そして今度はオーディオスピーカーを物色中なのだ。

これらはここ一ヶ月の間に購入したリストだが、中古から新品未使用まで総額\95,000也。
これらを定価ベースで計算すると、総額\320,000にもなるのだ。
定価ベースではなく一般小売価格というか、相場で計算しても、15,6万円はするだろう。

購入する側からすれば、家に居ながらにして欲しいものが安く手に入り、
配達までしてくれる訳だからこれを利用しない手は無いと思うのだ。
代金決済のリスクも、銀行振込の先払いは選ばずに、代引きにしておけば良いだろう。

消費しなくなった国民の一部が私のように消費を始めても、
Yahooなどのオークションでばかり消費していたのでは、
一般小売店の売上が伸びるはずもないように思えてくる。

こう考えてみると、
Yahooのオークションは、完全にデフレ経済に寄与しているし、
逆に景気上昇の足かせになっているように思えてしまうのは私だけだろうか。

54.2001年10月21日

それにしても、今年の秋はやけに雨が多いですね。
女心と秋の空・・・確かに良い天気は長続きしないのが秋ですが・・・

さてさて、10月も半ばを過ぎて、すっかり秋が深まりました。
私にとっての食欲の秋は、新潟の魚沼産こしひかり100%の新米で始まりました。
これが実に旨い米で、元より糯米好きな私は、
粳米の中でも粘り気のある"こしひかり"が大好きな訳。


米といえば、日本酒。

その中でも新潟の地酒といえば、今や日本酒の代名詞とも云えるほどの人気だが、
確かに私も好きな地酒は新潟に多い。
「〆張鶴」「無冠帝」「雪中梅」「寒梅」などなど・・・

これらの大吟醸は、本当に旨いものなのだが、
「無冠帝」を除いては、あまりにも有名になり過ぎ、
まともな流通価格では手に入りにくくなってしまった。


そもそも地酒というのは何だろう。

地酒という名のとおり、その土地の水と米で造られて、
そして、その土地の人々に呑まれるのが本来の地酒ではないのか?

上記の3銘柄などは酷いもので、
プレミアがついて希望小売価格ではなく暴利価格になってしまっている。
そこまでの価値が本当にあるのか? 
と、聞かれれば少なくとも私の場合は「NO」である。


最後に、日本酒も個人の味覚差によって全く評価が分かれるという事例を1つ。

私の義父は新潟出身で、
義父は昔から新潟の地酒を呑み続けて来たのだが、
いわゆる転勤族で、20数年前に福島県に家を持ち定住することとした。
そして、会津の地酒を初めて呑んだ時、「これは旨い !」と、思ったそうだ。
それ以来、新潟の地酒も呑むには呑むが、好んで呑むのは会津の地酒である。

逆に私は福島出身。
新潟の地酒を好んで呑んでいる。(笑)

これは、無いもの強請り的な要素もあるのかもしれない・・・

53.2001年10月11日

東京に住むようになってから、移動の手段は電車と自転車の生活となり、
思い切って7月にクルマを売ってしまった。

が、しかしである。

クルマの無い生活になってほぼ3ヶ月、結局またクルマを買ってしまったのだ。
理由は幾つかあって、

1つめの理由は、住んでいる地域柄によるもので、
食料品以外のもの、つまり生活雑貨等の買い物は歩いて行くには遠すぎる。
自転車で行ったとしても積載量に限界があって、嵩張る物は買うことが出来ないのだ。

先日、南砂町のホームセンターで観葉植物を買おうとしたが、
私の住む中央区は、配送サービス地域外ということで断られる始末だし、
ちょっとした家電、台所用品、ふとん? などなど、自転車では到底運べないのだ。
「クルマってなんて便利なんだろう」と、今更ながら改めて実感してしまったという訳。


2つめの理由は、これが最大の言い訳で、
クルマがないと、"とっても不健康な休日"になるということ。

私などは1日中家から一歩も出ない休日があるのだ。
というより、そういう休日が殆どで、1日中パソコン、テレビの前ってことになっている。
何と不健康なことだろうか。
散歩ぐらいすれば良いのにと思うのだがしないのである。
せいぜい晩の肴のために、細君の買い物に付き合う程度だ。
それも、同じ敷地内の歩いて1分のスーパーへ・・・
雨が降ろうものならそれすらも行かない。

