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80.2002年2月13日


先日TEAC製のCDレコーダーを購入した。
確か定価が6万円程度のものだったと思うが、何せディスカウント価格での購入だから、
定価などどうでもよくて覚えていない。



これは簡単にいうと、アナログ録音されたものをデジタルでCDRに焼けるというもの。

どうしてこんなものが欲しかったのかというと、
一番古いもので今から20数年前の高校生時代、新しいものでも20年近く前の、
私にとってはとても大切な想い出の音楽テープがあったからだ。

その頃、私はとあるパブのホールでアルバイトをしていた。
ディスコタイムの合間に、30分ずつ一晩に3回歌っていたのだ。

バンドを組んでいた時代もあったが、殆どはソロでオリジナルソングばかりやっていた。
そうなると発表の場が欲しくなり、100人程度集めてはミニコンサートを開いていたが、
コンサート会場で客受けが良かったのは、言うまでもなくオリジナルではなくて、
有名ミュージシャンのコピーの方だった。(当然だよね)

話がそれたが、
私としては当時のオリジナルテープの劣化が最近気になっていたということ。
もともとは松下製(テクニクス)のオープンリールデッキで録音して、
カセットテープにダビングしたものだから、それなりに音は当時としては良かったかな。


CDのコピーをパソコンで行う時は倍速の選択が可能なので、
割と簡単お気軽にコピーできるのだが、
今回のアナログ→デジタルはリアルタイムでしか録音できないから、
チョットまどろっこしい。

カセットテープが5本分、時間にして300分程度、
これを1倍速でやるのだから結構大変だ。

CDRも通常のデータCD、1枚50円なんて物は使えない。
音楽専用CDRでないとダメだから高くつくというもの。
ダビングも1度で上手くいけばよいが、失敗すると録り直しがきかないから、
書き換え可能なCD-RW 1枚600円程度を使うことになるから更に高くつく。

そして出来上がったオリジナル曲のオリジナルCD。
今度はそのオリジナルCDの複製をデータCDに焼き始めた。

結局、相当時間を費やして集中的にダビングを行って自己満足へ。

早速、誰もいないところ、一人になれるところ、そう、クルマの中へ持ち込んで、
一緒に歌ってみる。(笑)

しかし情けないことに、声が出ないのだ。
歌っていないと声は出なくなるものなのだと実感した。
そういえば最近は「カラオケ」も滅多に行かなくなったしね。

ん〜、昔の方がやっぱり上手かったなと・・・
それに、何と良い曲なんだろう !!

と、自己満足、自己満足。

今日の詰まらない話を最後まで読んでいただき「ありがとう !」
とりあえず今日は私の誕生日ということで多めに見てくださいね。 (^_^;

最後にソルトレーク、スピードスケート惜しかったねぇ0.03秒差。
でも「銀メダルおめでとう」ですね。

79.2002年2月9日


最近真面目に「Today」を書いているので、
毎日ネタ不足で困ってしまう。 (笑)
たまにはくだらない下世話な話でも書いてみましょうかね。

という訳で今日は、『御尻』のお話。 (笑)

『お尻』で検索をかけると、「お尻倶楽部」という怪しいサイトが引っかかる。
おを取って『尻』にすると、「利尻」「野尻」「川尻」「奥尻」などの地名ばかり出てくる。
とかくこの『尻』という言葉、色々な例えに使われている。

先程の怪しいサイトなどは「尻が軽い?」男女の溜まり場だし、
家に帰ると何もしない私は「尻が重い」と言われ、いつも「尻を暖めている」。
細君がとても強〜い家では「尻に敷かれて、尻をたたかれる」し、
あまつさえ、「尻の毛まで抜かれたら大変だ」。

えっ、全部自分のことを言っているんだろうって !
いえいえ、私は「亭主関白」ですよ ! ・・・ということに一応はなってる。(笑)

物忘れが激しくなった私は「尻から抜ける」だし、
人生まだまだこれからの、発展途上の私は「尻が青い」とも言われる。

「尻に火がつき、尻に帆をかける」
これはイヤだな。

いずれにしても、『尻』という言葉、あまり良い意味では使われないようだ。


さてさて、次は私の『尻』の話へ・・・

背中のパンツのゴムのあたる辺りから下方に10cm位の間、つまり『尻』だ。
まぁ、「腰」と言えなくも無いが微妙なところ。

とにかく乾燥シーズン冬になってから、痒くて仕方が無いのだ。
若い頃より、肌に潤いが無くなってきたということだろうね。
眠っている間に我慢できずに掻いてしまうようで、日毎に酷くなっていった。

