Y先生の教材箱@ドラ仕様

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これは母の希望で作っていただいたものです。
多分最初はこれだったのだと思います。全てがドラの大好物です♪
「まとまりとして認識している文字は、元々ひとつひとつが結合してできているものである」
という事を理解する為の教材を、というのが母の希望でした。コレと意図は同じです。
これはパーツが分かれてるタイプですが、当然、その前に絵と文字のマッチングもやっていて
それは簡単にクリアできる状態でした。

文字は、スーパーマーケットに書いてある文字を使用してもらっています。
自閉のお子さんに「バナナ」と言いながら「ばなな」を提示する授業に、何度出くわした事か・・・。
目で見て覚えるタイプの子には、それは混乱以外の何ものでもないからです。
・・・・・でも未だに減らないんですよねぇ〜

次の段階です。下に文字かあるので、レベル的には難しくなかったのではないかと思いますが。

最初は全然できなかったそうですし、適当にはめ混んでいました。
母は、間違って入れたものを、そのまま読んでやりました。
例えば「いごち〜、何か変っ!」言うと、あれ?と思う時もありました。
面白いのですが、ドラは最初の文字の正解率は高いのです(笑)
そういう風にやりながら『考える姿勢』も生まれてきたように思います。

最終段階ですが、これはドラには難しかったようです。

これは色認知が良いという事で作っていただいたものですが、左のものは結構できてたようですが
右はなかなか難しかったそうです。

左は単純に文字としてもマッチン用です。色が分かれてるタイプです。
右はドット、数字、文字のマッチングですが、ドラは何故かドットに反応が弱く
あまり乗り気ではなかったと思います。
数の示すのは、指のほうが反応がいいです。