何と不健康なことだろうか。

田舎に住んでいた頃は、毎週のように家族を連れて出かけたものだ。
猪苗代湖、裏磐梯、安達太良高原などは、「庭」みたいなものだったし、
那須、日光などへも時々行っていた。

そう、
クルマを持つということは、私にとっては健康にも良いわけ ?
・・・なのだ。 (笑)

52.2001年9月16日

面白いデータを目にしたので紹介しよう。

既婚の男女に不倫(浮気)経験についてアンケートしたもので、
男性で約40パーセント、
女性で約20パーセント程度の浮気経験があるらしい。

これは、1994年のアメリカでのデータなので、
もしかすると現在はもっと多いのではないかと思われる。

このデータからすると男は女の2倍の数字になっているが、
これは自然界の雄の行動原理からすれば当然のことだとも思える。

チンパンジーの動物実験によれば、
雄雌一頭ずつ同じ小屋に入れた場合、
1日に1,2回交尾するがその後興味を示さなくなる。
しかしそれは交尾が出来なくなったのではないようで、
試しに別の雌を小屋に入れることを繰り返すと、
何と1日に10回以上の交尾を行うようなのだ。

自然界の雄の行動原理による、自分の種を残そうという本能なのだろう。


もしかすると、不倫(浮気)は人の本能(煩悩?)なのかも知れない。

だからといって、
不倫(浮気)を正当化するつもりはないが・・・(笑)

人には少なくとも理性というものがあるらしい ?

それにしても驚いたのは、女性の20パーセントという数字 !!
男と違って自然界の法則にも当てはまらないのに・・・

51.2001年8月20日


それは、憂鬱な帰省ラッシュの新幹線での出来事だった。

8月15日の新幹線指定席は当日では全く取れず、自由席については満席だろうということだったし、
あまつさえ始発駅からの乗車ではなかったので(郡山)、家族全員分の座席確保は殆ど諦めていた。

そして我々の乗車駅で下車した数名の席をめぐっての争奪的乗り込みに何とか勝利 ? し、
3人掛けシートの通路側2席をどうにか確保することが出来たのだった。

その列の窓際には40〜50歳の小柄な男性が座っていた。

『となり、空いてますか ?』
『空いてます、どうぞ』

間違いなく東北人のイントネーションで彼は答えてくれた。

そしてその2座席分のスペースに子供3人座らせて、私と細君は通路にしゃがんでいた。
親子5人と手荷物の山…

“窓際の彼”には我々家族はどんな風に映ったのだろうか。

電車が動き出して間もなく、昼時だったこともありチビたちがサンドウィッチを食べ始めた。
”窓際の彼”に迷惑にならない様にと、一応は注意を払いながら…
すると、5分 ? 経つか経たないかの内に”窓際の彼”が立ち上がり、

『スミマセン、通してください』
『いえいえ、反ってこちらこそスミマセン、お騒がせしまして』
『あっ、ここ、座ってても良いですよ』
『えっ…』
『どうぞ !』

そう言うと”窓際の彼”は、別の車両へと消えて行った。

初め意味が良く解らなかった。多分トイレか何かで席を立ったのだろうと考えていた。
細君は最初から譲ってくれたと思い込んでいて、”座ろうよ”と言う。
私としてはこの混雑の新幹線、席なんてもうどこも空いていないのだから、
まさかその貴重な座席を譲ってくれたのだとは直ぐに理解できず、”窓際の彼”の親切に気付かないでいた。
しかし、10分経っても彼は戻らなくて、半信半疑だった親切をようやく現実として認識したのだった。
細君の言った通りだったのだ。

『子供3人で大変そうに見えたんじゃあない ?』
『隣でパン食べてうるさかったしなぁ〜』
『でも、良い人だね。助かったじゃない』

細君は、割とあっけらかんと言い切ってしまって、早速座席の割り当てを始めていた。
大人2人と子供2人の4人で座り、一番下のチビは細君の膝の上に無事収まって家族全員が、
快適 ? とは言えないまでも最初の状況を考えれば、それはもう十分過ぎる環境となった。
それに何といっても親切に対する嬉しさで、とても幸せな気分のまま東京駅まで過ごすことが出来たのだ。

それにしても、”窓際の彼”は何処へ行ってしまったのだろう。
座席を確保できない人々でデッキは一杯だったし、通路にさえ人が溢れていた状況だったのに…

後で分ったことだが”窓際の彼”は、盛岡から乗車したようだ。
東京駅に着き、下車準備を始めていたら子供の座っていた窓際の席に切符が1枚落ちていた。

『盛岡→東京都区内』!!

