空いてるプール&登山

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運動会も終了し、代休を含めて学校は平日3連休。
なので運動会のごほうびという事で、また今年も去年と同じホテルの
「空いてるプール」に行く事にしました。去年は車で行ったのですが、今年は電車で行く事にしました。
ドラには、事前にホテルのパンフレットを見せて説明。
面白い事にプールを見てもうんうんとうなづくだけで、1番大喜びで指差しをしていたのが
部屋のソファーでした・・・どうやらカバーの柄で想いだしたらしい(爆)
確かにびょんびょんしまくったよねぇ〜♪

日*までは、特急ス○ーシ○で行きます。ドラは浅○はよく知ってるので
駅の外観は何度も見て知っている筈です。でも浅○までは電車を乗り継いで行ったので
どこかよくわかるように駅の外に出て見せました。よーくわかったみたいで、うなづきまくっておりました(笑)
そして、もちろんお菓子をゲットしてからニコニコと乗車。でも少し緊張はしていたようでした。

今回この電車に乗るにあたって、心配していた事はただひとつ・・・それは車内販売(爆)
実は車内販売は初体験。そしてしばらくしてやってきた、車内販売のオネーサマ。
ドラくん、目が丸くなった!
もちろん欲しいという事になれば、買ってあげようと思っていたのですが
案の定「意味がわからなかった」らしく、母たちが様子を見ていたら、母の顔を覗いたりして(笑)
「なあに?」と言うと、不思議そうな顔をしていました。
そしでどうにか無事にやりすごしたわ〜などと思って、車内販売のメニューを見たら
「あ゛っ、レストランにプリンがあるっ!」・・・良かったぁ〜♪車内販売になくって。
などとほっとしていたら、後になって「プリン単独」でオネーサマが売りにやってきた〜っ!(爆)
こりゃ、もうダメだわ。と思ってたら、ドラくん見てやっぱり母の顔をみるだけ。
母が「うん。プリンだね」と言っても、欲しいのアクションは起きませんでした。
ドラパパは「運んでるだけだよ」とか言うし(笑)結局意味がわからなかったのでしょうね。
これが隣の人が買って食べてたら、もちろんアウトだったと思いますが。

電車はお昼前に到着するので昼食は駅前で食べる予定だったのですが
どうやら日○の駅前にはコンビニがないらしい。保険のおにぎり(ドラはお腹が空くとバニくるので
あまりお店がなさそうな所に出掛ける時にはお腹にたまるものをいつも持って歩いています)は
買えるかどうかわからなかったのです。でも車内のレストランのほうに「焼きおにぎり」が売ってると
書いてあったので、ドラパパにひとりで行ってもらって密かにゲットしておきました。
でもニオイがすごかったので、ドラは「このパックにいいもの入ってない?」と
何度かツンツンしておりました(笑)

どうにか無事に到着。駅前にうどん屋さんがあったので、昼食をとってからホテルの送迎バスに乗りました。
この送迎バスは付属のプールのほうにも停留所があり、ホテルよりも前にプールの停留所に止まります。
ドラはホテルが近づいてくる度によくわかってるようで、もう嬉しくってニコニコしまくっていました。
そしてプールが見えた途端に満面の笑みっ!でも荷物があるから、チェックインが先なんよー。
「ホテルに行ってからね。荷物置いたら、すぐに行くからね」もちろん満面の笑みのドラに
何度も何度も説明してた母ですが、やっぱり聞こえてなかった模様です(笑)
降りられないとわかったら、半泣きになってしまいました。
それでも何とかわかったようで、どーしても降りるという事にはならなかったです。
ホテルに到着したらやっぱり嬉しかったみたいで、キョロキョロとしながらいろいろ観察しまくっていました。
そして待望のプールに行きました。もう嬉しくって嬉しくって、着替える時も大変だったそうです。

