WEB上でおそらく一番多く使われている画像。
それが単純に透過部分のみのgif画像。
これを一般にスペーサーgifなんて呼ぶよ。
実際、企業などのHPを調べてみると
結構多く使われてる。
これを具体的にどう使うのかは
これからこの講座の中で紹介していくけど、
レイアウトの微調整など様々な場面で使える。
とにかく作っておいて損はないと思うよ。
スペーサーgifを作るには
gif形式に対応したグラフィックソフトなどが必要だよ。
代表的なところではPhotoShopやPaintShopProなどがあるけど
高いソフトじゃなくても普通に透過gifが作れるソフトならOK。
ここでは一例としてPhotoShop(ElementsやLEでも同様)での作り方を紹介するよ。
ソフトを立ち上げたらファイルメニューから新規作成を選択。
開いたダイアログで幅と高さを設定。
幅と高さは1*1でもいいんだけど
HP作成ソフトを使う場合は10*10ぐらいにしておくと扱いやすいよ。
そして一番重要なのが内容の部分で透明を選ぶ事。
それを確認したらOKを押してそのまま『WEB用に保存』などから
ファイルを保存すればスペーサーgifの出来あがりだよ。