そう、落として行ってしまったようなのだ。
改めて席を譲ってもらったことに対して感謝するとともに、
親切にしてもらった上に切符まで無くしてしまったのでは申し訳ないという思いがこみ上げてきた。

何とか”窓際の彼”に届けることは出来ないものだろうか。
そんなことを考えているところへ丁度”窓際の彼”がやってきた。
いや、”来てくれた”といった方が適切かもしれない。
下車前に切符が無いことに気付いてくれたようで、私としても切符を戻すことが出来て本当に良かった。

切符を手渡しながら、改めて今日の御礼を言ったのは云うまでは無いが、
別れ際の”窓際の彼”の爽やかな笑顔がとても印象的だった。


はたして“窓際の彼”には我々家族はどんな風に映ったのだろうか。


もし自分が彼の立場だったら、やはり同じようにしただろうか。
いや、出来ただろうか・・・

お盆休の最後の日に、「幸せをありがとう!!」

50.2001年7月29日

私がこの世の中で一番好きな食べ物は多分"刺身"だ。
野菜よりも刺身だし、肉よりも刺身なのだ。

食卓に並んだ料理 ? の中で、"刺身"が一番旨いのは言うまでも無い。
時々、手の込んだ料理が並ぶことがあっても隣に刺身があると、
ついそちらを『旨い』と言ってしまう。
この一言が細君の料理意欲を萎えさせる原因らしく、
『どんなに時間をかけて料理をしても、刺身の方がおいしいならもう作らない !』 と・・・
気の利いたご主人なら、まずは状況判断をし、細君のご機嫌を損なうことは無いのだろうが、
私の場合は、実に正直・ストレートに言葉を発してしまう。

料理って何なんだろう。

ウチの細君の場合は、プロではないので『まぁ旨いかな』って云う程度の料理で、
しかし、それはそれで、家庭料理としては合格点をあげられるものだ。

友人の奥方の場合はって云うと、私も何度か食べたことがあるが、
それはもう耐え難いものであった。
本人に言わせれば、『私はプロのシェフではない、その代わりに愛情がある。』
或る意味、御もっともな話のように聞こえてしまうが・・・

しかし、『料理は愛情じゃあないよなぁ〜』
絶対に『料理は技術だ !』と思う。
愛情のかけらもなくてもプロの作った料理は旨いし、例え愛情を持っていても技術がなければ旨い筈がない。

ではどうすれば、プロでなくても旨い料理が作れるのだろうか。
技術というと大袈裟だが、多分些細な『心遣い』が大事なんだと思う。
それは、料理への関心と作る過程での気遣いではないだろうか。
性格もあるかもしれない。

私は細君に決してプロの味は求めていない。
まして刺身などは、素材がすべて的なものだから、毎日の予算の兼ね合いもある。
スーパーで売っている刺身なら、さくで売っているものに限る。
そして、大根・オオバのツマを新鮮なものにするだけで、随分と違うからだ。
そう、刺身1つ取ったって些細な心遣いはあるものなのだ。

もみじおろしの付かない天婦羅、味がしみていない煮物、しみすぎている煮物、しゃきっとしていないサラダ、
煮立たせてしまった味噌汁、ゆですぎた乾麺、硬すぎるまたはべとべとのご飯、焼きすぎた魚・・・

食べたいと思いますか ?  (笑)

49.2001年7月24日

細君がこぼしていた。
『キュウリを買わなければならないなんて…』

そうなのだ !
確かに夏になると我が家ではキュウリは買うのではなくて貰うものだったのだ。
農家の知り合いもいたし、家庭菜園のおすそ分けもあったからだ。
キュウリだけじゃあない、トマトもトウモロコシも夏野菜はみんなそうだ。

