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トップページ > 時闇の探検隊攻略Top > 台詞集:クリア後その5「ばんにんのどうくつ突破〜あくむのなか突破後まで」
ばんにんのどうくつクリア〜あくむのなかクリア後までのセリフを掲載しています。
クリア後のネタバレを嫌う方はブラウザの戻るボタンを押してください。
下にスクロールするとセリフが表示されます。
.
.
.
パートナー「あらしが ちかづいている
みたいだね。
ひさしぶりだね。
あらしが くるのは。
さいきん ずっと
へいわだったせいか……
あらしとか みると
すごく しんせんな きがするよ。
ボクたちが
ときのはかいを くいとめた
ぼうけんも……
すごく むかしの
ことのように かんじちゃうよね。
(たしかに そうだよな……。)
((パートナー)と いっしょに みらいへ
いったことも……)
(じげんのとうで ディアルガと
たたかったことも……)
(いま おもうと ずいぶん むかしの
ことのように かんじるよね……。)
(ときが もとに もどり……
せかいが へいわになった いまは……。)
!
(そういえば……
ときが もとにもどった ことで……)
(ひかりのいずみでも みんなが しんか
できるように なったんだけど……)
(ひかりのいずみで……
じぶんたちだけは しんかできないって
いわれたときの……)
(あのときの ことば……)
[ひかりのいずみ回想]
なんで ボクは
しんかできないの?
なんじが しんかできないのは……
おそらく くうかんの ゆがみによる
えいきょうだと おもわれる……。
?
パートナー「くうかんの……
ゆがみ?
なぜ そうなのかは わからないが……
とにかく なんじの そんざいが
くうかんの ゆがみを ひきおこしている……。
そして そのえいきょうで なんじのみ
しんかは できない……。
……いや。なんじだけでは ない……。
もう 1ぴきいる……。
なんじの まうしろにいる ものも また
しんかは できない……。
パートナー「ええっ!?
(主人公)も!?
[回想終わり]
(じぶんと (パートナー)が しんかできない
そのげんいんが……)
(くうかんの ゆがみに あるって
ことだけど……)
(くうかんの ゆがみって
なんだろう……。)
(ときが もとにもどっても……
まだ うまくいかないところが
あるのかな……。)
[カミナリ]
パートナー「わわっ! カミナリ!
なんか こっちに
きそうだし……
きょうは もう
ねようよ。
おやすみ。
(主人公)。
[とある場所]
*「…………………。いい かんじだ。
*「このもりも だいぶ ゆがんできている。
*「くうかんの ゆがみ……
これを もっと ふくらませることが
できれば……
*「わたしの ちからも ぞうふくする。
*「ときのはかいには
しっぱいしたが……こんどこそは……。
*「むっ! だれかくる!
*「……クレセリアか……。
しつこいヤツめ。
*「しかし わたしを つかまえることは
できない。
*「ぜったいにな。
[クレセリア来る]
クレセリア「……にげられたわ……。
……ここまで せっきん
できたのも はじめてだけど……
さいごは どうしても
にげられてしまう。
これいじょうは
むずかしい……か……。
いえ。
なんとしてでも つかまえないと……
そして くうかんの ゆがみを
とめないと……
せかいは たいへんなことに
なってしまう!
なんとしてでも……。
ダークライ!!
[サメハダいわ]
パートナー「どうやら あらしは
すぎたようだね。
いいてんきに
なったし……
きょうも
がんばっていこうね! (主人公)!
.
[夜・夢の中]
……。
………。
………………。
これは……
これは もしかして……
ゆめなのかな?……。
……あれ? だれか いる。
[クレセリア出現]
あれは だれだろう?……。
*「…………。わたしは……
*「わたしは クレセリア。
ク クレセリア!?……。
クレセリア「あなたの……
あなたの そんざいが……
せかいを はめつのみちへと
おいこんでいます。
せかいを……
はめつの……みちへ?……
じ…じぶんが?……。
クレセリア「あなたが このせかいに
いるために……。
あなたが……
ここに そんざいするために……
このままだと……
せかいは ほろんで
しまうのです!
うわあああぁぁぁぁぁっ!!
[夢から覚める]
はあはあ……。
………………………。
なんだったんだろう? いまのは?……。
(パートナー)は……
ねてるよね……。
やっぱり……ゆめだったのかな?……。
しかし ヘンな ゆめだったな……。
まあ いいか。
まだ よるも あけてないし……
もうすこし ねてよう。
つぎのあさ……
パートナー「うーん。
きょうも いいてんきだね!