とある日、風呂上りの自分の『尻』を見て仰天。
すっかり痣になってしまっていたのだ。
その被災面積は0.00000002平方キロメートル位はありそうだった。(笑)

そんな訳で先日、皮膚科へ行ってきたのである。

皮膚科は火曜と木曜の週2日だけが診療日の総合病院。

私は、たまたま木曜日に出かけた。
不人気な病院なので殆ど待ち時間なしに名前を呼ばれた。
と、こまでは予定通り、なるべく空いてそうな病院を選んだのだから。

ところが、診察室に入って直ぐ、この病院にしたことを後悔した。
何と「女医」さんだったのだ。それもまだ若い年の頃は30前後かな。
当然ながら私は『尻』を見せる羽目となった。
何とも情けない光景であったことは言うまでも無い。(笑)

「薬は1週間分出しておきますから、来週またきてください。」と言われ、
『いやだ ! 今度は絶対火曜日に来る』と心の中で叫んでいた。

次の週、薬が切れても我慢して木曜日をやり過ごし、
翌火曜日に2度目の診察のため私は出かけていった。
例によって直ぐに名前が呼ばれ、いざ診察室へ・・・

すると『ゲゲッ !』まさに『ゲゲッ !』

そうなのだ、またまた「女医」さんではないか、『何てこったぁ〜 !』
この病院の皮膚科は女医さんしかいなかったのだ。
当番医の名前、苗字しか書いてないのが悪い。

まさかのまさか、またしても女医さんとは・・・
それも、またまたお若そうな女医さんで、(35歳位かなぁ〜)なかなかの美人。

関係ないけど、蝶柄の黒いストッキングで、スタイルも抜群。
足だけ見ていると、病院だということを忘れてしまいそうなくらいの、
ステキなおみ足だったのだ。(笑)

カルテを見ながら私の話を一通り聞き終わると、
回転椅子がくるっと回って、

「診ますからズボンを下げて横になって」
『えっ、』

前回の診察の時は立ったままの視診だったのに、
と思ったが、もうどうにでもなれと「まな板の鯉」状態。

と、おもむろにパンツを下ろされ、ナント !今回は見るだけでなく触られてしまった。
それも、痒い部分は伝えてあるのに、
それはもう丁寧に広範囲にわたって奥まで・・・

「ん〜、肛○の方までは大丈夫みたいですね」
『・・・』
「お薬1週間分出しておきますから、また来週いらしてください」
『・・・』
「1週間後の経過を見せていただいて・・・」


良くある痒みの症状らしい、病名を言っていたが覚えていない。
それどころではなかったのだ。

来週経過を見る ?
えっ、また見せるの ? って感じ・・・


痒みも随分と治まったし、休み明けの12日、『どうしよう』と・・・

悩んではいるものの、
実は蝶柄のストッキングも気がかりだったりする。 (笑)

当然のことながら、木曜よりも火曜日の担当医が気に入ってしまったのは、
言うまでも無いこと。

『今度は何柄かな〜』・・・不純な通院患者である。

78.2002年2月7日


久々にクルマの話・・・

BMWの7シリーズが8年ぶりのフルモデルチェンジで、
3月から国内販売が始まるようだ。

デザインについては前評判が悪かったが、
最近見慣れてくるに連れて私個人としては、あまり違和感がなくなってきた。
実際欲しいかどうかを別とすれば、
ロングボディの745iLの押し出し感は、メルセデスのSクラスをも凌ぐかな ?

New7の詳細が知りたい方はこちら


BMW全般にいえることだが、
割とオーソドックス、控えめなデザインが多い中、
今回の7シリーズは、大胆且つ斬新なデザインでかなりの冒険に違いない。

それはインテリアについても同じで、従来のドライバーを包み込むような、
インパネのラウンド形状が無くなり、タイト感は薄れ開放的になっている。



個人的には、BMWの伝統でもあった、あのラウンド形状が無くなったのは残念。
キャビンの光景は、全くBMWらしくなくなったかな。

それに、「i-Drive」とかいう全く新しい操作システムの導入で、
ATのセレクターレバーも、パーキングブレーキのレバーも無くなった。
操作感としては、どうなんだろう ?
初めは戸惑いそう、まぁ慣れの問題なのかもしれないけど。

でも、このシステム、ハード的にもソフト的にも全く初めての試みだから、
今後何かトラブルがありそうな気もする。
ステップトロニックもそうだったけど、何世代か後のものを買いたいね。

シフトレバーが無くなったということで、左ハンドル車の幅寄せ駐車は、
助手席からの乗り降りを容易にしたかも・・・
別の理由で助手席に移る人にも朗報かな。 (笑)

