2006 夏休み

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おばあちゃんの家に花火を見に行くので、いつもと違う遠まわりコースでたくさん電車に乗って行きました。
途中、大きなショッピングセンターがあるので、そこで遊ぶ予定だったのですが
その前に別な街で降りたいという事で(以前一度来た事がある)降りました。
ショッピングセンターでは、目ざとく100均を見つけ、そこでチャーハンの素を買うと言い張り
結局ゲットして、夕食は、ばあちゃんの家でチャーハンになりました。
ばあちゃんがせっかく用意してくれていたイクラには、目もくれませんでした。
完全にこだわりが入れ代わったようです。

おばあちゃんは今年引っ越しをしたので、花火が見られるかどうかはわからなかったのですが
案の定、マンションからは見えませんでした(涙)
でも母が「ドラ、残念〜、見えないよ〜」と言った時には、既に靴下を履いていたので(爆)
見当をつけて、以前住んでいた町内の周辺を捜し回り、絶好なビューポイントをゲットできました〜♪
でもすぐに花火は見ずに、走りだしたのでそのまま戻ってきました。
一瞬でも見られたので、一応満足はしたようです。
いつも見るより大きく見れたので、びっくりしたのかも?

その日は、そのままおばあちゃんの家のお泊りしました。
もちろん新しいマンションは初めてです。そして母の予想通りに、よく寝られなかったようです
(寝るのは10時半くらいと、早かったのですが、4時半頃に起きてからずーっと布団の上にいたようです)

もちろん眠いので機嫌もいまいちですし、以前の一軒家と比べて走ったりする場所がほとんどないので
どんどん機嫌が悪くなってしまい、昼食を食べたら早々に出掛けました。
何故かばあちゃんの家に行くと、そこからMMまで歩くのですが
昨日はMMには行かずに、そのまま横浜に行くという事でした。
でも案の定、Yは激混みで、何故かお店に入るたびにチョコ買ってくれと要求するのです。
思うに、ばあちゃんの家ではいつもチョコをもらうのですが、その量が少なかったからなのかもしれません。
チョコは暑さで溶けるので「チョコは家で食べます」と言い、買っても食べさせませんでした。
するとどんどん機嫌が悪くなるので、無理矢理「帰ります」と宣言して帰りました。
とても怒っていましたが、なだめてどうなる状態ではなかったのです。
案の定、電車に乗ると、ぼーっとして母にもたれ掛かっていました。
家に帰ったら復活して「チョコ食べる」騒いでいましたが。

そしてとっても疲れたドラは、9時に布団に入って秒殺で寝ました(笑)

昼食を食べた後、ふと見るとちゃっかり靴下をはいていたので、出掛ける事に。
母が誘って、電気店に行きました。理由は・・・この日、DSライトの発売日だったからです♪
運良く買う事が出来ました。目的は、しゃべるお料理ナビというソフトです。
帰ってから早速、ドラに見せてみました。
「きゅうりの乱切り」の動画を見て、うけけけけーっと笑っておりました>アンタ、河童かいっ!
漬物の時も細かく切ってしまうので「こういう風に切ってね」と言ったら
返事をしませんでした(笑)>どーしても細かく切りたいらしいです。

夏休みにやってる七夕祭りを検索したら、Aヶ谷にあるという事で、初めて行ってみました。
毎年七夕の飾りをとても嬉しそうに見ててるので、本当は仙台に連れていきたかったのですが
ものすごい混雑ぶりらしいので、近場で(笑)
Aヶ谷は初めてでしたので、コースを説明したら
すごく嬉しそうでした(何故か初めての場所に行く時は嬉しそう)

到着してすぐに七夕飾りを見つけたら、嬉しそうに商店街をずんずん歩いておりました。
結局単なる商店街のセールといった感じのお祭りでしたが
ヒラヒラ飾りが低く飾られており、それを触っては喜んでいました。
天気もいまいちだったのですが、人手が多かったので、結局商店街を一周しただけで、帰ってきました。

ある日、母とでかけた日の帰り道。電車に乗ったら、ちゃっかり座っていました。
>最近は空いてると、座る事がよくあります。
その時、向かいに小学生の2人兄弟とお母さんも座っていたのですが。

そのお子さんが「お腹がすいたのでおにぎり食べる」とおかあさんに言ってました。
するとそのおかあさんが「夕方なのに、食べるの〜?」とそのお子さんに言ったら
その言葉に反応して、ドラがうなづいておりました(爆)
なので「ドラはおにぎり食べないよ。夕食は鳥はむです」と言ったら
うなづいてその子達がおにぎりを食べる様子を、ニコニコしながら見ておりました。

