記事タイトル:「流れに」観ましたよ! 


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お名前: 暎子   
やった!!!9999のぞろ目も私でした。
さて、どなたが?10,000番目のお客さまでしょうか。
がんばってね!この、暎子様でもいいのだけれど・・・
ここは、お譲り・・・お譲り・・・・
[2004年1月18日 19時45分41秒]

お名前: ピエロ   
なすびの親爺様。遅ればせながら明けましておめでとうございます。
親爺様の書き込みに気がつきませず、失礼をいたしました。
今年は緋の車が、更に研鑽を積み、大きく飛躍する事を願っております。
親爺様のご指導とご支援、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
[2004年1月12日 22時47分22秒]

お名前: 暎子   
なすびの親爺様
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い
申し上げます。一緒に「緋の車」を見ましょうね!そして、大いに
語りましょう。楽しみに致しております。
[2004年1月8日 0時37分54秒]

お名前: なすびの親爺   
ピエロさん お元気のことと思います。新年だからいろいろ考えを新たに前進の基礎を少しずつ
固めてください。
[2004年1月3日 23時5分21秒]

お名前: 暎子   
やった!!馬鹿かもしれないけど!
このページ開けてみたら、アクセスカウント8888番のゾロ目でした。
末広がりの八が四つも、きっと良いことあるよ。
[2003年11月8日 0時47分52秒]

お名前: 少年A   
皆さんお疲れ様でした。
今回の劇、ずいぶん前から心待ちにしていました。よくあることですが楽しみに待ちすぎると、期待を裏切られるということがありますが、いや感動しました。
舞台を鑑賞するにあたって、冷静な批評じみた目で見ようとした自分が居ましたが、いざ終わって気がつくとそこには感動している自分が居ました。
ただ単純に心を動かされた。一見ベタな表現方法(構成)に、オリジナリティのあるものをのせて、見事に僕は感動させられました。すごいな、と感じました。
表面的な演出なんて正直どうでもいいんです。日々、無意識に感じている、そんな気持ちをこんな感じで、感動させられるとは思っても居なかった。日常的な感情を改めて舞台によって違う角度から見た自分のもう一つの気持ちでしょうか。
なんか言葉では表現できませんが、「作品」として確実に何かを訴えているものに仕上がっていたと思います。
抽象的な感想でしたが、何かこの心の興奮冷めやらぬものをここに書き込みたかったので。
次回公演も楽しみに待っています。
[2003年10月18日 16時50分2秒]

お名前: みどり   
観てきましたよ。泣きました。特に、女の子コロスが洋服ダンスの開きを開けて、
男の子コロスを引っ張り出してシャンとさせる場面など、「お姉ちゃん」という
最後の和幸の叫びを予感させますね。
「兄弟って残酷なものね」この言葉が実生活で身に沁みる年齢に達したこの頃、
ものすごく疲れた劇でしたが、見応えは十分にありました。
皆様、お疲れ様でした。よかったですよ。
[2003年10月13日 21時52分51秒]

お名前: ピエロ   
拝復。再び大変興味深く拝読させて頂きました。
「人間への肉迫を避けた キレイゴトの情熱に見えたのです。
キレイな悲劇からは世界の裏底や不条理は伝わり難い」というご指摘に、
私も全く同感です。芝居は、なすびの親爺さんのおっしゃる、この「人間への肉薄」が、どの程度まで出来るかに、かかっていると思います。
私には、今回の公演は、現代演劇のレベルからみて、
若い者が、そこそこよくやってるなあと思えたのですが、
未熟さはぬぐえないことで、不十分な点は勿論多々あったと感じています。
また、毎回、演技の出来不出来が相当あったようですね。
[2003年10月13日 19時57分11秒]