まずは最初はもちろん、40センチのキッズプールに(笑)
しかも以前はなかったビニールプールまで置いてあり(赤ちゃん用)
その中にはおもちゃも置いてありました。ドラはスコップを持って、超ごきげんっ!
何か持ってると安心度が増します。普通のプールでは何かを持って入るという事自体が許されないので
こういう場所は本当に有り難いのです。
そしてそこでしばらく堪能してから、他の場所にもお誘いしてみました。
今回もドラ用の腕用の浮き輪を持参していったのでそれつけてたのですが
どうもそれが嫌らしく泣くので外してやりました。
そして母が104センチのプールに入って、試しに誘ってみたら何の迷いもなく入ってきたのです。
・・・ちなみにドラの身長は120センチ。という事は、もちろん顔までずっぽりです(笑)
なのに突然入ってきたので、母のほうがびっくりして慌ててしまいました。
不思議な行動ではあるのですが
「浮き輪をつけてると母は手を離す。でも浮き輪がなければ母は絶対に手を離さない」(爆)
多分そういう事なのだろうと思います。母は嫌がった時に
なんとなくそうではないかとは思ったのですが、足が届かないプールに躊躇なく入れるとは
全く想像だにしませんでした。やっぱり「人がいないプール効果」というのが大きいのかもしれません。

それか父と母とが交代で手を持ってバシャバシャとずーっと遊んでいました。
でも笑えるのが、手だけしか持たないと、身体がカチンコチンなのでどんどん沈んでいって
どう見ても「歩いてる」ようにしか見えないのです(爆)それでも本人的には泳いでると思ってるのでしょうが。
そんな事を何度も続けていたら、今度は突然自分ひとりで入って、ピョンピョンとジャンプしながら
縁を伝っていくようになってしまいました・・・うーん、水深は、ほぼ身長と同じなのに(笑)
完全に顔に水がかかってる状態で入れるなんて。とても信じられません。

オヤツの3時を回っても、もちろん出ようとする気配すらありません。
なので、お腹が空いてるだろうという事で、ロッカールームに電車で買った焼きおにぎりを
食べに戻りました。3コ入りだったので、ドラパパは自分が1コ食べようと目論んでいたそうなのですが
ほぼ全部ドラに食べられてしまったそうです(爆)
それからしばらくまた堪能してから何度か説得して、やーっと1日目は終了になりました。
「明日も来るからね」と説明しましたが、やっぱりロッカーで怒ってたそうです。

ホテルは全く同じ部屋ではなかったのですが、同じタイプの部屋でしたので、ソファーの柄は一緒(爆)
もう自分の家の如く、リラックスしておりました。
食事を食べるレストランもちゃんと覚えていたようで、今回は結構食べられました。
でも主食はそうめんだったけど(笑)
実はこのホテル、我が家的にはとっても気に入っているのですが、実はお食事がイマイチだったのです。
でも1年ぶりにきたら、何だか去年よりもとっても充実しているのです。
去年は3〜4種類くらいしかなかったデザートメニューが倍以上になってる〜♪
もちろんドラはチェックしてたようなので、普通の食事が進まないのは仕方がないですね。
そして「くずきり」「チョコケーキ」「プリン」「パパロア」などを
もちろんおかわり付きで堪能して、満面の笑みでございました。

去年は10分で出てきたお風呂も、ドラパパと出掛けたってきり小一時間戻ってこないのです。
「どうしたんだろう?」と思ってたら、泣くどころか大喜びで、なかなか出たがらなかったそうなのです。
しかも露天風呂にまで入ったそうです。暗いので最初少し怖がったそうですが
すぐ慣れて全然平気だったそうです。・・・・どーして1年で、こんなに変ってしまうのか(笑)

そしてお風呂で堪能しすぎたのか、興奮しすぎたのか。夜はなかなか寝つけないようでした。
疲れてるはずなのにねぇ。
結局寝たのは午前様。朝もなかなか起きられないようでしたが、起きたらスッキリとゴキゲン顔でした。
朝食をそこそこ食べてから、デサートの杏仁豆腐を食べさせたら、いたくお気に召したようです(笑)
・・さくらんぼが少なかったけどね(笑)