(主人公)!
きょうも がんばっていこうね!
.
[夜・夢の中]
主人公
……。
………。
………………。
また……ゆめを みてるのかな……。
あ……あれは……。
[クレセリア出現]
たしか……
クレセリアって いってたっけ……。
ねえ おしえてよ。クレセリア。
たしか まえに……
じぶんの そんざいが このせかいを
ほろぼすって いってたけど……
それって どういうこと?
クレセリア「あなたは みらいからきた
ニンゲンであり……
このせかいの ものでは
ありません。
それが くうかんの
ゆがみを うみだしているのです。
主人公
くうかんの……ゆがみ!?
クレセリア「これいじょう くうかんの
ゆがみが おおきくなると……
しまいには このせかいも
ほうかいしてしまうのです。
主人公
くうかんの ゆがみが……
せ せかいを ほうかいさせる……。
クレセリア「あなたは……
このせかいに いてはならない
そんざいなのです!
ぜったいに……
いては……ならない…………。
主人公
あっ! ま まって!
もうすこし……は はなしを……。
[クレセリア消える]
……。だめだ。いしきが……。
………。
…………………。
つぎのあさ……
パートナー「(主人公)。
(主人公)ってば。
パートナー「(主人公)。
おきて。
もう あさだよ。
主人公
(あ…ああ……。)
パートナー「ねえ みて!
きょうも いいてんきだよ!
主人公
(また……ゆめを みたよね……。)
(でも ゆめにしちゃ ずいぶん
リアルな かんじが……。)
(じぶんは……このせかいに いては
いけないって いわれたけど……。)
(………………。)
(あのとき……クレセリアは たしか……)
(くうかんの ゆがみが おおきくなると……
せかいが ほうかいするって
いってたっけ……。)
(くうかんの ゆがみ!?
……そういえば!)
[ひかりのいずみ回想]
なんじが しんかできないのは……
おそらく くうかんの ゆがみによる
えいきょうだと おもわれる……。
[回想おわり]
主人公
(じぶんと くうかんの ゆがみが
かんけいしていることは……)
(ひかりのいずみでも いわれたことだ。)
(だとすれば……じぶんのそんざいが
せかいを ほうかいさせるというのも……)
(もしかしたら……
ほんとうの ことなのかな……。)
(じぶんが ここで いきていること
じたいが このせかいを こわす……)
(そのげんいんに なっているのかな……。)
パートナー「なに ぼーっとしてるの?
(主人公)らしくないよ?
げんきだして いこうよ!
(主人公)!
主人公
((パートナー)は いつにもまして
げんきが いいなあ。)
(でも……
(パートナー)の いうとおりかも。)
(じぶんが せかいをこわす そんざいと
きまったワケでは ないんだし……)
(いま ここで くよくよしてても
しかたがないよね。)
(げんきを ださなきゃ。)
パートナー「うん!
それでこそ (主人公)だよ!
きょうも
がんばっていこうね! (主人公)!
[サメハダいわから出ると…]
ビッパ「お〜〜〜〜〜い!
たいへんでゲス〜〜〜〜ゥ!!
[ビッパ来る]
ビッパ「よかった〜!
これから でかけるところだったでゲスね。
はあはあ……。
パートナー「どうしたの? ビッパ。
そんなに いそいで。
ビッパ「た たいへんでゲス!
ルリリちゃんが……
ルリリちゃんが たいへんなんでゲス!!
w
パートナー「えっ?
ルリリが!?
ビッパ「いま ギルドに はこばれて
いるでゲス!
パートナー「(主人公)!
いそごう!
[ギルド内弟子の部屋]
パートナー「あっ! ルリリ!
だいじょうぶ!?
キマワリ「とりあえずは だいじょうぶな
ようだけど……でも……。
パートナー「いったい なにが
あったの!?
マリル「ずっと ねたままで……
ぜんぜん おきてくれないんです。
パートナー「ええっ!?
ずっと ねたままだって!?
マリル「はい……。
なんども おこそうとしたんですが
ぜんぜん おきてくれなくて……。
それで しんぱいになって
ギルドに つれてきたんです……。
ルリリ「ううっ……。
ううううっ……。
パートナー「なんか うなされてる
みたいだね……。
マリル「ああして もうずっと
ねこんでいるんです。
いつも くるしそうにして……
わるいゆめでも みてるんでしょうか。
ヘイガニ「そうかもな。ヘイヘイ。
あの うなされかただと
どうかんがえても わるいゆめを
みていそうだもんな。ヘイヘイ。
パートナー「ねえ ペラップ。
ルリリを おこす ほうほうは あるの?