そうして貰ったトマトは果肉がやわらかく甘みの深さもあり、
氷水で冷やせば”チンチン”と冷えてとても旨いのだ。
(昔なら、井戸水で洗い冷やして食べた。)

そんなトマトを食べる時、実感として『夏』を感じるものだったし、
『夏』だからこそとても旨かったのだろう。

東京での最初の夏に、改めて田舎生活の恩恵を感じてしまった。


季節感が無くなった野菜の供給については、便利さと食欲を取るのか、
それとも季節毎の感動を取るかの選択肢の結果だろうが、

現在住んでいるマンションの近所には数軒のスーパーマーケットがあり、
完熟と書かれた高価なものは別として、
明らかに青い内に収穫・出荷された未熟トマトそのもので全く甘くない。

こんなトマトでは、前述の『夏』は到底実感できないのだ。
これが夏以外の季節に食べるのだったらまだ仕方が無いと思えるのだが…

48.2001年7月21日

梅雨があけたので、一頃の蒸し暑さはなくなったが、そうは言ってもまだまだ暑い。
学校は夏休みに突入したし、本当の夏はまさにこれからかな。


"両足が膝のところで外に開いていること。または 〜で歩くこと。"

国語辞書で調べると、こう書いてある。
何のことかって ?
『ガニマタ』のことですね。 (笑)

最近暑い所為か、『ガニマタ』の女性が多くなった。
オシャレな流行の服をソツなく着こなし、髪形も整えキレイに化粧をした女性が私とすれ違う。
思わず見とれて振り返ると、何と『ガニマタ』だったりするのだ。
酷くがっかりするのだが、それよりも一瞬でも見とれた自分が情けなくなる。 (笑)

『ガニマタ』は、なぜか正面からよりも後姿で目立ってしまう。
地下鉄の階段の上りなんかは極めつけだ。
暑いと女性を薄着にしてくれるのはいいが、『ガニマタ』は勘弁して欲しい。 (笑)

多分、当の本人は気付いていないんだろうなぁ〜 !!
あんまし酷い『ガニマタ』の女性を見かけると、『ガニマタですよ』って、
つい教えてあげたくなっちゃうくらいだ。 (余計なお世話なんだろうけど・・・)
まっしかし、実際には言えないけどね。


地下鉄といえば、『ガニマタ』ともう1つ、目立って多くなったのが『ねてる女』 !!
これもやっぱし暑さの所為なのか ?
"連日の熱帯夜による睡眠不足"という解釈と、
夏、夏、夏、夜、夜、夜を満喫し過ぎている女が多いからなのか・・・
まぁどっちでもいい、"口を開けて"だけはねないでくれ !!

47.2001年6月11日

昨日、自転車を買ってきた。
自分の足としてはもう二十数年ぶりの購入になる。
丁度、長男の自転車が小さくて買い替え時だったこともあったし、
家族中で私だけが自転車を持っていなかったので便乗購入となったのだ。

今は、自転車屋といわれる個人商店は殆どない。
スーパーでも自転車が買える時代なのだ。
という訳で、スーパーまで皆で自転車で行くということになり、私一人が電車で向かう羽目になってしまった。
帰りは一家で『ぶらりサイクリング』ということらしい。

それにしても、自転車の価格はどうなっているんだろう。
私の買った自転車は21段変速のスポーツタイプで、価格が何と\22,800なのだ。
これは私が中学入学する時に買ってもらった自転車より安いことになる。
当時は5段変速が主流で、10段変速もあったがとても高かった記憶がある。
それが21段変速でこの価格なのだから驚いてしまう。
つまり、もう自転車は日本で作っていないという事なんだろうね。

細君の自転車は、内装3段変速で私のは外装21段変速だ。
実は昨日、店員に聞いて初めて知ったのだが、
外装変速とは、従来のギアが露出したタイプのことで、
内装変速は後輪ハブにギアが内蔵されているものをいうようだ。
仕組みは分からないが、外装ギアのような調整不良によるチェーン外れが無いらしい。
重量的には外装ギアのほうが軽く、そのためスポーツタイプには外装ギアがついているようだ。