そして食事を済ませてチェックアウトをしてから、もちろんプールに直行。
ちなみに10時からなのですが、ここに10時に来る客は珍しいと思います・・・・だってだあれもいない(笑)
ドラはマイペースでいろんな場所に行って、遊んでおりました。
たまーに父と母に「泳げー」とか言われるけど。
でもドラくん、かなりの量のプールの水を飲んでいたようです。何度も何度もトイレに行きます。
ドラパパが煙草休憩してたり、サウナに入ってたりしてる時もあったので、何度か一人で行かせました。
見てはいないので確証はないのですが、ちゃんと出来てたようです。

実はこのプールは、週末にはレストランが開店するのですが(去年焼きおにぎりを食べました)
平日はやっていません。なので昼食は、外でないと食べられないのです。
ホテルに戻って昼食を食べてから、また戻るという事もできるのですが
帰りの事も考えると、出来れば午前中で終了にしたいと目論んでいました。
てもドラは12時回っても出ようとはしません。でも1時を過ぎた頃、さすがに疲れてきたようだったので
「ホテルで、うどん食べようよ。もうプールはおしまいでいい?」と聞いたらやっと納得してくれました。

ホテルに戻ってうどん定食を食べました。コレがドラ好みのしこしこ麺で、母の分まで分捕って食べました。
食事中にウェイトレスのお姉さんがわざわざ「庭にサルが来てますよ」と教えてくれました。
・・・・本当に集団で来てました。可愛い赤ちゃんまでいたのです。
もちろんドラは、我関せずうどんに夢中でしたけど(笑)
お腹もいっぱい。プールも堪能。ゴキゲンなドラくんでした。
帰りの送迎バスもプールの停留所に止まったのですが、「また入る〜」という事もなく
「またこようね」と言ったら、うなづいてバイバイしていました。

日*駅に到着してから時間に余裕があったので、駅前のソフトクリームを食べてから乗車。
さて帰りの車内販売はどうだったかと言うと(笑)乗る前にお菓子もお茶も買っておいたので
じーっと見ていましたが大丈夫でした。
隣の席の人が買っていたので、仕組みはどうやら理解したと思います。

プールに2日連続に入ってるので、もちろん父も母もお疲れです。ふたりとも電車の揺れでウトウト(笑)
でもドラだけは元気で、寝かせてくれません。目をつぶると「起きろーっ!」と大騒ぎ。
ドラパパは寝なかったのですが、母は根性で少しうとうとしました。
母が寝ている間、起こそうとして大変だったそうです。「かーちゃん、寝てるから」とドラパパに言われて
少しは躊躇はしたそうですが。「起きろーっ!」と騒いでいたのはなんとなーく感じていました。
それでも寝られる私って・・・起こされるのは日常茶飯事なので、慣れてます(笑)

そんな元気なドラでしたけど、さすがに疲れていたようで、特急を降りてから通勤電車に乗っていたら
目がぼーっとしていました。こんなドラは珍しいです。よっぽと疲れたのでしょう。
この日は泥のように眠っていました。

後日学校に行った時、泊ったホテルのパンフレットを持たせました。先生と一緒に見たそうです。
とっても嬉しそうにニコニコと、プールにある噴水を指差していたそうです。

母が今年の家庭内I*Pに無理矢理入れた「山登りをする」という目標(笑)この日実行する事にしました。
目的地は「東○と言えば、、最初は○尾山だっ!」とドラパパが言うので、○尾山です。
ドラパパ曰く「全然大した事ない。小さい子供もみんな登ってる」というのです。
確かにここらへんの子供たちは、小学校の遠足で誰もが一度はここに来るのだそうです。
生まれも育ちも*戸っ子のドラパパは、20回以上登った事があるそうで(笑)

高○山は途中までケーブルカーで登れるのですが、今回は登りはなんとドラパパとふたりで
1号路コースを登りました。体力のない母は、もちろんケーブルカーで登って待っていました。
上の駅までは、大人の足で40分らしいのですが、なんとっ!1時間で登ってきました(笑)
ほとんどドラパパが引っ張ってきたらしいですが。
やっぱり坂だと登る理由がわからないので、気力が伴わないらしい。
とうとう途中で疲れて動かなくなったので「上でうどんを食べよう」とドラパパが言ったら
歩き始めたそうです(笑)