ペラップ「うーん……。
それが なにも おもいつかないのだ。
あくむに うなされながら
なんにちも ねむりつづけるなんて
きいたことも ないからな。
チリーン「ねてるから きのみとかも
たべさせられないし……
みんなで どうしようか
なやんでたのよ。
ヘイガニ「あくむを ふりはらう
ほうほうなんて わからんよなあ。
ヘイヘイ……。
ビッパ「あ あの〜。
みなさん ちょっと いいでゲスか?
ドゴーム「なんだ ビッパ?
ビッパ「あくむを ふりはらうことが
できないなら せめて……
どんな あくむを みてるのか
わかれば……
ルリリちゃんが おきない げんいんも
つきとめられるんじゃ ないでゲスかねえ〜。
!
ドゴーム「そっか! なるほど!
ルリリの ゆめのなかを みればいいのか!
……って どうやって
みるんだよー!!
ゆめのなか なんてよー!!
ビッパ「ひええっ! ゴメンでゲスゥ〜!
ペラップ「いや。もしかしたら
できるかもしれないぞ。
みんな「ええっ!?
ヘイガニ「ヘイ!
どうやって やるんだい?
ペラップ「スリープなら……
スリープなら もしかしたら できるかも
しれない。
パートナー「スリープ?
スリープって……どっかで きいたことが
あったような……。
!
そ そうだ!
(主人公)!
スリープって あのときの……
[トゲトゲやま 回想]
パートナー「そんなことは
させないぞ!
おたずねもの スリープ!
スリープ「な なぜ ここが!?
ジバコイル「オタズネモノヲ タイホ
スルコトガ デキマシタ!
ゴキョウリョク カンシャ
イタシマス!
ショウキンハ ギルドニ
オクッテ オキマス。
アリガトウ ゴザイマシタ!
サア クルンダ。
スリープ「トホホ…………。
[回想終わり]
パートナー「おもいだした!
スリープって……
ボクたちが はじめて つかまえた
あの おたずねものの ことだよ!
でも……
そのスリープが どうして?
ペラップ「ワタシも ウワサで きいた
だけなんだけど……
そのウワサによると……
スリープは なんと ゆめのなかに
はいれるらしいのだ。
W
パートナー「ええ〜!?
ゆめのなかに はいれるの?
ペラップ「あくまでも ウワサだがな。
ほんとうか どうかは わからんぞ。
でも かのうせいは ある。
パートナー「そっか。
じゃあ スリープに おねがいしたら……
もしかしたら ルリリの
ゆめのなかに はいれるかも しれないね!
ねえ コイル。
スリープは
つかまったあと どうなったの?
コイル「ビビビ! スリープハ
アノアト ジバコイルホアンカンニ
ミッチリ シボラレマシタ。
ソシテ ワルイコトハ モウ
ニドト シマセント ハンセイシタノデ…
シャクホウ シマシタ。
ヘイガニ「ヘイ! ほんとうに
はんせい したのかよ!
あやしいぜ! ヘイヘイ!
キマワリ「ヘイガニ。いまは
そんなことを いっているばあいでは
ないですわ。
それで……スリープは
いま どこに おりますの?
コイル「ビビビ! ハンセイ シテ
ミズカラヲ イマシメルタメニ……
シュギョウノヤマニ コモルト
イッテマシタ! ビビビ!
チリーン「しゅぎょうのやま?
たしか さんがくちたいにある やまの
ことですよね。
パートナー「そこに スリープが
いるんだね。
(主人公)!
いこう! しゅぎょうのやまへ!
マリル「(パートナー)さん……。
パートナー「ちょっとまっててね。
マリル。
かならず スリープを
つれてくるからね。
マリル「ううっ……
(パートナー)さん……。
いつも たすけてくれて……
ほんとうに ありがとうございます……。
プクリン「きまりだね♪
こんかいの けんは
(チーム名)に まかせるよ♪
みんなも ルリリが しんぱい
だとは おもうけど ここは (チーム名)に
まかせて……
じぶんの もちばに もどってね♪
ペラップ「さあ みんな!
しごとだよー♪
でしたち「はーーーーーい!
プクリン「スリープのことは たのんだよ。
がんばってね♪
パートナー「よし!
じゃあ いこう!
スリープを さがしに
しゅぎょうのやまへ!
.