エンジンは、バルブトロニックV型8気筒DOHCで、
4,400cc/333ps/45.9kg と 3,600cc/272ps/36.7kgのとりあえず2種の設定みたいだ。
V12は追加車種で出るのか。
トランスミッションは世界初の6速ATで、シーケンシャルのステップトロニック付のZF製。

5シリーズ同様アルミのサスペンションで、ボンネットとフロントフェンダーまでもが、
アルミ製という。セダンボディでは珍しい。

燃費も14%の削減らしいが、
このクラスを新車で購入する所得層の方々にとってはどうでもいい数字かもね。

因みに日本での販売価格は、830万円〜1,060万円とか。
4,400ccモデルで比べると940万円→990万円で5%アップしている。
パワーが286ps→333psの14%アップだから、
この値上げを妥当なものとみるか ??

そういう問題でもないかな。


77.2002年2月6日


30歳前後の独身女性を狙った詐欺事件で捕まる輩が最近多いよう。
丁度標的になりやすい条件が揃っているんだろうね。
シングル=貯蓄がある。

出会い系サイトが星の数ほどある現代社会。
詐欺とまではいかなくとも、騙される男女はあとをたたないだろう。
パソコンや携帯で簡単に出会えてしまうっていうのが、
良いのか悪いのか・・・

しかし、中には出会い系サイトで知り合って、
幸か不幸かそのまま電撃結婚と相成ったカップルもいるようだから、
必ずしもネガティブな要素ばかりでもなさそう。

出会いの形は世につれだが、所詮「男と女」出会いの数だけ別れもある筈。

青春時代 ? に、よく友人に相談されたものだ。
「最近、彼女(彼氏)の様子が変だ」
大体決まってそう感じた頃には手遅れで、
「彼女(彼氏)の心は何処へやら」・・・状態かな。

「風と女(男)は閉じ込められない」なんてことわざ無かったっけ ?

そして決まって、(気持ちは解るんだけどねぇ〜)
「ずっと信じていた」とか「約束したのに」
・・・と、大抵は心変わりした方が悪者になっちゃう。(笑)

そもそも好きになったという心変わりから始まった恋愛だから、
嫌いになったという心変わりがあるのは当然だよね。

運良く ? 結婚出来たとしても安心は出来ないもの。
いつ何時、三行半を突きつけられるか解らない。
まして、結婚生活は「戦い」だからねぇ〜
「金の切れ目が縁の切れ目」これって結構「離婚(別れ)原因」の上位らしい。

お互い気をつけましょうね。
朝起きたら細君はいない、テーブルの上には1枚の紙切れが、
署名押印の文字が・・・(笑)

76.2002年2月5日

全銘柄の値動きを示す東証株価指数が昨日バブル後最安値を更新した。

知っての通りこれは内閣支持率の急低下によるもの。
朝日新聞の世論調査だと支持率72%から49%へ急降下。
支持率が低下しただけならまだしも、
明らかに不支持と答えた人が、前回の16%から36%へと続伸したことの方が大きいかも。
男女別では圧倒的に女性の支持率が低下している。
当然の結果か・・・

田中外相の更迭がこれ程までに響いてくるとは、
当の小泉首相も予想外 ?

おかげで、株安・債権安・円安のトリプル安だぁ・・・

3月危機とか言われていたけど、
ここへ来て予想外の要因が追加されちゃったって感じかな。

塩漬けの株が少しあるんだよなぁ〜 (苦笑)

銀行株なんてメッタクソ売られちゃっているみたい。
三井住友なんて半月で100円以上下がったし、
ダイエーは年末に大底打って、年明けには2倍にまで跳ね上がったけど、
今では終わったかなって感じ。

あとは、渦中の「雪印食品」 !
これはいけるかもしれないよ。
12月の始めまで140円だったのが、今では、売られ売られて30円台だものね〜 

食肉事業から撤退するといっているし、
今後の事業計画、はたまた何処かの優良企業が買収とかいえば、
一気に株価は跳ね上がる・・・かもね。
10,000株買ったって300,000円だから買ってみませんか ?
当たれば少なくても2倍になる・・・かもね。

いずれにしても「大博打」かも知れない。 (笑)

75.2002年2月3日

学校給食のつづき・・・



献立の写真がこちらで紹介されている。
私の頃と比べると多種多様、大きく違うのは何といってもご飯が出されている。

一通り写真を見てみると、月の半分は何らかの形でご飯になっている。
残りの半分が、パン、うどん、そしてスパゲッティなんて日もある。
随分と様変わりしているようだ。
私の時代、うどんはあったけど、さすがにスパゲッティはなかったよなぁ〜。
殆ど毎日、コッペパン、時々食パンやうどん。