早速、帰り道が試運転となった。
前に3枚、後ろに7枚のギアが付いていて21段変速となるのだが、
一番軽くなるギア比では、登坂においてかなり有効だったし、
一番重くなるギア比では、平坦路で結構スピードが出せる。
当分の間、この変速機は楽しめそうだ。 (笑)

『ぶらりサイクリング』を家族で楽しむのもなかなか良いものだと思った。
あても無くぶらぶらりと・・・ 疲れたら休めばいいし・・・

ところで、
東京に住むようになって2ヵ月半の間に、自分のクルマを運転したのはたった3回である。
しかもその内2回は帰省の時なので、こちらでは実質1回しか使用していないことになる。
行き先々での駐車場の確保を考えると、どこへ行くのにも電車の方が便利である。
そして、電車で行く程の距離でもないような"近場"へなら、自転車が一番いいと思う。

こう考えてみると、もうクルマはいらないということになってしまうではないか。
クルマが好きな自分としては、複雑な心境だ。 (苦笑)

46.2001年5月24日

朝晩の満員電車に何度か乗ったことがあるが、
それはもう、酷いものだった。
あれでは、会社に到着するまでに疲れきってしまいそうだ。
本当にご苦労様である。

幸い私の場合は、通勤で混雑することは今のところ全くない。
多分、皆が都心に向かって通勤するのに対して、私の場合はその逆になるからだろう。
電車で通勤を始めて2ヶ月間の間に、座れなかったことが一度もないのだから・・・
そういう意味では、快適な通勤なんだろうね。


私は痴漢をしたことはないが、
電車のあの混雑状態で、痴漢をした輩を特定するのは難しいと思う。
被害者の周りにいる男全員が、容疑者になってしまうだろう。
テレビでもやっていたが、誤認逮捕、冤罪は相当数あるに違いない。
まして、痴漢をしようとして触っているとも限らないし・・・

ところで、痴漢というのは男だけなのだろうか。
女の痴漢っていないの ?
いてもおかしくないと思うのだけれど・・・


さてさて、
という訳で、次はパンツの話である。  (笑)

昨日の朝のことだ。
割とタイトで前面が深く切り込まれているスカートをはいた綺麗な女性が、私の正面に座った。
極自然に座っているのだが、その女性のパンツが丸見えだったのだ。
足を組むとか、そういう事ではなく、普通に座って見えてしまうのだから、
私にはどう考えても意図的に見せているとしか思えない。

勿論私は、"特別な趣味 ?" はもってなくて健全な1男性であるから正直とても楽しい。
しかし、だからといって本気でずっと見ているわけにもいかない。
でも、見たい。 (笑)

もしかしたら、私の視線を楽しんでいたのかもしれない。

女性の痴漢はなかなか居ないのかも知れないが、
露出狂とまではいかなくとも、露出マニア的な女性は案外多いのではないだろうか。
昨日の女性を見ていると、どうしてもそのようにしか思えないのだ。

健全な私としては、そのような女性が増えてくれることは、素直に歓迎したい。 (爆)

45.2001年5月23日

今朝、目覚めるとかすかな雨音がしていた。
今日は1日中雨なのだろうか。

私は元々雨の日は嫌いではなかった。
庭に出ると雨の匂い、土の匂いがするし、草木は鮮やかな緑色になるし・・・
雨の日は、車で移動しても、普段使わないワイパーが動いていてそれもまた楽しかったりする。(変かな ?)

しかし、東京に来て電車で通勤するようになってからは、雨の日はあまり歓迎しない。
傘を持ち歩かなくてはならなくて億劫だし、地下鉄の駅構内は濡れた人々で蒸し暑いし、まして異様な匂いが漂うからだ。

道路の轍に出来た水溜りも最低だ。
マナーの悪いドライバーが結構いて、歩行者がいても減速しないから、水飛沫がかかってしまう。
特に大型トラックは要注意だ。

まぁしかし、
雨が降らないというのも困ってしまう。
これからの季節東京都の場合は、水不足で節水宣言なんてこともあるらしい。
私が依然住んでいた郡山市では、一度も経験したことがないので実感が湧かないが。