[しゅぎょうのやまの前]
パートナー「ここが
しゅぎょうのやまだね。
ルリリが おきない
げんいんを つきとめるには スリープの
きょうりょくが ひつようだよ。
そのためにも
スリープを はやく さがそう!
がんばろうね!
(主人公)!
[しゅぎょうのやま ちょうじょう]
パートナー「あっ!
あそこにいるの
スリープじゃないかな!?
[パートナーと主人公、スリープのとこへ]
パートナー「スリープ!
!
スリープ「わわっ! オマエたちは!?
オマエたち ここへ なにしに
きたんだ!?
オ オレは もう
わるいことは してないぞ!
パートナー「ちょ ちょっと
まってよ! スリープ!
ボクたちは
スリープを つかまえに きたんじゃないよ。
スリープに
たすけてほしいんだよ。
?
スリープ「オ オレに?……
たすけてほしいだって?
パートナー「うん。
ルリリのことは おぼえてるよね?
そのルリリが
ねむったままで まったく おきないんだよ。
!
スリープ「え? ルリリが?……。
パートナー「どうして おきないのか
わからなくて……。
そんなとき スリープなら
ゆめのなかに はいれるかもしれないって
きいたんで……
それで ここまで
きたんだよ。
スリープ「………………。
パートナー「ねえ スリープ。
どうかな?
でつだって もらえないかな?
スリープ「………………。
……オ オレは……。
オレは いぜん ルリリに
ひどいことを してしまった……。
つみほろぼしに なるか
どうかは わからないが……
すこしでも……
ルリリの ちからに なるのなら……
オレが どこまで やくに
たてるか わからないが……やらせてくれ。
パートナー「スリープ!
スリープ「はやく ルリリのところに
あんないしてくれ!
パートナー「うん!
こっちだよ!
はやく!
[記録]
[ギルド 弟子の部屋]
スリープ「…………………。
パートナー「どうお?
スリープ。
なんとか なりそう?
スリープ「………オマエたち。
これから ぼうけんにいく したくを
してきてくれ。
じゅんびが できたら……
オマエたちを ルリリの ゆめのなかに
おくる。
!
パートナー「えっ!? じゃあ!
スリープ「ああ。ルリリの ゆめのなかに
はいって いけそうだ。
パートナー「やったあー!
マリル!
これで あくむのナゾも しらべることが
できるよ!
マリル「はい!
スリープ「ただ ゆめのなかに
はいったら じゅうぶん ちゅういしてくれ。
なぜか この ゆめのなかに……
ものすごく じゃあくな くうきを
かんじるんだ。
パートナー「うっ……
そうなんだ……。
わかった。
きをつけるよ。
スリープ「あと ゆめのなかは
オマエたちだけで いってきてくれ。
オレも いっしょに
いきたいが……
……しょうじき オレの
じつりょくじゃ オマエたちに めいわくを
かけそうな きがするんだ。
あまり やくにたてず
すまないが……。
パートナー「そんなことないよ。
ゆめのなかまで おくってくれるだけでも
じゅうぶんだよ。
ありがとう。スリープ。
じゃあ ぼうけんの じゅんびを
してくるからね。
いこう!
(主人公)!
ぼうけんの じゅんびが
できたら また ここに もどってこよう!
.
スリープ「おっ!
ゆめのなかに いく じゅんびが
できたか?
[いいえ]
おまえたちを ゆめのなかに
おくる よういは できている。
じゅんびが できたら
いつでも こえを かけてくれ。
[はい]
パートナー「うん! バッチリだよ!
スリープ「わかった。
では こっちに きてくれ。
スリープ「これから ルリリの
ゆめのなかに オマエたちを おくる。
いくぞ!
[夢の中]
パートナー「……こ ここが……
ゆめのなか なのかな?……。
スリープ「(パートナー)!
(主人公)!
きこえるか?
オレだ。 スリープだ。
パートナー「うん! きこえるよ!
スリープ「よかった。
ぶじ はいれたみたいだな。
まえにも いったが
このゆめのなかには じゃあくな なにかを
かんじる。
わかっているとは
おもうが……
じゅうぶん ちゅういして
いってきてくれ。
パートナー「うん!
ありがとう! スリープ!
じゃあ いこう。
ゆめの おくへ。
[あくむのなか おくそこ]
パートナー「(主人公)……
ずいぶん おくまできたよね……。
ここからさきは
ずっと おなじみちが つづいている
みたいだけど……。
もうちょっと おくまで
いってみようか。
[画面暗転]
パートナー「わわっ! きゅうに!
