2003/12/07 (日) ファイナルチェック(高松→八尾)

昨日はARKさんと私のファイナルチェックでした。私が出確認をしてWXブリーフィングをしましたが、あまり天気が良くありません。行き先は最初高知にしていたのですが、中村教官と協議して高松に行くことにしました。

行きはARKさんでランプアウトしたのですが、ランナップをやっている時に雨が激しくなってきて、IMCになってしまいました。それでもIFRなので出発は問題ないと思っていたのですが、IFRクリアランスをもらったところでタワーから「あのー、Yプランで出発されるようですが、目的地の高松は現在IMCになっていますが、良いんでしょうか?」とのこと。あれー、思ったより天気が悪化しているようです。教官がカンパニーにコンタクトして最新のWXを取って検討した結果、本日のフライトは中止になりました。うー。純粋なIプランで行くのなら良かったのですが、Yプランですから仕方ありません。現地でエアポートワークができないですからね。

というわけで、かつて無いくらい短いフライト(?)で終わってしまいました。しかたないんで、試験のための準備なんかを行うことにしました。

さて、本日改めてファイナルチェックを行います。WXブリーフィングと口述を行いましたが、特に問題なしです。

天気ですが、かなり回復したものの基本的に冬型の気圧配置となり、風がかなり強くなっています。明日もこの気圧配置が続くようですので、良いリハーサルになるとプラスに捕らえておきます。

行きはARKさんです。エンルートで測風すると40ktを超えています。おぉ、まさに冬の風! 高松到着後一旦フルストップして、ターミナルでうどんを食します。

さて帰りです。私のファイナルチェックです。いつものようにVFRで出発してエアポートワーク。「そんなにやらなくてええやろ!」ということで(^^;)、最初からSEでILSアプローチ、ミストアプローチした後、ミストコースをフォローして、ホールディングも1回だけ、あとはVORアプローチします。サークルして反対のR/Wに降りられる風ではなかったのでTGLしてエアポートワークを終了します。

ILSアプローチのDA近くでは風が巻いていてかなり機体を持っていかれますが、なんとかこれを押さえつけます。タッチダウンまではエアスピードをいつもより速めにして、タッチダウンポイントも伸ばすようにすると良いようです。なるほど。

八尾までのNAVですが、これはもう落ち着いて行えました。途中Cu系の雲に入って揺られたので、9000ftまで上昇したりして。

NAVログの整理をする時にオーパイを入れるのですが、ALTを押して高度を設定した後、APスイッチを入れるまでに高度が100ftばかり上がっちゃいました。そうするとオーパイは速やかに高度を修正しようとして、かなりのピッチダウンに持って行きます。ぎょぎょ! こういう挙動になるとは思っていなかったのでかなりビビリました。

それ以外は特に問題なく八尾に帰還。ふぅ。

ブリーフィングでは、

  • 本日のような風だと、小型飛行機はかなり操作が難しくなる。でも初動を抑えてコントロールするしかない。エアスピードを多くしたり、DA以降ではタッチダウンポイントを伸ばすなども考えておくこと。


  • プロップハイにする時に一気にやらないでじわっとやった方が良い。


  • 全般に操作は安定しており良好。

を頂きました。ファイナルチェックはもちろん合格です。

つ、ついにファイナルチェックも終わってしまいました。しかも試験は明日じゃあーりませんか(^^;)。でもここまでやってきたことを自信を持って落ち着いてやれば大丈夫でしょう。