そういえばうどんじゃなくて、「ソフト麺」ていう呼び名だったと思う。
これをカレーやケンチン汁に入れて食べるのだが、
何故か私は半分くらいはそのまま齧っていた。
今でも、パスタを茹でた時など、ほんのり塩味そのままでいただくことがある。

器も変わっているようで、以前はアルマイト製が主流だったけれど、
これは熱伝導が良くて熱くて持てなくなり、犬食いの原因にもなるとか。
私の頃は、アルマイトからステンレスへの端境期。
これも金属だから熱くて持てないよね。

その後、ポリプロピレンだとかメラミン樹脂だとかのプラスチック製が主流になったのかな。
でもこれらは、有毒成分が溶け出すとか何だとかいって、最近では陶磁器が導入されつつあるようだ。
上で紹介した写真では、まだステンレスの食器が主流のようだけど。

給食の献立を考えるのも、栄養バランスとかコストなど、(コストが肝要かもね)
なかなか大変なんだろうけど、

こちら
の学校では、ユニークな取り組みをしているよう。
日本各地のみならず、世界各国の伝統料理が給食に出されるみたい。
フレンチもイタリアンも中華も何でもありだ。
写真を見る限り、器も陶磁器を使用しているようだし・・・

そうそう、ここの小学校には天文台もあるのだそうだ。
同じ義務教育でも、地域差、学校格差がこれだけあるとはね〜

74.2002年2月2日

学校給食では今の時期「みかん」がよく出されるみたい。
家のチビ達に聞いた話。
まぁ、季節柄安いのだろうか・・・

一説には花粉症の原因の一つに「みかん」を食べ過ぎるからというのがあるらしい。
「みかん」の栽培には相当量の農薬が使用されているからというもの。
詳しい因果関係については聞いたけど忘れた。(苦笑)

そういえば、夏になれば「冷凍みかん」なんてのも学校給食で食べた。
家では決して食べられなかったこともあり、あれはなかなかチンチンとして旨かった。
昨日聞いたら、今でも給食で出されるようで好きだといっていた。
確かにああいうものは子供は好きだろうねぇ〜

"子供は好き"で思い出したけど、「ミルメーク」なんてものもあって、
個人的には結構気に入っていた。
知ってますか?

粉末の「コーヒー牛乳の素」みたいなもの。
あの頃は、コーヒー牛乳は滅多に飲めなかったので、
給食の「ミルメーク」がとても楽しみだった。
牛乳に混ぜるだけで、あっという間にコーヒー牛乳に変身させてしまう「ミルメーク」は、まさにミラクル ! (大袈裟かな)

粉末といえば、「粉ジュース」も好きだった。
メロンソーダ味が好きだったなぁ〜  人口甘味料たっぷりのね。

「ミルメーク」「粉ジュース」どちらも成分は今となっては良く分からない。
時代背景からすると、決して身体に良いものではなかったんだろうね。
どうなのかな ???

73.2002年2月1日

今日から2月。

2月1日は、「テレビ放送記念日」らしい ?
1953(S28)年に、NHK東京放送局が日本初のテレビの本放送を開始した日。

当時は14インチの白黒テレビが170,000円したようで、
大卒の初任給が8,000円だった頃というから、年収のおよそ2倍という超高級品。
最近脚光を浴びているプラズマテレビなんかよりもお高いことになる。

テレビに限らずビデオデッキやステレオ、冷蔵庫なんてのも相当安くなった。
私が最初に購入したビデオデッキなどは、20年前で20万円以上した筈。
松下のVHSに結局負けた例のベータ方式のもの。

個人的にはSONYの敗北が悔やまれてならない。
画質にしても、録画時間にしてもVHSより優れていたし、
何といってもテープカセットが小さかった。

昔は"町の電気屋さん"が結構営んでいたが、今は大型量販店に押され切られてしまって殆ど見られなくなった。
その理由は、何も競争による価格破壊ばかりではないのでは?

上述のように、製品単価が下がり過ぎてしまったこと。
10年前なら、100万円の売上を上げるのに、ビデオデッキを5台売ればよかったのだが、今では5台売っても1/5にもならない。

話を戻そう、「テレビ放送記念日」である。
NHKといえば受信料というものがあるが、月200円だったようだ。
現在が1,395円だから、これも相当高かったといえる。

さて、受信料って絶対「払わなければならない」ものなの?