*「………。あなたたちは……。
*「あなたたちは どうやって……
どうやって ここに……。
パートナー「(主人公)!
だれか いるよ!?
だ だれだ?
どこにいる!?
すがたを あらわせ!
*「………………。
*「わたしは……
[クレセリア出現]
主人公
(ああっ!)
パートナー「キ…キミは!?
*「わたしは……クレセリア!
主人公
(ク……クレセリア!)
(ゆめに でてきた……
あの…クレセリアだ……。)
クレセリア「あなたたちが どうやって
ここへ きたのかは わかりませんが……
でも ちょうど
よかったです。
わたしも あなたたちに
おあいしたいと おもってましたから。
パートナー「ク クレセリア……。
やっぱり あれは……
ただの ゆめじゃ なかったんだ……。
主人公
(えっ!?)
パートナー「じゃあ ゆめのなかで
みたことは……。
クレセリア「はい。
いぜん……ゆめの なかで
おはなし したとおり……
あなたたちは このせかいに
いてはならない そんざいなのです。
w
主人公
(あ……あなたたちだって!?)
パートナー「やっぱり……。
やっぱり
(主人公)も ボクと おなじ
ゆめを みてたんだね……。
ボクは いちど
みらいへ いき……
そして また このせかいに
かえってきた……。
そのことが せかいを
こわすことに つながると……
ゆめのなかで
クレセリアに いわれたんだよ……。
!
主人公
(ゆめを みたのは じぶんだけでは
なかった!)
(そして (パートナー)も また……)
(このせかいに いてはならない そんざい
だと……)
(クレセリアに そう いわれたのか!)
パートナー「ねえ クレセリア
おしえてよ。
みらいせかいに いった
ボクや……
もともと みらいの
ニンゲンだった (主人公)の
えいきょうで……
このせかいの
くうかんが ゆがんでしまったというのは
わかったんだけど……
くうかんが ゆがむと……
どうして せかいが こわれてしまうの?
クレセリア「………………。
くうかんの ゆがみが おおきくなると
やみの ちからも ぞうふくされ……
やがて せかいは……
あくむに つつまれてしまうからです。
パートナー「あくむに
つつまれる?……。
クレセリア「はい。
いま わたしたちは どこに
いると おもいますか?
パートナー「それは……
ルリリの ゆめのなかだと おもうけど……。
クレセリア「そうです。
ルリリの あくむのなかです。
そして ルリリは あくむを
みつづけたまま……
ねむりから さめない……。
これが やがて せかいに
ひろがっていくのです……。
いま あくむを みてるのは
ルリリだけですが……
しばらくすると ほかの
ポケモンも あくむを みるようになり……
ねむりつづける ポケモンは
どんどん ふえてゆき……
いずれは すべての
ポケモンが ゆめから さめなくなるのです。
w
主人公
(す すべての……ポケモンが……。)
パートナー「ね ねえ クレセリア。
じゃあ くうかんの
ゆがみを なくすためには……
どうしたらいいの?
どうしたら くうかんの
ゆがみを けすことが できるの?
クレセリア「くうかんの ゆがみを
なくす ほうほうは ただひとつ。
それは……
あなたたちが きえることです!
パートナー「ええっ!?
ボ ボクたちが!?
クレセリア「そして わたしは
このときを まっていたのです。
あなたたちを けしさる……
この しゅんかんをッ!
パートナー「ちょ…ちょっと
まってよ!
ボクたち そんな
よくわからないまま きえたくないよ!
クレセリア「では すべてのポケモンが
あくむに つつまれても いいと?
パートナー「そんなこと……
のぞまないけど……。
ク クレセリア。
ほんとうに……
ほんとうに ボクたちが
きえれば……
せかいは……
すくわれるの?……。
クレセリア「すくわれます。
あなたたちの そんざいが……
せかいを はめつへと
おいこんでいるのだからッ!
パートナー「ううっ……。
クレセリア「すみませんが……
きえる かくごをッ!!
これで!
せかいは すくわれるッ!!
うわああぁぁぁぁっ!!
*「おーーーーーーーーい!
*「(主人公)! (パートナー)!
どこに いるんだ!?
クレセリア「くッ!
もうすこしだったのに!
ジャマが はいりましたが……
あなたたちには いずれ きえてもらいます。
あるいは もし せかいを
すくいたければ……
あなたたち みずからが
きえることを えらぶべきでしょう。
では……。
[クレセリア消える]
パートナー「ふう……。
た たすかった〜……。
*「おーい! ここにいたのか!