お名前: なすびの親爺   
拝復 マイナス面を通すことでしか不条理な世界は見えてこない。との
コメントにちょっと胸を突かれました。それなりの覚悟と認識をもって
いなければ芝居は続けられないから当然のことでもありますが。
そうです おっしゃる通りですが、それだけで悲劇の存在価値を否定
するものではありません。「流れに」の登場人物がみな私には喜劇的に
見えてしまったからです。もっと今日的ドロドロの悲喜劇であってほしかった。
和幸が突然朋美をお前と呼び出した背景や原因の強調とか姉弟の近親相姦とか
全員が過去に肉体関係をもったことがあるとか。日常生活にある悲劇対喜劇
でもって不条理を見せて欲しかった。世界は不条理に満ちています。
だからこそ舞台や映画などの閉じられ完結した宇宙を観にくるのだし
作者は完結した宇宙を創る自由をもっているはずなのです。
舞台は劇場は最初から完結されているのだから、作者はハチャメチャにやる自由を
もったリーダーなのです。そのリーダーは青木の強さ涼子の主体性のなさ
和幸が姉を突き放せない、自分をも守れないことなどは コロスニ事寄せて
人間への肉迫ヲ避けた キレイゴとの情熱ニ見えたのです。
キレイナ悲劇からは世界の裏底や不条理は伝わり難いと感じたのです。
もっともっと失敗を恐れずきれいごとにしない悲劇を舞台化してほしい。
舞台は難しいが 小説以上に面白いと思う。作家個人の思う不条理と演技者の感じている
不条理や矛盾点をあからさまに 出すこともできるし、集団創作の典型でもある。
詩や散文や映画の世界も面白いが、舞台の創造は若さの特権と今日を実態肉体で
示せるまたとない今日的芸術なのだから、めげずに進んでください。
[2003年10月13日 11時41分11秒]

お名前: ピエロ   
なすびの親爺さんの御批評、実に面白く拝見させて頂きました。
納得できるところが多く、緋の車の今回の公演への暖かいお言葉と
貴重なアドバイスだと受け取りました。
メンバーそれぞれにとってのこれからの励みになることと存じます。
ただ、「私には拒否したい世界、人間関係であった。若い作者にはもっと、
生きることの意味と生きるための人の情熱について関心を抱くべきと思う」
とのご指摘に関しては、疑問を感じざるをえません。
人生は、不条理、哀しみ、弱さという所謂マイナスの価値を有する事柄に
充ち満ちております。
プラスの価値、生きることの意味とは、このような人生のマイナス面の
直視を通じてしか、見えてこないと思われるのです。
このようなご意見は、若者にとっての悲劇の存在意義を否定する見解
のように思えるのですが、如何でしょうか。
[2003年10月12日 22時45分17秒]

お名前: なすびの親爺    URL
「流れに」はタイトルどおりのながされていってしまう人達の物語。人の弱さ、優しさ、哀しみを巧く簡便に描いた佳作舞台ではあった。面白く見せて貰ったが、私には納得しない拒否したい世界、人間関係であった。若い作者にはもっと、生きることの意味と生きるための人の情熱について関心を抱くべきと思う。その意味ではあくどい青木が存在感とリアリティを示していた。
他はコロスも含め過去の時代の弱い軽い薄い人間像のように、私には感じられた。
演技者たちは熱心にやっていたが、まだまだですね。演技力ではなく本を独自に解釈して
その役をだして欲しかった。演出も本を離れて役者の個性で舞台を飾るくらいの度胸で
やれば、もっと違ったアクチュアルなものになったと思う。役者達に言いたい、演出家を超えて
下手でもよい自分の解釈で発言し動く舞台空間を作る意気込みをと。
作・演出を一人でやるのは素晴らしいことでもあるが、限界もある。
「流れに」は若い二〇代の作家が40-50過ぎの感覚思索創造性をもっていることを見せた、稀な佳作ではある。しかし私は言いたい、「弱さ」(捨てること)の出来ない良さ・強さを描いて欲しい。あの和幸が、「消えたこと・死んだことの意味」をガッチリと描くことが現代に対する舞台の存在意義と思う私です。あの姉の弱さの抒情とコロスで完結させてしまう現代的新鮮さ若さは
67歳のわたしにとっては枯れた骨董的古い美観として映りました。
[2003年10月12日 8時42分29秒]

お名前: みどり   
どうしても見逃してはいけないような雰囲気ですね。
明日、行きます。(ああーもう、今日か)
[2003年10月12日 1時7分20秒]

お名前: ピエロ   
今回の芝居、本格的悲劇の醍醐味をとくと味わうことが出来ました。
キャストの皆様は、本の仕上がりの遅さに慌ただしい稽古をしいられた事でしょうが、実に素晴らしい演技で感動的でした。
香坂さんには勢いと花があり、作間さんも哀れな女をよく演じていたと思います。
税所さんをはじめとする脇役には安定感と見応えがあり、
コロスも味のある演技を見せ、劇的空間を盛り上げていました。
スタッフの皆様もご苦労様です。家具の移動だけでも、大変だったでしょう。
あと一日残すところですが、全力を挙げて頑張ってください。応援しています。
「流れに」は、実によく人間が描けていると、人生経験の豊富な方から
絶賛の評価が高いようです。
(11日19時の舞台について)
[2003年10月12日 0時45分26秒]

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