皆さまお待たせいたしました、ひばりくんの部屋が

オープンしました! それではどう・・ぞ・・って、わっ、き、君はっ!?


 

 「はあーい! みんな、元気だった?」




あ・・あの・・・


 

 「んー ちょっと顔出しに来たのよね〜」




も・・もしかして君は・・・ひばりくん?



 

 「そーよ。 アラレちゃんにでも見える?」





あわわ・・・

・・・た・・・・た・・・大変だ〜〜〜っ!!



え〜緊急報告です!・・たった今なんと!ひばりくんと思われる人物が

突然現われました!いきなりの出来事で事態がまだ呑み込めておりませんが、

とりあえず今後の予定を大幅に変更しましてお届けいたします! 悪しからず

ご了承下さい、 ではっ!







ど・・どーも初めまして!


 

 「なんか変なホームページが出来てるっていうからさ、見にきちゃった

 あんたがつくったの?」





そ・・そーなんです・・へへへっ



 

 「へへへっ、じゃないよっ! 何なのこのホームページはっ?」





あ・・・や、やっぱりまずかったスか!?・・



 

 「知らないよぉ〜 ボク」





ううっ・・



 

 「・・・で、このコーナーで何をしようとしてたわけ?」





・・・ひばりくんについての情報を特集したりとか・・・



 

 「へぇ〜っ・・でもさ、そんなのコミック見ればわかるじゃない?」





うううっ・・ (痛いところを・・・) でも、やっぱり定番コーナーだから・・・

あっ そうだせっかく本人に来てもらってるんだし直接自己紹介を・・・



 

 「しょうがないなあ〜」



 「コホン それでは・・・ 本名大空ひばり3月3日生まれの15歳、身長160cm

 B80W60H80服のサイズは7号ね、好きな学科は体育と美術で容姿端麗、頭脳明晰、

 スポーツ万能の女の子、だけど体は男の子なの、あとはコミックを読んでねっ☆





ど、どうもありがとう・・・早口で一気に紹介頂きました(^^;





・・・すっかり舞い上がっておりますが、これはどーやら本物のひばりくんのようですね。

まだ信じられませんが・・・とりあえず話を進めていこうと思います。 では、

続きをどうぞ!







・・・しかし、ひばりくんに会えるなんて、嬉しいなぁ、本当に・・・



 

 「そう? ボクもね、こうやってホームページに来てくれるファンの人がいて

 とぉっても嬉しいよ」





そう、昔からのファンの方とか、最近初めて「ひばりくん」に出会った方とか・・

間違い無く言えるのは、ひばりくんの魅力は今も昔も全然変わらない・・ってことだね。  



 

 「あら、あんた最近のファンじゃなかったっけ?」





うううううっ・・・(^^;



 

 「ふふっ・・ じゃあね」



ちょ、ちょっとひばりくん、もう帰っちゃうの? もっと話したいことあるんだよぉ〜!

・・・ああ、いなくなっちゃった・・・  しかし、まさか本人に会えるとは・・

すごい体験をしてしまった・・・ だけど、ひばりくんの手ごわさはマンガのとおりだな・・(^^;



でもこのコーナーどうしよう・・・確かに特集っていってもコミック見ればほとんど

わかることばかりのような気もするし・・・ 



 

 「実は、そんなことないんだよね」





わあーっ! 



 

 「フフッ、びっくりした? 突然出てくるのはボクの得意技。政二もだけどね♪」





そういえば学校の屋上にも突然現れたりしてたもんね・・(^^;

でも、帰ったんじゃなかったんだ・・ よかった・・♪



 

 「・・それよりさ、特集やめちゃうって?」



うん・・・



 

 「もう、情けないわね〜」





だって、コミック読めば分かるって言ったの、ひばりくんだよ。



 

 「あれはあんたのやる気を試そうと思って言ったのよっ、 コミック読んだだけじゃ

 わからないことだってホントは沢山あるんだから」





そ・・そうなの?



 

 「じゃ、ちょっと聞くけどボクの名前のひばり・・実は他にも名前の候補があったんだよね、

 知ってる?」





う〜ん・・・ はて・・?



 

 「やっぱり知らないか・・ 実はね、真理(まり)とか薫(かおる)、美幸(みゆき)ってのも

 あったんだ」





ホント? 



