K−1 WORLD MAX
 4/5(水)少年部御父兄の田中さん(田中幸来・来楽・大喜のお父さん)の取りはからいで、代々木第一体育館へいざ出陣。目的はもちろん、小比類巻選手の応援。
 私(鈴木)と田中誠・鈴木啓太の3人で、応援団に合流。
 息子さんの「流星選手」と、トレーナーの方もいて、今回は人数制限でセコンドにつけないが、その分ゆっくり試合を観戦できると少しうれしそうな表情を浮かべる。

 小雨がふり少し寒いが、田中さん(御父兄)の熱いハートが体を温めてくれる。
 ドラゴンジムの方々と、小比類巻選手の横断幕を2つ引っさげての大応援団となった。
 試合が始まると、田中さんは、2階席から絶大な応援!
 1階席の観客が、皆こちらに振り向いてしまう一幕も。
 まるで、ご自分の息子でも応援するように、ものすごいオーラを発する。
 その甲斐あってか、韓国チャンピオンに見事KO勝利!!
 小比類巻選手の試合が終わると、みな真っ白に燃え尽きていた。
 ふと気がつくと、私たちの周りだけ気温が上昇。体は汗ばんで思わずジャンパーを脱ぐ。
 ジャンパーを席に置こうとすると、つれてきた子供たち4人がその熱気でぐってりしていた。そして、田中さんは声がガラガラで声が出ない状態。
 最後まで、全試合を観戦し、相模原へ凱旋帰宅。
 「今日は、飲みましょう。」どちらともなく切り出すと、2人で田中さん行きつけの料理屋でお酒を飲み始める。
お酒を飲んでいると、小比類巻選手から田中さんの携帯へお礼の電話が入る。
やや危ないシーンを思い出し、「みっともない試合をするな!」と一括。しかし、表情は満面の笑み。
私は田中さんと空手談義で朝4時まで飲み明かす。
5月には、息子さんの「流星選手」がベルトがかかる試合を控えている。