パートナー「ス スリープ!
どうして ここに?
スリープ「オマエたちの かえりが
あまりにも おそいんで しんぱいに
なってな……
それで おもいきって
きてみたんだ。
これいじょう ここにいるのは
キケンなものを かんじるな……。
とりあえずは ギルドに
もどろう。
[記録]
[ギルド 弟子の部屋]
ペラップ「……なるほど。
つまり そのクレセリアが いうには……
ルリリの あくむは……
くうかんの ゆがみから きていると。
パートナー「うん。
ペラップ「そして このままだと……
ルリリだけでなく すべてのポケモンが
ねむったままに なってしまうと。
そう いってたんだな?
パートナー「うん……。
ペラップ「わわっ! それが ホントなら!
タイヘンなことですよ! これは!
なんとか しなくてはっ!!
パートナー「……ねえ ペラップ。
ペラップは しってるの?
クレセリアのことを。
ペラップ「ああ。
……といっても ウワサでしか ないけどな。
なんでも クレセリアは
みかづきの よるに あらわれ……
からだから はなつ
やわらかい ひかりで あいての こころを
いやすそうだ。
パートナー「ううっ……
そんな やさしい かんじには
みえなかったけど……。
ペラップ「あと クレセリアは……
やみを ふりはらう ふしぎな
ちからが あるとも いわれている。
パートナー「やみを ふりはらう……
ふしぎな ちからかあ……。
ヘイガニ「ヘイ! とにかく!
このまま ほうっておいたら……
すべての ポケモンが
ねむったままに なっちゃうんだよな!
だったら はやく くうかんの
ゆがみを なんとかしなくちゃ!
ヘイヘイ!
スリープ「なあ (パートナー)。
くうかんの ゆがみを
かいけつする ほうほうに ついて……
クレセリアは なにか
いってなかったのか?
パートナー「ええっ!?
く くうかんの ゆがみを かいけつする
ほうほうだって!?
スリープ「わわっ!
な なんで そんなに おどろくんだよ!?
オ オレ いま なんか
ヘンなこと きいちゃったのかな……。
パートナー「……い いや。
そうじゃないよ。
ゴメン。ちょっと
かんがえごと してただけで……。
えーっと……
くうかんの ゆがみを かいけつする
ほうほうだよね?……。
……………………。
うーん……。
とくに なにも いってなかったよ……。
スリープ「うむむ……そうか……。
ざんねんだな……。
プクリン「まあ とにかく♪
くうかんの ゆがみについて
みんなで しらべてみようよ♪
そうしないと あくむが
ひろがるのを とめることも
できないしね♪
ペラップ!
ペラップ「は はい!
おやかたさま!
じゃあ みんな!
きょうのところは かいさんしよう。
そして あしたから
くうかんの ゆがみについて かくじ
しらべてみてくれ。
ビッパ「はいでゲス〜ッ!
ペラップ「では かいさん!
[夜 サメハダいわ]
パートナー「ううっ……
さっき ギルドで はなしてたとき……
スリープに くうかんの
ゆがみを なくす ほうほうを
きかれたけど……
ボク とっさに
ウソついちゃったよ……。
だって くうかんの
ゆがみを なくす ゆいいつの
ほうほうが……
ボクたちが
きえることだなんて……
とてもじゃないけど
いえないよ……。
……でも……
ほんとうは ちゃんと
いわなくちゃ いけないのかなあ……。
主人公
(…………………。)
パートナー「…………。
ねえ (主人公)……。
……ボクたち
これから どうすれば いいんだろう……。
ボクたちが
いなくなれば……
せかいが
すくわれるのかな……。
パートナー「…………。
だったら……それでも……。
主人公
(パ…パートナーッ!)
パートナー「うーん ああもう。
なんか なやみすぎて
つかれちゃったよ……。
(主人公)。
きょうは もう やすもう。
[数時間後]
主人公
(…………。)
(…………………。)
(…………………………。)
(……うーん。ねむれないな……。)
(パートナーは……
もう ねているのかな……。)
(……しかし……)
(くうかんの ゆがみの げんいんが
じぶんたちに あるのは わかったけど……)
(それが このせかいを こわすことに
つながるなんて……)
(いまでも しんじられないよ……。)
(さいしょは ただの ゆめだと
おもったけど……。)
(でも 2かいめの ゆめのときは……
くうかんの ゆがみについて いわれた
こともあって……)
(もしかしたら ほんとうのことかも
しれないって おもいはじめたんだよね……。)
(……! そういえば あの ゆめを
みたあとの あさ……)
(たしかパートナーは……)
[回想]
パートナー「なに ぼーっとしてるの?
