◎1992年産
7月4日 雌が死んだ。雄1匹になってしまった。
◎7月末の飼育個体は次のとおりです。
1992年産 雄 1匹
2001年産 雄 3匹 他に、9匹
2009年産 7齢 11匹
2010年産 4齢 11匹
2011年産 2齢 30匹
2012年産 卵 約 50個
◎8月5日 2001年産1匹が脱皮し、雄になった。
◎8月8日 2001年産1匹が脱皮し、雌になった。午後11時過ぎに終了し、18時間くらいはかかった。
ここまでで16時間以上。 | 複眼が出てきた。あと少し。 | 雌であった。 |
◎8月11日 2001年産の成長が遅い1匹が脱皮した。1年遅れである。
◎8月21日 2001年産のやはり遅れていて尾剣が折れていた幼生が脱皮した。尾剣は少し長くなった。
◎8月23日 2001年産1匹が脱皮し、今年2匹目の雄になった。前体幅が結構大きい。
雄が出てくる | 脱皮成功! |
◎8月25日 2001年産1匹が脱皮し、今年2匹目の雌になった。
◎9月1日 2001年産1匹が脱皮した。まだ成体ではない。(あと2匹脱皮準備中である。)
◎9月3日 2001年産1匹が脱皮し、今年3匹目の雌になった。残るはあと1匹だ。
◎9月7日 2001年産最後の1匹が脱皮し、今年4匹目の雌になった。
左が脱皮殻、右はうしろ3対の縁棘が短くなっているので雌である。 |
◎10月7日 2001年産の雄2匹、雌1匹を故郷の産卵場である王喜海岸で放流した。波打ち際に引き返すこともなく、すーと沖の方へ消えていった。生きる環境が全く違う自然の海で何とか生きていって産卵に海岸に戻ってきてほしい。緑色のテープに「Shimo.007」〜「Shimo.009」を刻印し貼り付けている。昨年放流した6匹の雄にはまだ再会していない。
飼育を継続している2001年産は、雄雌各3匹、まだ成体になっていない3匹の計9匹である。
Shimo.007 雄 | Shimo.008 雄 | Shimo.009 雌 |