 

 「本当だよ。ボクを描いてくれた江口先生が考えてくれてた名前なんだって

  ホラ、まだこんなHPの管理人としては勉強不足じゃないの?」





なるほど・・・性差を感じさせずしかも現実にある名前、って感じだったんだね。

じゃあ 「ひろみ」とか「マキ」、それから「ヒカル」とかもいいかも・・・



 

 「ホラホラ話を脱線させないっ、で・・・やるの? やらないの?

 はっきりしないともうボク、来ないからねっ」





そっ、そんなっ・・・

よお〜っし、 やる・・・やってやるぞ・・・もっと情報の詰まったHPを作るっ!



 

  「そう、その意気だよ、良かった・・・その気になってくれたんだね♪

  そうよ、やるならとことん、だよっ。」





なるほど・・・ ひばりくんはどうやらこのHPの出来具合を見かねて

 来てくれたようです。 ありがたや・・・









・・・やっと、雰囲気なごんできたみたい・・・(^^;  

 ところでひばりくん、やっぱり歳はとってないの?



 

 「見てのとおりよ♪」





というと、15歳のままという・・・



 

 「16にはなったんだけど、マンガの内容がすべてだから。 ・・でもボクほんとはね、



 

 もうちょっと年とってみたいな〜 って思うことあるんだ。」





何か方法、あるの?





  「う〜ん、先生に続きを描いてもらうしかないなァ・・、それでちゃんとエンディングして

 もらって・・・そうするとボクもけっこう自由になれるんだよね」





へえ・・・それって、成仏できない魂みたいな・・・



 

 「こらっ! 人をユーレイみたく言わないようにっ!」





ハハハ・・・ でもおおきくなったひばりくんも見てみたい気もする。



 

 「そーね、オトナの恋愛ってのもけっこう憧れちゃったりするわね」





いつかそういうふうにもなれるといいね・・・・・ 



 

 「うん」





あ・・そういえば耕作君やほかのみんなは?





  「耕作はあそこにいるよ」





えっ? どこに・・・





 耕作 こ〜んに〜ちわ〜っ・・・ハハハ・・ハ





 おおっと耕作くん、元気そう・・・じゃ無い・・みたい(^^;



 

 「はぁ・・」





なんかちょっと痩せちゃって・・まだ悩んでるの?



 

 「ええ・・」



 

 「まったく耕作ったら優柔不断なんだから・・・悩むことないじゃない、ねぇ」



 

 「君が言うなよ、君が・・・ あ〜〜もうどうしていいかわかんないよぉ〜っ」





・・・相変わらず大変そうだな・・(^^; 



 

 「ほかのみんなも元気なんだ。ただね、ボクらほど動き回ってないの。

 でもひょっとしたらココに来るかもしれないけど・・その時はヨロシクね」





はい! いつでも大歓迎です〜









・・・こうして、ひばりくんは帰っていきました。「また来るね」という

言葉を残して・・・ みんな、今でも元気なんだ、ということがわかり、

私は今、とても嬉しい気分です・・





       (後記)



・・・って、↑感傷に浸っちゃったりしてますけど(^^;・・・いかがでしたか? このコーナー。

妄想か? それともギャグ? いやいや単なる横着では?・・・いろんな説が

飛び交いそうですが、実は・・それぞれちょっとずつ当てはまってるかも?(笑)



本来はひばりくんについてありきたりな特集をする予定ではいたのですが、

それではやっぱりつまらないし、わざわざそれをする必要も無いのではないかと・・(^^;

どうせやるなら、このHPを見て戴いた人に、ここに来た甲斐が少しでもあったな、と

思ってもらえる物にしたい、と思いました。

しかしそれをするには私自身持っている情報がまだ少ないのも事実で・・・

とりあえずこういう内容になっております。   

にしてもセリフにはかなり苦労し、思考錯誤の嵐だったのですが・・(^^;

   

このコーナー自体はクレームがつかない限り、こんな調子の

続編を考えています。(他の登場人物も出たりとか)

そして、少しづつデータを詰め込んでいきますので

どぞヨロシクっす! 



 




part 2





 「・・・・・しゅた!  あれ? ここはドコなんだっ? 一体ドコなんだ?