午後、とあるショーとステイの施設に面接に行きました。
現在、特に緊急にショートステイが必要という訳ではなかったのですが、夏休みは暇なので(笑)
レジャー気分で出掛けました。
もちろん、いざという時にやはり預かってもらうところが必要という事と、将来グループホームなどで
生活する為には、やはり早いうちから、そういう環境でも経験も必要だとは思っています。

ドラにはサイトの写真を見せて「○○に行きます」と説明。
到着すると、小さい部屋で面接があり、ドラはすぐに飽きて何度も逃亡しようとしました
>探検好きなので、全部確認したいのです。

その後、施設を見せていただいたのですが、最初はニコニコと見ていたのですが
お風呂や個室の布団を見たりしたら、なんとなく、ここがどういう場所か理解できたらしく
しかもどうやら、母は一緒ではないという事もなんとなく理解してるような感じでした。

その上、母が園長先生と話しをしている時に、お兄ちゃんがドラを突然抱っこしてしまい
ドラはとても怖かったようで、その時点で「もう帰ろう」になってしまいました。

その後、すぐに園を出たのですが、ものすごく怒っていたので、しばらくは行けないかもしれません。
母的にも、いろいろと気になる点が多く、将来への経験としても預けたいという気持ちにはなりませんでした。
よっぽどの緊急事態でなければ、行かせる事はないと思います。

ちなみに預けない最大の理由は『掃除洗濯などの生活スキルを、入所者にやらせてない』という点でした。
なのに施設の方は「親が子供を抱えこむのは良くない」という感じの発言をなさっており
それなら「あの施設で生活している子は、誰が生活全般のスキルを教えるのだろうか?」と
大変疑問に感じたからです。そしてその点を聞いたら「ここにいる子は重度なので」という事でした。
私は「重度なら何も教えなくてもいいのか?」と、尚更疑問を深めてしまいました。

その後、その周辺を散策してから帰ったので、一応機嫌は戻りました。

この日は、学校の学年有志でボウリング大会。実はドラは、ボウリングは初体験。
以前からやらせてみたいと思ってはいたのですが、なかなか機会がなかったのです。
(ドラパパの腰が重い。でも、母とふたりだけで、行く勇気はなかったもので)

場所はちょっと行きずらい場所でだったので(歩くと30分。バス停まで距離があり、しかも2つしか乗らない)
お友達のママが車で迎えにきて下さいました。
ドラには事前に、ボウリングの事。Iくんのママが車で迎えに来る事。
終了後はファミレスで昼食という事は説明しておいたので、ものすごくノリノリでした。

ボウリングのシステムは、周りの様子を見て、すぐに理解できたようです。
補助具をレーンの前に置くと、ボールを自分で運んで行き、ゴロゴロっと転がしていました。
ピンが倒れるかどうかは、母に言われないと見ませんでしたが(笑)
でも、とても楽しいようでした。

観察していて面白かったのが、ピンを全部倒したかったらしく、最後のほうは、3回目もやっていました。
「2回で終わりなんだよ〜」と言うと、不思議そうな顔をしていました。
あと、最初は持っていくボールは、必ず手前のものを使ってたのですが、しばらくすると
「重いボールは大変だ」とわかったらしく、最後はちゃんと軽いボールを選んでやっていました。

1ゲーム堪能してから、みんなでファミレスへ。うどんという事だったのですが、単品のうどんはなく
結局おこさまうどんを注文し、母はたらこスパを注文。
すぐに欲しがるかと思ったのですが、特に欲しがりませんでした。
なので、自分の分を食べた後「食べる?」と聞いたら、うんうんとうなつぎ、母の分も少し食べました。
もちろん、ドリンクバーを3杯堪能。最後までメロンソーダでした。

その後は、そのまま最寄りの駅まで戻って、ドラパパと待ちあわせする予定だったのですが
ドラくん、当然のように、Iくんママの車のところに当然のように行き、帰りも送っていただきました(滝汗)
結局家に戻り、ドラパパとバトンタッチ。午後は出掛けないかと思いきや
ドラパパとまたノリノリで出掛けていき、いつも通り帰ってきたのは夕方でした。

最近すごい汗をかくようになってきたのに、何故か今年は水遊びを全くしなくなりました。
「入っていいよ〜」と言っても入らないのです??
お風呂自体も、ほんの数分で出てきてしまいます。こういう時は、汗を流すだけでも落ち着くと思うのですか。