(主人公)らしくないよ?
げんきだして いこうよ!
(主人公)!
主人公
((パートナー)は いつにもまして
げんきが いいなあ。)
(でも……
(パートナー)の いうとおりかも。)
[回想終わり]
主人公
(あのとき (パートナー)は
すごく げんきが よさそうに
みえたけど……)
(でも じつは (パートナー)も
じぶんと おなじ クレセリアのゆめを
みていたはずだ……。)
(それにも かかわらず あんなに
げんきが よかったのは……)
(もしかしたら こっちも おなじゆめを
みてるかもしれないと おもって……)
(げんきづけようと してくれて
たんだ……。)
(あのとき ほんとうは
(パートナー)も ふあんだったはずだ。
(でも それよりさきに こっちのことも
しんぱいしてくれたんだ。)
(…………。)
(…………………。)
(ルリリの あくむの なかで……
クレセリアに いわれて……)
(きもちが かなり おちこんでいるけど……)
(でも……でも……)
(でも だからこそ……)
(きもちを つよく もたなくちゃ……。)
(きもちを……つよく……。)
(……きもちを……。)
(………………。)
[数時間後 パートナーの姿がない]
主人公
(………。)
(………………。)
(………! あれ?)
!
((パートナー)が いない……。)
(そとに いるのかな……。)
[サメハダいわを出るとパートナーの姿]
パートナー「(主人公)……。
(主人公)も おきたの?
ボク ぜんぜん
ねむれなくてさ……。
…………。
ねえ (主人公)。
ボクたちは
このせかいに……
いては
いけないのかな……。
………。
じげんのとうで ディアルガと
たたかったとき……
(主人公)は
じぶんが きえることを かくご
してたんだよね。
たとえ じぶんが
きえたとしても……
それで せかいが
すくわれると おもったから……
そうしたんだよね?
……だったら
こんども……そうするべきなのかな……。
主人公
((パートナー)……。)
(……たしかに じぶんは……
みずから きえる かくごで ディアルガと
たたかった……。)
(ほしのていしを くいとめるために……。)
(あのときは じぶんが きえても
いいと おもったけど……。)
(こんかいも……
それと おなじなのかな……。)
(なにか……
なにか ちがう きも するんだけど……。)
パートナー「(主人公)……。
(主人公)は……どうおもうの?
ボクたちは
このせかいから きえるべきなのかな?
1.そうかもしれない……。
2.わからない……。
2.
パートナー「ううっ……
わからないってことは……
やっぱり
(主人公)も ボクたちは きえるべきかも
しれないって おもってるんだね……。
だったら……。
1.でも どこか みょうな かんじが……
2.ただ……なにか ヘンだよ
1.
パートナー「えっ?……
どこか みょうな かんじが するって?
どこが?……
どこが みょうなの?
1.クレセリアのことば
2.くうかんのゆがみ
1.
?
パートナー「クレセリアのことばが
ヘンなの?
でも……くうかんが
ゆがんでるのは ボクたちのせいだって
ひかりのいずみでも いわれたし……。
そのせいで ルリリも
あくむから さめないのなら……
やっぱり しんじるしか
ないんじゃないのかなぁ……。
主人公
(ううっ……たしかにね……。)
(でも どこか……
どこか ちがう きが……)
(なにかが ちがう きがする……。)
(それが なんなのか……
よく かんがえなきゃ……。)
!
(……そ そうだ!……。)
(たしかに……
たしかに あのときとは ちがうよ!)
(あのとき じぶんは きえることを
のぞんだワケじゃなかった。)
(それを パートナーに
せつめい しなくちゃ……。)
?
パートナー「え? ちがうって?
なにが……
なにが ちがうの?
w
パートナー「………ええっ!?
じげんのとうで
(主人公)が しょうめつを かくごした
ときと……
こんかいとは すこし
ちがうって!?
?
パートナー「え?……。
じげんのとうでは
れきしを かえることが……
せかいの へいわに
つながると わかってたから
そうしただけで……
じぶんから のぞんで
きえたワケじゃないと……。
それに こんかいは
ほんとうに じぶんたちが きえれば……
せかいが へいわに
なるのか どうかは……
まだ ハッキリ
してないんじゃないかと……。
………………………。
そうだよね……。
たしかに まだ
ハッキリしてないと おもうけど……
でも……。
(主人公)は
みらいから きた ニンゲンで……
ボクも いちど
みらいに いってから まだ このせかいへ
もどってきた……。
そして その
えいきょうで くうかんの ゆがみが
できてしまっている。
ボクたちが
れきしを かえてしまったことは
たしかなんだよね……。
だったら やっぱり……。
主人公
(パ…パートナー……。)
!
