不思議な色認知

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参観で先生に面白い話を聞きました。「みどりのクレヨン、取って」と言うと、何故か取れるのだそうです。
へっ??・・・・という事は色の名前を理解している???うーん。
もしかすると、クレヨンの外側の文字がヒントになってる??

確かにドラは小さい頃から、色のマッチングは得意分野でした。
でもそれは、単なる色のマッチングであって、色の名前(文字や音声言語)と結びついているという事は
母は今まで、感じた事はなかったのですが。

調査する価値がありそうです♪

家でクレヨンで遊んでいたので、母「ゆかりの紫は?」と、ドラに聞いてみました。
すると、紫のクレヨンをちゃんと取りました。「レモンの黄色」も取れました。

実は学校の個別学習の際に、外側に文字が入っていないクレヨンで試してもらうようにお願いしたのですが
やはり完全に理解はしているとはいえないような感じの結果だったようです。

でも何故か「バナナの黄色」「りんごの赤」「はっぱの緑」「ドラ*モンの青」などの
色を連想させるものと一緒に言うと完璧に取れたそうで??・・・・・・謎が謎を呼んだだけのような気がする(笑)
なので、いい機会だったので、家でちょっと試してみたのです。
ただその後、母が続けて聞こうと思ったら、どうやらお勉強だという事ばバレてしまったらしく
怒られてしまいました(笑)

学校では結構頑張ってやっているようなのですが、家ではお勉強のニオイがすると、拒否るドラくんです。

実は色の課題「バナナの黄色」「りんごの赤」「ドラ*モンの青」「葉っぱの緑」は
個別学習で取りくんできたので、出来るという事もあるようです。

でも学校でそれ以外に「ゆかりの紫」「みかんのオレンジ」「コーヒーの茶色」「桃のピンク」「チョコの茶色」を
試してみたら、全部出来たそうです。
「バニラアイスの白」は×で、「牛乳の白」はOK・・・・牛乳、嫌いなのに(笑)
面白かったのが「髪の毛の黒」はわからなかったそうです。なので先生「ひじきの黒」と聞いたら、取れたそうな(爆)

要するにドラにとって生活感があるものをヒントにすると、よくわかるという事なのでしょうねぇ。
それに髪の毛って金髪やら、茶髪やら(笑)・・・・ちなみに、私もドラパパも白髪がたくさんあります。
やっぱりドラの観察能力はピカイチという事なんでしょうか?

母が楽会に参加していなかった日。
お風呂あがりに、ドラが「書く」の絵カードを持ってきたそうなのですが、ドラパパは色えんぴつが
見つけられなかったらしく、以前どこかでもらった48色のサインペンを出してやったそうです。

この間の色の認知の話を聞いていたドラパパ。その日盆踊りに行き、ブルーハワイ味をジュースを飲んだので
「今日飲んだジュー(ス)はどれ?」と聞いたみたそうです。
すると、48色もある中から、まさにブルーハワイ色を瞬時に選んでぐるぐるっと書いたそうです。
他にも似たような青はあったのですが。
その後「きゅうりはどれ?」と聞いたら数種類の緑の中から、やはり瞬時に選んだそうです。
でもその色はペン自体はきゅうりとは違う色だったそうなのですが、書いてみたら見事にきゅうり色だったそうです。
・・・・どこで判断たのかは、謎。

色に興味がでているみたいなので、信号を教えようと説明をするのですが、それにはあまり興味を示しません(涙)
確かに青と言っても緑だし、赤といっても、赤っぽくないし。
これだけ液晶の技術が進んでるのだから、もっと綺麗な画像の信号があってもいいんじゃない〜?
と思ってしまう母です。