 

 お〜い、誰かいるのか〜い?   やはぁ、 なんだかへんなとこに

 

 来ちゃったナァ・・・



 

 お〜い、誰か〜〜〜っ???   ・・・・・なんだつまんないナ、帰ろう」





 「・・・・・・・・・・・」





 「・・・・お〜い、 おーーーい・・・・・ホントに誰もいないのかなァ ・・・・・・



 

 やっぱり帰ろう・・・    じゃっ・・・ しゅたっ!」









・・・ふ〜っ、どうやら行ったみたいだ・・・





相変わらずの暑苦しさだったな、あの人は・・・(^^; 





遅れて来て正解だった・・・まあ彼とは





とりあえず冬になったら話をしてみるか・・・





しかし次に誰が来てくれるのかと思えばなんと梶君だったとは・・・





ひばりくんはあれ以来全然来ないし・・・ 淋しいよぉ〜







 

 「ふぅ〜っ、なんとか逃げ切ったわね〜」





ひ・・・ひばりくんじゃない、来てくれたんだ、ありがと〜っ♪



 

 「あれ・・・ ここは・・  あんた、誰だったっけ?」





ガクッ・・・・・ 冗談きついよ〜っひばりくんっ!





 「あ、なんだここに来ちゃったんだ、・・今ね、ちょっと大変だったんだ。」





・・・どうしたの? なんか逃げ切った、とか言ってたみたいだけど・・・



 

 「ううん、 何でもないよ・・・ここまでは来ないだろうし・・・」





何でもないならいいけど・・・なんか気になるナ〜



 

 「ところでさ、 どう、調子は?」





今のところはわりと好評みたいで、いい感じだよ。



 

 「そう、良かったじゃない」





いやあ、これもひばりくんのおかげですっ♪



 

 ・・・・こら〜っ   ひばり〜っ!!







・・・・・ん? 今なんか聞こえたような・・・



 

 

 「いっ!・・・ まさかここまでっ・・・ それじゃボク行くよっ、またねっ!」



 

  

  「待ちなさい! ひばりいっっ!!」



 

 「わあ〜っ!! ちょっと・・・きゃあ〜っ・・はっ、離してよ〜っ・・・ 」







つ・・・つばめちゃん・・・だ・・・。 



 

 

  「あんたねーっ もうホントにいいかげんにしなさいよーっ!



 

  今日という今日は許さないからっ!」





あ・・・あの・・・



 

  「はやく取りなさいよっ、それ昨日買ったばかりなんだから、もお〜っ!」



 

 「ちょっと・・・やめてよ〜っ 服伸びちゃうじゃない!」



 

  「ふん、知らないわよっ、ホラ早く脱ぎなさいっ」





(もしかしてひばりくん・・・また・・・?)



 

 「ほ・・ほらつばめちゃん、一応人前なんだから・・・ねっ、落ちついて・・」



 

  「えっ?  あ、あら、アナタは・・・」





どーも初めましてつばめさん♪



 

  「あっ、ホームページの・・・ ひばりから聞いてるわ、よろしくね。



 

  そうだ・・・コイツこらしめんの、手伝ってよ」





そ、そんなこと出来ませんよぉ・・・(^^;





あの・・・大体は状況わかりますけど・・・ひばりくん、また?



 

  「そうなのよっ、 コイツまた私のブ・・ブラ持ってって着けてんのよ」



 

 「いーじゃない、つばめちゃんいっぱい持ってんだからっ」



 

  「ダメったら、ダメ〜っ この変態っ!」



 

 「ぼく変態じゃないって言ってるでしょ!」





  「オ・・オトコのくせにね〜っ・・あんたはもうっ!」







う〜ん・・・実際に見るとけっこう迫力あるなァ・・・このおなじみのシーンも・・・





つばめちゃんも全然負けてないし・・・(^^;



 

 「あいたたた・・・・わかりましたっ、取りますっ、だから髪の毛引っ張んないで〜っ」





  「やっと観念したみたいね・・・・・」





 

 「ハイ、 これ・・・」





 (うわあ〜っ・・・ひばりくんが今着けてたブラだよ〜っ)



  「よ〜し、今回は何もしてないわね、こないだなんか勝手にパッド縫い付けてんだからっ」





そ、そんなことまで (^^;・・・ひばりくん、相変わらず



つばめちゃんの下着借りてんだね・・・





 「だって、つけ心地いーんだもん、つばめちゃんの」





  「あたり前よっ、高かったんだから、コレ」

  

  「そりゃ・・・私はバイトしてるけどひばりはお小遣いだけだから・・・気持ちは分かんない

  