パートナー「あっ……。
主人公
(あ…あさひだ……。)
(ひが のぼってきた……。)
[日が昇る]
主人公
(………………。)
(きれいな……
きれいな あさひだな……。)
パートナー「(主人公)……。
この あさひを
みて おもいだしたよ。
ボク ここで あさひを
みるのは……はじめてじゃないんだ。
さいしょに みたときは……
ジュプトルが いっしょだったんだ。
主人公
(ジュプトルが?)
パートナー「うん。
ボクたちが みらいから もどってきたとき
はじめて ここに ねとまりしたでしょ?
その さいしょの
よあけを みたんだよ。
そして そのとき……
ジュプトルが ボクに
きいてきた ことばを……
いま おもいだしたよ……。
[回想]
ジュプトル「あのじょうきょうの なかで
あのとき オマエは さいごまで
あきらめなかった……。
オレでさえ あきらめかけた
というのに……。
あれは どうしてだ?
どうして あそこまで……
きもちを つよく もてたのだ?
[回想終わり]
パートナー「みらいせかいから
だっしゅつするとき ボクが さいごまで
あきらめなかったから……
ジュプトルには それが
ふしぎだったみたい。
それで ジュプトルが
きいてきたんだけど……
ボクにも どうして
がんばれたのか わからなかったんだ……。
でも かんがえていく
うちに すこし わかってきたことが……。
[回想]
パートナー「……うーん。
どうしてだろうね……。
ボクにも
よく わからないけど……
でも……
もしかしたら……
(主人公)が そばに
いてくれたからかも しれない……。
ジュプトル「(主人公)が?……。
[回想終わり]
パートナー「そう……。
ボクは
(主人公)が いっしょだったから
がんばってこれた……。
それが あのとき
やっと わかったんだ。
そして ジュプトルにも
そう こたえたんだけど……。
まぼろしのだいちで
ジュプトルと わかれたとき……
[回想]
ジュプトル「(パートナー)!
ここで おわかれだ!
ジュプトル「オレは ヨノワールを
みちづれに……みらいへ かえる!
パートナー「ええっ!?
な なんだって!?
ジュプトル「もうここへは にどと
もどれないだろう。
(主人公)のことを……
たのんだぞ!
パートナー「そ そんな!
それに ジュプトルのかわり
なんて……ボクには できないよ!
ジュプトル「やるんだ。
そして (パートナー)なら できる。
オマエたちは……
さいこうの コンビだ。
[回想終わり]
パートナー「あのとき ジュプトルから
おもいを たくされたのに……。
………。
ボクは じぶんが……はずかしいよ。
(主人公)。
(主人公)が
あきらめないなら……
ボクだって
あきらめないよ!
主人公
(パ パートナーッ!!)
パートナー「ボクたちにだって
やれることが まだ あるはずだよね。
ボクたちが
きえなくても うまくいくほうほうが
きっと あるはずだよ!
主人公
(そうだ!)
(それでこそ (パートナー)だよ!)
パートナー「がんばろう!
(主人公)!
がんばって なんとか
とっぱこうを みつけよう!
[朝]
パートナー「そうだ。(主人公)。
なんとなく おもったんだけど……。
まえは ときが
こわれようと していたよね?
そして こんどは
くうかんが ゆがんでいる……。
ときが こわれるのと
くうかんの ゆがみ……2つとも
ボクには よくわからないものだけど……
でも それだけに……
この2つに なにか かんけいが
あるような きがするんだよ。
主人公
(ときと くうかんに……
かんけいが?……。)
パートナー「そして ときが
こわれたときの……
じげんのとうの ことは
ラプラスが よく しっていた……。
だったら こんどの
くうかんの ゆがみに ついても……
ラプラスなら なにか
しってるんじゃないかなあ?
主人公
(ラ ラプラスが?)
(でも……たしかに……。)
(ラプラスなら なにかしら しってても
おかしくないかもね……。)
パートナー「やっぱり
(主人公)も そうおもうよね。
よし きまり!
じゃ ラプラスに あってみよう!
ラプラスは かいがんに
いるはずだよ。
はやく かいがんへ
いこう! (主人公)!
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