それにしても、東京の水の不味さだけは何とかならないものだろうか。

44.2001年5月1日

明日で、"CAN-net" 1周年。
18,000hit というのは、予想に反してとても嬉しい。

ここの"Today"は今日で44話、 と云う事は平均で約8日に1回は書いたことになった。
当初の予定では、できれば毎日と考えていたのだから、相当サボったことになる。

さて、
今年のゴールデンウィークは、皆さんいかがお過ごしだろうか。

私は一昨日、また浅草に行って来た。
"雷門"にはまだ行った事がなかったので・・・

 参道の一番門。

 

ゴールデンウィーク中の都内は空いていると思いきや、観光地はやはり別のようだ。

帰りがけに、昔懐かしい"駄菓子屋"に寄ってみた。
何と、ベーゴマが売っていたのだ。鉛のコマにタコ糸を巻いてまわすあの小さいコマだ !!
一瞬迷ったが、結局それは買わずに、
代わりにと云う訳でもないが、"酢イカ"を買ってしまった。

定価20円が80本入っていて、1箱まとめ買いとなるので多少の値引きがあるのかと当然考えていたのだが、
何と定価売りだった。 (多分ボロ儲け)
子どもの頃は1本5円で売っていて、よく食べたものだ。

うちに帰ってくると早速チビたちが食べたいと騒ぎ出したので、
1本20円て゜売り出すこを考えた。
そうすれば、80本食べ終わった時に1,600円貯まっている事になり、また同じ物が買えるはずだ。
子供の教育上も良い ?  かも知れない。

しかし、
と云う事は、私が食べる時も20円払わないと示しがつかなくなる。
"う〜ん、めんどうだな" "やっぱし止めよう"
と云う事で無料とした。 (笑)

そうしたら、食べる食べる、確かに旨い気がする。
体に良くない成分だらけなのは知っていても止まらない。
この調子で5人で食べたら、3日でなくなる。

苦し紛れに摂取量制限を設けた。1日1人3本まで・・・ (笑)
理由 : 体にとても悪いから・・・ (だったら、最初から買うなって言いたいよね。)


東京に住むようになった私は、明日田舎に帰る予定だ。
田舎に帰るという行為そのものはとても新鮮なのだが、はたして酷く"憂鬱"である。
今まではまるで他人事だった帰省ラッシュが待っているからだ。
そう、ヒポコンデリーなのだ !!

43.2001年4月20日

東京都中央区に家族で移住して早いものでもう直ぐ1ヶ月だ。
その間、まともな私の休みが2回あった。
当然、『家族サービス大会』である。

1回目は、お台場へ連れて行って大観覧車にウィンドウショッピング。
2回目は、浅草から水上バスでの隅田川船下り。
ものめずらしさもあってか、私自身も十分楽しかった。

さて、
まだ1ヶ月程度ではあるが、東京もそれほど悪くはない。

意外だったのは、都心での生活の快適さだ。

1. 少なくとも私の行動時間帯では、殆ど渋滞がない。
 これは多分、この地区を通り抜けて行く場所が限られているからだろうか。

2. リバーシティ21地区は、治安も良い。

3. 夜10時ともなれば、実に静かな地域である。

4. 子供を育てる環境としては、都内ではベストな方だろう。

5. 好みの問題だが、隅田川・運河端のロケーションもGood !
 佃公園やマンション周りの緑地も、人工的とはいえなかなか良い。

とまぁ、私としては結構気に入ってしまっているのだ。
唯一のというか割と大きな不満点といえば、
近所付き合いが希薄なことか。
まぁこれも考え方次第だろうが、田舎から出てくると多少の戸惑いを覚えるのは確かだ。

あっ、そうそうもう一つ・・・
集合住宅は困ったものだと云う事があった。階下の住民から叱られてしまったのだ(苦情)。
そう、我が家には3人のチビたちがいるのだ。
廊下は走るし、家具は引きずるし・・・  と

こう云う事に気をつかって生活をしたことがない我々家族にとっては、
最大のストレスかもしれない。

42.2001年4月4日

No39のつづき・・・ になるかな !