「放送法」っていうのがあるようで、
「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は,協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。」とある。
なるほど ! 決まってるんだ。

しかし但し書きが続く。
「ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であって、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。」とある。

この「目的」というのがくせものだろう。
受信設備を設置しただけで契約しなければならないのだが、
それが受信目的でなければ契約しなくたって良いということも云っている。

どうも意味の良く解らない条文でもある。


民放に比べれば、NHKの番組は見るに値するものが確かに多い。
好きな番組も幾つかあって実際見ている。
だから私は受信料を快くお支払いしているという訳。
もっとも、これは地上放送分だけについてのこと。

ダブりの番組が多すぎて、衛星放送独自のものは少ないし見たいと思う番組もない。
だから、私は衛星放送の受信料は払っていないし、今後も払うつもりはない。

放送法の但し書にあるように、「目的」としていないのだからね。 (笑)

皆さんのところではどうしているのかな ?


72.2002年1月29日

先日「鞄」を久々に買った。
基本的には牛革で、↓こんなヤツだ。



把手の他にストラップが附属していて、ショルダーバックにもなる縦長の2ウェイタイプ。
昔の旧陸軍士官用の図嚢(ずのう)みたいな感じ。

今まで使っていた鞄といえば、ノートパソコンを持ち歩くためのアタッチケースと、
財布、免許証などを持ち歩くための小型のハンドバックだけ。
今回はサイズ的に丁度その中間位の物ということになる。

このサイズが実は使ってみるとなかなか便利で、財布や免許証入れの他に、
手帳、筆記用具も携帯電話も入るし、最近いつも持ち歩くようになったデジカメまで入ってしまう。
まち幅が6〜7cmはあるから、それでもまだ少し余裕があり、
待ち合わせの時間潰し用に、あと文庫本の1冊は入るかな。

人の鞄の中身は見たこと無いが、どんなものが入っているのか見てみたい気もする。
その中身でその人のおおよその性格なんてのも判るかも。
中身というよりは状態かな?

いつもキレイに整頓されている鞄の人もいれば、
何でも放り込んでパンパン、レシートやら割引券、ハンカチやティッシュなどクシャクシャになっちゃっている人とかね。

そういえば、車のトランクの中の状態も鞄と似ているかも・・・
何でもかんでも詰め込んでいる人がいるよね。
どうしてこんな物まで入れておくの? って、
多分入れたら最後降ろすことは無い、溜まる一方なんだろう。(笑)
ケミカル用品から、子供のオモチャやお菓子、着替え、キャンプセットに釣り道具、
見えないからといったって、何もそこまで詰め込まなくてもねえ〜。

いざという時に何も載せられないし、燃費だって悪くなる。

いや待てよ、住宅事情の所為かもね。
走る「押入れ」なんだきっと ! (笑)

皆さんはいかがかな ?


そう云えば、鞄の話だった。

全然関係ないけど今度は「ダレスバッグ」欲しいなぁ〜


71.2002年1月28日

「住宅事情」

知らないことは「損」だという話。

現在私が住んでいるマンションは、「都市基盤整備公団」いわゆる特殊法人管理の住宅。

ここの入居者の基準は、所得の下限とかあることはあるのだが結構いいかげんで、
確定申告の写しとか、源泉徴収票とか、所得証明とかは全く要らなくて、
見込み所得でOKだったりする。
そう、審査がとても「あまい」のだ。

その代わり、家賃はお高く、周りの民間賃貸マンションと比べても、
決してお安いとはいいがたい。
強いてあげれば、一般的な前家賃ではなくて後家賃であることと、
敷金が3ヵ月分だけで、不動産会社を経由しないから、
当然仲介手数料1ヶ月と礼金1ヶ月が要らないということで、
イニシャルコストは非常に良いということくらいか。

但し、管理面での杜撰さはそれに反比例してとても悪いのも確か。

さてさて、「知らないことは「損」だという話」だが、
区民住宅、都民住宅というのがある。

これらの住宅は、公団住宅と比べると実にお安い。
同地区、同条件でほぼ半額程度で借りられたりするのだ。
所得制限の基準がしっかりしていて、最低と最高所得が段階的に決められていて、
所得に応じて家賃が上下するというもの。
これは、東京都や各区が税金を投入していて実現されている訳で、
当然公団なんかとは違って審査も厳しく、競争率も高くなっている。

他には、中央区の場合、借上住宅なんてものもある。
これは民間の物件を中央区で借上げて、家賃の一部を区で負担し、
一般価格より安く提供しているというもの。
これもいろいろ審査基準があるが、民間の3割安程度で借りられるので、
とてもありがたいかも。

