１２月２９日（土）　清水−川崎Ｆ（神戸ウイングスタジアム）　１５：００〜

　エスパルスが天皇杯準決勝進出を決めてから急遽決めた神戸遠征。
　今回は時期が冬ということもあり、上着は必須。でもユニクロエアテックジャケットで
　行くのもちょっとなぁ、という気がしたので、まず神戸とは逆方向、清水に向けて出発。
　久々に青春１８きっぷを購入して快速＆各駅でのんびりと、８：５０頃大高発。
　清水に着いたのが１２時ちょい過ぎ。前回日本平遠征の時にも行った河岸の市で
　上トロ定食がサービス価格１０００円になっていたので美味しくいただきました。
　その足でエスパルスドリームプラザへ。ショップへ行ってみると、ベンチコートやら
　ダウンコートやら３ＷＡＹコートやら結構種類が揃っていて、どれを買おうかなぁ？
　と迷いつつも実用性を考慮して３ＷＡＹコートを購入。これで体制万全！

　で、神戸の友人に安倍川もちを買って、再び列車の旅へ。
　今度はさすがにキツかった・・・。１３：４５頃清水を発して、三宮に着いたのが２０：００。
　要は６時間強電車に揺られてました。自分ちの近所を素通りするのも変な気分
　でした。この日は友人宅にお邪魔して翌日に備えました。

　そして当日。昼飯を食べて、友人と別れて神戸ウイングスタジアムへ。
　地下鉄から徒歩２０分とあったので遠いのかな？と思いきや、２分程度歩いたところで
　左手側にドーンとスタジアムが。入ってみると、既にエスパサポが一杯。
　それでも今回は一人だったので、サンバ隊のちょっとメインスタンド寄りくらいに
　席を確保。で、スタジアムの印象として、トヨタスタジアムに似てるかな？という感じ。
　ホントにワールドカップの会場なのかなぁ？というくらい席数が多く感じないんだけど、
　それでも４万人くらい入るのかな？
　とりあえず真正面に見えるフロンターレサポ、熱い集団は１ブロック分くらいしか
　おらず、席もだいぶ空席が目立つ。対してこちら側、上を見上げると最上段まで
　ぼちぼち人がいる。サポーターの数ではまずは圧勝ってとこでしょうか。

　試合開始直前、スタジアムのモニターに埼玉スタジアムの模様が映し出される。
　レッズゴール前でのせめぎ合い。スコアは・・・１−０で何とセレッソリード。
　そして終了のホイッスル。　この時点で天皇杯準優勝チームがセレッソに
　決まりました。対戦相手も決まったところで、今日の試合は最低３−０くらいで
　勝ってもらわねば！

　そして神戸の試合もキックオフ。序盤から押し気味に試合を進めるエスパルス。
　やっぱりここは格が違うでしょ！と見ていたものの、なかなか決定的チャンスまでは
　至らず。それもそのはず、２日前にダウンしたというアレックスが強行出場していた
　ものの、必要最低限の動きしかしておらず、いつものチャンスメークがないことが
　最大の原因。とはいえそのアレックス、ドリブルで左から持ち込み、中央のバロンへ。
　これを折り返したところに澤登が振り向きざまにシュート！
　そしてこれが待望の先制ゴォォォォォ〜ル！！！
　やっぱり先制して安心して見ていられる展開は実によろしいですな。

　が、先制点後は我那覇・盛田のフロンターレ大型ＦＷにロングボールで合わせる
　カウンターにかなり手こずり押され気味。それでも前半終了間際には押し戻すも
　得点には至らず１−０で前半終了。

　後半、フロンターレがバテるかな？と読んでいたのと裏腹に、完全に劣勢に。
　そして開始間もなく、３人マークを切り抜けた塩川からのクロスを伊藤彰に決められ
　同点に・・・。Ｊ２相手に追いつかれてどうすんだおい。。。

　まあ気を取り直して、と、ここからは完全にエスパルスペース。ゴールは割れないものの、
　バロンも澤登も惜しいシュートが相次ぎ、とうとう澤登のクロスをバロンが押し込んで
　勝ち越しゴーーーーーーーール！！

　最後はヒヤヒヤさせられる場面もあったものの、しっかり押さえ込んで試合終了！
　これで元日の国立３度目の挑戦が決定。そしてごまたろ〜の国立参戦も確定！！
　今度こそ、気分のいい元旦を過ごしたいものです。とにかく、怪我の伊東輝・市川、
　体調不良のアレックスらが戻ればもっともっと強いチーム。
　決勝での勝利を信じていますよ！！

　そして帰り。入場者数１２０００人そこそこなのに、地下鉄御崎公園駅へ向かって
　人間の大渋滞。地下鉄の駅は入場制限まで行われている様子。ワールドカップは
　超満員の人が押し寄せることになるでしょうから、果たしてこんなんで大丈夫なのかな？？

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