  でもないけど・・・」





 「でしょ、 だからひとつくれない? つばめちゃん♪」





  「調子に乗るんじゃないのっ!」





まあまあ・・(^^; でも、つばめさん、また髪短くしたみたいで、いい感じすね。



 

  「ほら暑いからね・・・でもちょっと切り過ぎちゃったかなぁ」





でも、今風でいいと思うけどな・・・



 

  「ありがと♪」





そうそう、つばめちゃんのイラストも描いちゃった・・・ 



 

  「え〜っ 恥ずかしいなあ〜っ」



 



 「・・・おーおー いい雰囲気になっちゃってるじゃない



 あんたボクのファンなんでしょっ?」





そっそのとーり・・・っす(^^;



 

  「あ〜あ、それにしてもいつになったらコイツ男らしくなるのかしらね〜っ?」





 「なによお」





まあまあつばめさん・・・(^^;



 



 やはあ、その声はつばめくんかな〜  







・・・今何か聞こえなかった?



 

 

 「うーん、確かに聞こえたわね〜」

 

  

   「あの声・・・かっ・・・梶君よっ!・・・」



 

 

  「つばめくんそっちにいるのかい・・・お邪魔してもいいかな・・・えっ?、いいって?



 いやあ嬉しいなあ・・・じゃすぐいくからネッ!」 



 

   「わあ・・ ちょっとひばりっ、私帰るからあの人ここで足止めしといてっ」





 「何でボクがよっ」





  「ね、ねえひばりちゃん お願いこのとおりっ」





 「そーゆー時だけ人を頼りにしないないようにっ」



  

  「そ・・そんな事言ってる場合じゃないでしょっ」



 

 「ふふ〜ん、どうしよっかな〜♪」





  「そうだ、このブラひばりちゃんにあげるから・・ だから、 ねっ」





 「ホントに!」



 

  「じゃ・・じゃ頼んだわよ〜」









あらら・・・・・結局はひばりくんのペースになっちゃったみたい♪





そうだ、梶君が来る前にとりあえずおひらきにしちゃおっか?



 

 「キヒヒ・・・そうねっ♪」






〜END〜











というわけで、パート2でした・・・



最初に一言・・・梶君ファンの人、ごめんなさい(^^;



梶君をこよなく愛する皆様、怒らないで下さいね〜(笑)





・・・今回はつばめちゃんが大暴れしてくれましたが



つばめちゃんの魅力もなかなか侮(あなど)れません。



ひばりくんとはケンカばかりしていて、それでいて



結びつきの強い二人・・・



こういう関係って、けっこういいな・・・って思います。












part 3




ちょっと、ひばりくんっ、・・・ひばりくんたらっ、・・・



 

 「ん〜・・・  な〜に?」





さっきから気持ちよさそ〜に音楽聴いてるけど、ちょっと話、しようよ。



   ・・・ところでひばりくん、何のカセット、聴いてるの?





 「ぷっ、やだな〜、カセットだって・・・   今はね・・  はい、これ」





こっ、これはMD!・・・





 「そっ♪ これ、最近のボクのお気に入り。」





へえ〜っ すごい・・ 今時の物、使ってるんだ。





 「まーね♪ 



   あとゲームなんかもすごいよね、ホラ、プレイ・・なんとかって・・」





それって、まさかプレステの事?



 

 「そーそー、それをね、すずめちゃんが持ってんのよ、あれ、おもしろいね〜」





それって、どんなカタチのやつ?





 「んー ・・・なんか黒い箱みたいな感じだけど」





(ガーン!・・・「PS2」だよ・・それって・・・僕も持ってないよ! いいなぁ・・・ )





しかし、すごいよね・・  じゃ、パソコンもあるの?





 「そっ、それは無いなぁ〜・・・・  って実は、あったりするんだ♪」





おお!





 「ていうか・・ ホラ、うちで探偵事務所やってたじゃない?」





ああ、倶利伽羅(くりから)探偵ね。





 「そんときから使ってて・・ この間また買い換えたみたいだから結構新しいよ」





お、おみそれしました(^^;



さすがひばりくん、時代の波にはちゃんと乗ってるんだ。





 「ふふ〜ん、 今日はこれからね、CD買いに行くんだ♪」













・・・そっかあ、 じゃココ以外にもいろんなとこ行ってるんだね、ひばりくん。



 それじゃ、江口先生のところとかは?