ただ、銀座や勝どきの物件ということもあり、3割安でもそれなりにお高いので、
( 因みに勝どき3LDKで22万円程度、銀座2LDKで25万円程度 )
お手軽価格とはいいがたいのだが・・・
それでも、地域性を考えれば、少なくとも公団住宅よりはお安い。

70.2002年1月26日


突然、1通のメールが紛れ込んできた。
読んでみるとどうも内容がおかしい !
差出人も見覚えが無いし、件名もチンプンカンプン。
しかし、あて先は紛れもなく私のアドレスなのだ。
「私と付き合いたい」という内容のもので、勿論女性からのものだ。

するとまた1通メールが紛れ込んできた。
「あなたの書き込みを見ました、もうお相手はお決まりですか?」
「@\はどのくらいお考えでしょうか?」と・・・

ん〜、
ここまでくれば、これは怪しいサイトの新手の勧誘手法か? と、考えるのが普通だろうか。

しかし違った。
またまた1通の如何わしいメールが届いた。
内容は上述のものとほぼ同じようなもの。
どうやら、怪しいサイトの援交掲示板かららしい。
結局、20歳代前半から40歳くらいまでの合計7通ほどの女性からのメールが届いた。

私としては、全く身に覚えのないことであるが、チョットだけ「いたずら心興味」が湧いてきた。
というより、このメールの差出人たちは、私のものと称するどのような書き込みを見たというのか知りたくなったのだ。
これだけ訳の解らないメールがくれば当然でしょう? (笑)

7人の中で、一番メールらしいメールをくれた女性に(メールらしいメールって何だ?)、
返事を書いて探りを入れてみると、早速返事が返ってきたからこれまた不思議。
丁寧に怪しいサイトのアドレスと、私の書いたというお誘いの文面を、コピーして教えてくれたのだ。
読んでみると、紛れもなくそれは援交のお誘いであった。
( 誤解なきようもう一度言っておくが、私には全く覚えのない書き込みだった。)

私に7人もの女性のメールが紛れ込んできたということは、当の本人にはメールは届いていないのかしら・・・
有料サイトなのにネ〜 だとしたらちょっと「カワイソー」 かな。 (笑)

予想はしていたものの、実際にその書き込み内容を知り、たった2日間で7人もの女性からメールが来たことに改めて驚いてしまった。
彼女達の自己紹介によれば、普通のOL?、普通の主婦? らしい????

「どこが普通なんだ ?!」

「何とも嘆かわしい、恐ろしい時代である」

その如何わしい怪しいサイトはこちらのページらしい。
こんなサイトにリンクを貼るのは不本意ではあるが、ここまで読んでくれた方々も多少気になっているかも知れないし・・・ (笑)


さてさて、「困った、恐ろしや!」と思ったのは援交そのものよりも、「フリーメールアドレス」というサービス。私も幾つか利用しているから。
だって、
逆もありってことでしょう ?
私の書いたメールが、本来のあて先に届かずに、どこの誰ぞや知らぬ相手に届いていたらと思うと「ゲッ」って感じだよね〜

まぁ、もっともフリーアドレスはもともとあまり信用していないので、人に読まれて困るようなものには使ってないけどね。
もっとも仮に読まれたとしても、相手からすれば今回の私のように「チンプンカン」だから構わないってことになるかな。


まぁ、みなさんも「お気をつけ下さいませ !!」
・・・・・ということです。

おしまい。


69.2002年1月23日


「誕生日」というイベントを素直に喜んで迎えられたのは幾つまでだったかな !
だからといって歓迎していない訳でもない。
確実に毎年やってくるアニバーサリーだから、拒んだとしても致し方ない。

子供の頃は、
プレゼントが貰えるとか、ご馳走やケーキが食べられるといった物欲的な欲求のもとで成り立っていたように思う。
それが、思春期の頃には自分の存在理由みたいなものを、
家族の中に、友人関係の中に再確認するというような感じになって、
自分の誕生日を覚えてもらえていたことに感動したりする。

ガールフレンドに誕生日のプレゼントをもらう。
これだけでOK ! なのだ。

プレゼントをもらう行為そのものは、幾つになっても嬉しいものではあるが、
バレンタインデーのチョコレートと同じて、
大人になると、
人の行為の真意を読もうとしたがる。
そう、疑い深くなるのだ。 (笑)

"悲しいかな"人は大人になるに連れ、結果を導くための作為をするようになる。

困ったものだ !