転機、私のそして家族の・・・・

私たち家族にとって2度目となる引越しは、大きな転機を伴ったものになった。
1度目は同市内マンションから一戸建てへの引越しだったが、
今回は、福島県郡山市から東京都中央区へという大移動だし、(夜逃げとは違うヨ ! )
決定的な違いは、私の仕事が大きく変わったと云う事だろう。

家族にしてみれば、チャレンジよりも安定を望むに決まっているから、
どちらかといえば反対であったし、目先の生活重視で中長期的な人生設計なんてものは、
"くそくらえ"とまでは言わないが、
ウチの場合は、専業主婦と云う事もあり、実に暢気ですべては私任せであるから、
今までの生活に特に不満が無ければ、当然反対となるわけだ。

しかし、上述のように、"私任せ・私次第"という我が家のシステムが、
最終的には、細君に転機を納得させるのに時間はかからなかったのだが・・・

まぁ、
そんな訳で3月24日から、東京都民、中央区民となったわけである。

さて、
引越ししてみて一番の心配は何かといえば、ズバリ"細君"である。
右も左も分からない東京初めての彼女にとっては、まして友人知人も殆どいない環境では、
相当のストレスを抱え込むに違いないと・・・

チビたちはあまり心配していない。
子供は大人と違って直ぐに友達が出来るし、順応性が高い。
強いて言えば、今度4年生になる長女が転校となったので、チョット心配といえば心配だが、
これだって直ぐに馴染むだろうし、かえって彼女の人生にとって転校の経験はプラスになるのではないかと考えているくらいだ。

同じ事を細君にも言っている。
どうせ引っ越してきたのだから、それも東京のど真ん中に・・・
『かる〜く考えて、楽しんだ方が良い』 と、暗示をかけている。 (笑)
銀座まで10分、麻布もお台場も直ぐそこだし、
えっ、
でも金が無きゃあ何も出来ないだろうって ?   ごもっとも !!
すると、
余計にストレス溜まっちゃいそうだ !!!   (苦笑)

41.2001年3月3日

仕事で銀座に行った。

11時半頃用事が済んだので、朝食も取っていなかった事もあり腹の虫が・・・
一人でもあったし、面倒なのでスタンドコーヒーショップに入ってみた。
昼チョット前でも、既に列をなしていてしかし回転も速いらしく、満席のようで満席ではないのだ。

まぁ、"ハンバーガーショップの不味いコーヒーはチョットね"という向きには宜しいのかと・・・
私も初めてではなかったので、まともなコーヒーが飲めることは知っていた。

サンドウィッチとジャーマンドックなるものとブレンドコーヒーを注文した。
単品ベースで考えると実に安く感じる。
コーヒーが確か\190
サンドウィッチが\240
ジャーマンドックが\190だったと思う。
しめて\620というのは安いんだろうか、安いんだろうね。
でも、満腹感は程遠い。

これだったら、\800のランチの方が腹が膨れるかもしれないが、
このコーヒーショップの良い所は、どこで食べても同サービスで同料金だから、
銀座で食べる昼食としては有効だろう。  (笑)
銀座では\800のまともなランチを探すのは大変だろうし。

さて、
席について食しているうちに、ますます混み合ってきた。
昼休みを迎えた制服姿の女性たちが次々と入ってくる。
テイクアウトが半分くらいあるだろうか。
ここのショップは今まで入った同チェーン店の中で一番広く、3フロアあって1F,2Fが普通席で、
地階が禁煙席らしい。
私は、レジの直ぐ前のカウンター席で食べていたので、彼女たちの注文内容や行き先をよく観察することができた。
明らかだったのは、注文量と体格はほぼ比例していたことだ。  (笑)
もちろん年齢差もあったが。  

それともうひとつ・・・
銀座は良い。実に良い !!
キレイな女性が多かったのだ。
これも明らかに地域性の問題かもしれない。
そういえば、店員の女性たちもまぁキレイだった。

銀座という街がそうさせているのか、銀座に来るようになったからキレイになったのかは知らないが、
制服以外の女性のファッションセンスも良さそうだし、なにより化粧が上手だ。
20代30代40代それぞれの女性たちが、それなりにキレイなのだ。

今日は、詰まらん話を書いてしまった。

しかし・・・
銀座は良い、実に良い、銀座はキレイだ !!  (笑)