無事に母と合流して展望台でしばし休憩。いい景色でした。ドラも喜んでみていました。
きっとスーパーの看板を見つけて喜んでいるんだろうなぁ(笑)
一般ピーポーには、ひとつしか見えなかった「イ*−ヨーカ*ー」の看板だけど
ドラにはきっともっとたくさんの看板が見えてたでしょうね。普通の視覚ではないですもの(笑)

休憩してからは歩きやすい道という事もあり、結構ずんずんと歩いてはいたのですが
山頂途中にある「茶屋」を見つけたら、ニコーッ!・・・そこには「そばうどん」の、のぼりが(爆)
山頂はかなり混んでる事が予想されたので、お昼には少し早かったのですが
途中で昼食にする事に。もちろんうどんっ!1人前ぺろっと平らげました。

充電して、さて行こうと思ったら・・ドラくん動かなくなったしまった(笑)
多分ドラパパが「上でうどんを食べよう」と言ったからでしょう。
「うどんを食べたから、もう『上』だ」と思ったのかも?なので
「頂上はまだ先なんだ。頂上に行ってシ*キックスを食べようよ」
(母はごぼうびに持ってきていた)と言ったら、歩きだしました(爆)
そんなこんなで、どうにか頂上にたどりつく事ができました。

頂上は気持ちよく・・・・??人ばっかりだぁぁぁっ!
景色も全然よくなく、ケーブルカーの展望台のほうがよっぼと景色がよかった。
これでは、ドラは登って良かったという気分にはならなかったと思います。
一応、三角点があったので「ここが頂上だよ」とドラに言ったら、三角点に座りました(爆)
・・・隣に「大切にしよう三角点」って書いてあったのか笑えました。

シ*キックスもあまり食べず。そのかわりジュースをたくさん飲みました。
途中トイレがあまりないので、ドラパパが水分を制限しながら歩いていたからです。
ジュースをたくさん飲んで、少し復活したようでした。

とにかく混んでるので、すぐに帰ろうという事になり
パンフレットに1号路と同じ程度の難易度と書いてあった
4号路コースで下る事にしました。ここのコースには、つり橋があるのです(笑)
でも行ったみたら、道幅が狭く、人とすれ違うのが精一杯の道で
しかも木の根っ子だらけでとても歩きにくい。
そしてもちろん柵はなく下は崖です。かなり危険な山道です。落ちたらヤバイです。
未だにバランス感覚が戻ってない母は、とても大変でした。
途中休憩できる場所が2箇所くらいしかなく、歩いてる人が多いので、止まるわけにもいかないのです。
ドラもバランスをとるのに、かなり苦労してたみたいです。
ちなみにつり橋は結構しっかりした作りだったので、そんなに大きく揺れることがなく
ドラは平気で渡っていました。実は渡れないんじゃないかと思って心配してたのですが。
とにかく家族全員、命があってよかったですわ(笑)やっぱり山を舐めちゃいけませんねぇ。

そしてやっとこさ、ケーブルカーの駅に到着。下りはケーブルカーに乗って降りました。
多分ケーブルカーは初体験です。急勾配を電車が降りていくのを、いたく喜んでおりました。
あまりにも乗車時間が短いのでパニくるんじゃないかと心配したのですが、大丈夫でした。
母が予告を入れたし、駅は朝確認していたので。

帰り際、登っていった坂道の前で「もう1回くる?」と聞いたら、返事をしませんでした。やっぱりねぇ〜♪
歩くからには、楽しみがなくっちゃね。そういう点では、高○山はドラにとって不向きでした。
高○山をよく知ってると言ってたドラパパ。でもよくよく聞くと、ケーブルカーを使わずに登ったのも
4号路を歩いたのも初めてだっだらしい(おいおい)・・・・ドラパパを信じた母が馬鹿だったわ(爆)
今度は、母がいいところ探してあげるからねぇ〜♪懲りずにまた行こうねぇ。