酒呑み友達の一人。
そう、あいつとはクサレ縁、(笑)

「また、飲もうや !」 と、たった一行。

誕生日にそんな「はがき」を1枚もらうと、
どんな物質的なプレゼントよりもとても嬉しく思う。

68.2002年1月19日


最近、頭の中が「カラッポ」になってきたとつくづく思えて仕方が無い。

物覚えが悪く、物忘れが激しい実に困った現象で現実だ。
覚えていく量より、忘れてしまう量が多くなっているということは、
「カラッポ」に確実に近づいているのではないか。
脳のシナプスの間で破綻が大流行しているよう。

電話番号なんて、全くと言って良いほど覚えられないし、
人の顔は覚えていても、名前が出てこないとか、
酷い時には、昨日の晩御飯のメニューの記憶も怪しい時がある。

都合の悪いことだけを忘れてくれるならまだ良いのだが、
そう上手く問屋は卸さないってやつで、
肝心なことも全く平等に忘れさせてくれるのだ。

例えば本を読んでいるとする。
あるところまで読んでキチンと栞をはさみ、
次の日に続きを読み始めても話が上手く繋がらない。(笑)
( いやいや、笑い事ではないのだ。)
1、2ページ遡って読み返して思い出さないと話が繋がっていかない。

『言いたいことは明日言え』なんてことわざがあったように思うが、
そんな悠長なことを言っていたら、
翌日にはそのモチーフすら忘れてしまっているなんてこともありそう。

困ったものだ !


67.2002年1月13日


少子化が進み1人っ子があたり前で、
3人も子供がいると子沢山と言われる時代だ。

住宅事情も変わってきていて、
そんなに広い家を建てる必要がなくなった。

5、6年前に私が家を建てた頃は、
2世帯住宅は別として35〜40坪が平均的な建築面積だった。
しかし今では、30坪程度の家が売れているそうだ。

また建築費も世の中のデフレが進み、
5、6年前で坪単価50〜60万円が相場だったが、
今では企画住宅タイプや2×4輸入住宅などは30万円/坪で建つ。
坪単価が下がり建築面積が小さくなって、
1戸あたりの建築費は半分になった。

土地にしても下落は相当なもので路線価が50%ダウンなんて所もある。



一般住宅の今後はどうか?
少子化がそれを物語っているように思う。
核家族が主流となり、昔のような拡大家族は少なくなった。
老夫婦はやがて、老人ホームへ ?・・・
空家が町に溢れるだろう。

かつてのニュータウンは購入者の同世代が集中しているので、
やがてゴーストタウン化しそう。

今後、おそらく中古物件は増えていくのだろう。
物件が過剰供給になり価格は下落する一方となりそう。




66.2002年1月11日

狂牛病の病原体である異常たんぱく質「プリオン」
これは細胞でも生物でもないのに増殖する。
遺伝子がないのに正常たんぱく質「プリオン」を同化してしまう。
どうやら、生物的な現象ではなく物理的な結晶化によるもののようだ。

最近では、アメリカに多いアルツハイマーも、
アメリカ型の狂牛病の疑いがもたれている。

いずれにしても、狂牛病の病原体はウィルスの類ではないので、
高温殺菌も、薬品殺菌も全く効かない厄介ものらしい。

安全牛の代表格であったオーストラリア牛は、
今度は炭疽菌に汚染されているという。

もうこうなると本当に肉を食べるなということになってしまう。
ベジタリアンの勧めかな。

牛肉の消費量が減ると環境破壊問題も解決する。
排泄物によるメタンガスが減るからで、
牛消費量を現在の半分にすると、CO2が20%も削減できるというのだ。

地球温暖化問題も牛消費量次第みたいなところがあるとは・・・

でも、
今直ぐに「ベジタリアン」にはなれないよなぁ〜

65.2002年1月5日

正月のテレビ番組は殆ど見ない。
見たのは、NHKの小林一茶だけだったかな。

だらだらと酒を呑んでいる方がまだマシと云うくらいに、
実にくだらない番組が多い。

おかげで本を久しぶりに2冊読んだ。
ジョン・コールマン博士の「迫る破局、生き延びる道」という、
アメリカ経済の終焉のヘビーな話と、
「肉を食うな」というような、狂牛病関連の本。
イギリス型とアメリカ型の2種の狂牛病があるらしい。

畜産、飼料、加工業界の巨大権益。
我々の知り得る情報は真実ではない。
隠蔽、捏造・・・・
肉骨粉は、牛、鹿、羊の死骸が相当量入っているらしい。
それも、狂牛病の疑わしい死骸が。

肉牛、乳牛群の野蛮な「共食い」によって狂牛病が発生している。
もともと草食動物ではないか。

10年後、「クロイツフェルト・ヤコブ病」の蔓延が無いことを、
かつてヨーロッパを襲った黒死病(ペスト)のように・・・

我々の世界は、
たった10パーセントの裕福層が、
全世界の80パーセントの経済を支配しているような世界なのだ。
真実など何処にもありはしない。

64.2002年1月1日

新年明けましておめでとうございます。
本年も、CAN-netをどうぞよろしく !!