 

 

 「・・うん、行ったよ・・・・・ でも・・・」









(あ、なんかマズい事聞いちゃったかな?)





 「いないの・・・何回か行ってみたんだけど・・・」





そう・・・まあ、先生いろいろと忙しいからね・・





 

「先生、ボクに会いたくないのかな・・・」





そっ、そんなこと無いと思うよ、だって「産みの親」なんだから・・・







 「たぶんね・・・ ボク、先生に嫌われちゃってるんじゃないか・・って・・気もするの」





ひばりくん・・・・・







 「あ・・・ き、気にしないでいいから・・・・・じゃ、 今日はもう帰るよ・・」





ま、待ってよひばりくんっ!





待ってひばりくん、先生はひばりくんのこと嫌いなんかじゃないよっ!





 

 「・・・・・」





確かに・・・ あまり江口先生はひばりくんのこと口にしないみたいだけど・・・



 それは・・・それは逆にひばりくんのことを大事に思ってるからだと思う。



 大事に思ってるからこそ、軽く扱えっこないし、慎重になるってことだって、あるよ!





 

 

 「んー ・・・そっか・・  そうかも、ね♪」





(あら、立ち直り早いっ(^^; )





 「じゃあ、今度また行ってみるよ、 ・・ありがとね」





(ふぅ・・良かった、元気が戻ったみたい・・・)





 「あ、そうそう・・お礼・・・っていうわけじゃないけど、これ・・・ 」





これは・・うわあ、 綺麗なネックレスだね・・・これを、僕に?





 「うん」





うわ〜 いいの、本当にこんなのもらっちゃって! 感激だなあ





 「いいよ♪  ・・・けど」



   「あとでつばめちゃんに返しといてねっ♪」





うん、わかったよ  ・・・・って、今なんて?





 「今日だけ借りてるの。ボクこれから用事だし、つばめちゃんここに来る、って



 言ってたから」





あ〜 そーゆーコト・・・(哀)





 「お礼じゃない、って言ったでしょ♪」





まー、 確かに言ったけど・・・(^^;



 

 「今度何か持ってきたげるから、お願い・・・」





うんわかった。じゃつばめちゃん来たら返しとくから・・・つばめちゃんには借りてること



 ちゃんと言ってあるんでしょ?





 「うん、言ってないけど。」





そっ、それならいい・・・ ってちょっとっ、だめじゃない!





 「大丈夫、最近つばめちゃんとっても機嫌いいから」





そうなんだ・・・何かいいことでもあったのかなあ?





 「じゃあ、またねっ」





うん、また来てね〜っ! 









う〜ん、それにしてもこれ、カワイイし上品だし・・・ やっぱセンスあるよね〜



 うん、なかなかいい感じだよ、これ・・・

  





  「ちょっと・・・私の物ニヤニヤしながら付けないでよっ」





うわ、つばめさんっ! (ヤバいところ見られちゃった(^^; )





  「それ、朝からずっと探してたのよっ・・・まさか あなたが、・・」





いや・・ちっ違うよ・・・これはね・・・(汗)X5





  「・・ひばりね・・・まったくもう、ただでさえ虫の居所悪いってのに・・・」 





(あれ? 機嫌いいんじゃなかったのかな・・・)





  「ちょっと、早く返してよっ!」





(ホントに機嫌いいよね・・ハハ・・・ひ・・ひばりくんっ・・(T-T) )





 もうこうなりゃ・・・一句詠んでやるっ



     

      ひばりくん 君は天使か 子悪魔か〜っ  



 

 おまけでもう一句っ



     

      あの娘には 今日も一本 取られたりっ!   ハハハ・・ハ・・ガクッ



   



  「あの・・・大丈夫? ・・・あなたも結構、大変なのねぇ・・・」





                                          End





以上、パート3でした。


今回のポイントは江口先生とひばりくんの関係について ですね。


いろいろおありだったと思いますが、私は


江口先生はひばりくんのこと、今でも大好きなんだと


信じています。今後ひばりくんを描かれる、描かれないは別として・・・


描かれなくても、ひばりくんのことを大切に思っていらっしゃるなら


嬉しいですよね・・・


でも、やっぱり「21世紀版、ひばりくん」、見てみたいんだな〜


(って結局、それが言いたかったのでしょうか(^^; )