2001年は27話のTodayを書いた。
13.5日に1回の割合になる。
これは、最低目標だった7日に1回を全く達成出来ていなかったことになる。
反省・反省・反省。

どんな2002年が待っているのだろうか。

一月 高寄り
二月 下押す
三月 小底
四月 ジリ高
五月 堅調
六月 軟調
七月 安値拾い
八月 小反発
九月 押し目買い
十月 急伸
十一月 底入れ
十二月 次第高


何とか13,000円台の回復を期待したい。

構造改革の柱である特殊法人の廃止、
中途半端な改革ではなく「全廃」で行って貰いたいものだ。
ねぇ、竹中平蔵さん !!

63.2001年12月24日

Merry Christmas !

日本的に、「クリスマスおめでとう !」
何もめでたくはないかぁ〜

       

クリスマスといえばプレゼント ?
何だかこれも大人になってからは正直あまり「ピン」と来ない。
そうそう、バレンタインのチョコと同じ。
どうでも良いのである。
まして無宗教の殆どの日本人にとって、クリスマスは商業ベースの贈答文化かな?

バレンタインデーがお菓子メーカーを潤沢にするように、
クリスマス商戦も、ある意味大事なのかも・・・
ましてここまで冷え込んだ日本経済にとっては、クリスマスも無くなったら大変だ !

クリスマスとは関係ないが、
師走に入って外食の機会が多くなった。

先週も3回ほどあった。

忘年会で「なべ」をよく食べるシーズン。

味噌味、醤油味、塩味、水炊ポン酢といろいろある。
石狩なべ、鱈チリ、河豚チリ、蟹鍋、海鮮鍋、牡蠣鍋、鮟鱇鍋、キムチ鍋、ドンコ鍋、鍋、鍋、鍋・・・

鍋に欠かせない野菜は「白菜」ではないかな。
最近は「霜降り白菜」なんてのもある。

白菜は霜が降ることによって熟成する。
らしい・・・
何でも、外側の葉は霜に当たると枯れてしまうのだが、
それによって白菜が危機感をもち、生き残るための養分を内側の葉に蓄えるから美味しくなる。
のだそうだ・・・

何だか、クリスマスの話から、最後は白菜の危機感の話になってしまった。

そう云えば、一昨日食べた「味噌味の鱈鍋」は旨かったなぁ〜


62.2001年12月16日

「テトロドトキシン」
舌が回らないような単語。
これ、あの美味しい「フグ」の毒の名前。



神経毒の一種で、卵巣、肝臓、腸の中に含まれている。
この毒、フグの体内で作られている訳ではなく、
外部から取り込むある種の細菌が作り出しているようだ。

縄文時代から食べられているフグ、もともとは中国から伝わったもの。
漢字で書くと「河豚」と書く、豚は姿形から容易に想像できるが、
河は?
中国では「メフグ」という種が河に生息していて大いに食されていた。
そう、淡水の「フグ」がいたのだ。(今もいるのかな?)

私がフグを初めて食べたのは27歳の冬だった。
一介のサラリーマンであった私の給料ではフグは高嶺の花。
意を決して友人と3人でフグ料理で有名な割烹個室へ・・・

フグはお高い ! というイメージがあり実際にお高いものなのだが、
江戸時代にはあの毒の所為で食用禁止令が出されたり、
武士がフグとコハダを食しなかった時期があって、庶民の食べ物だったのだ。
そういえば、マグロのトロも同じ。

それがいつ頃からか現在のように高級魚となったのか?
他の魚に比べて、歩留まりが悪いとも聞いたことがある。
しかし漁獲高と需給バランス? だけじゃないような・・・

フグ料理といえば、「薄作り」や「ちり鍋」、「煮凝り」、「白子焼」と、
特にフグの白子焼きは、
シーズンに入ったタラの白子なんかよりもきめ細かさが数段上で美味。

おっと、これは飽くまでも私の好み・・・


61.2001年12月14日

横浜の住宅街に動物園があった。
「ズーラシア」

1999年4月オープンということだからまだ新しい。

ここは、入園料がお安くてお勧めである。
大人\600 子供\200
その他クルマで行くと駐車料金がかかる。\1,000
それにしてもこの料金で動物園を楽しめるというのはとてもありがたい。

園全体がひとつのなだらかな山で、その起伏を巧く利用していて、
動物園というより公園を散歩するような感じ。



動物達も檻の中という感じがしないように工夫されている。