フリー日誌

☆★☆第2回 自己満足だって好きこそものの上手なれ★☆★  
(2004.1.15号)
黒板

初めてホームページ作ったのはかれこれ4年前。 当時は何の知識もなくて ホントの手探りって感じだったな。 でもそれはそれでいい経験ができたと思うし とにかく楽しんでたなぁって思うね。

今回はそんな初めてホームページを作って公開するまでの話。

キッチンバサミ
ホームページを作ろうと思ったきっかけ

当時ネット歴は2年くらいになってたけど あまり個人ホームページとかは見た事なかったし HTMLと言うものの存在も知らなかったし そもそもホームページって誰が作ってるのかってことからして 考えたこともなかったかもしれないね。

ホームページを作るきっかけになったのは 友達との会話の中に個人ホームページの話が出てきて 何となく興味を持った。 そしてたまたまその頃利用していたプロバイダが 個人ホームページサービスを始めたのと重なったからで 最初はただの気紛れで始めた程度のことだった

ポット
初めてのホームページ

気紛れでホームページを作ろうと思ったはいいけど 何の知識もなかったからね。 とりあえずパソコンに入ってたホームページ作成ソフトを使うことにした。 とは言っても古いバージョンの上、 お試し版だったこともあってほとんど機能が限られていた。 それでも簡単なものだったら作れるのでそれは何とかなった。

画像はフリー素材を配布するページ(所謂素材屋さん)を知らず これもパソコンに入っていたソフトで簡単に作ったものを使った。 結局7〜8ページを3日ほどで作ったわけだけど 今から考えるといかにも素人が作りましたって感じで ホントの自己満足だった気がするね。

茶漉し
自己満足が大前提?

そんなこんなで何とかホームページを公開するに至ったわけだけど 公開するとなれば当然他人の目に触れるわけで 人の評価ってものも気になってくる。 とは言え他人が気に入るようにとばっかり考えていても いいホームページは出来ないと思う。 それは個人ページであれ商用ページであれ同様にね。

では何が大切なのか。もちろんこれは主観ではあるけど 制作者側の『これがいいんだ』っていう気持ちじゃないかな。 制作者さえ満足していないものを 他人が気に入るかって言ったら微妙なところだよね。 例えて言うなら作ってる料理人はまずいと思ってるけど お客には大好評なんて話は滅多に聞かないでしょ?

もちろん観てくれる人がいいと思ってくれなきゃ 単なる自己満足で終わっちゃうけどね。 でも自分が満足することがもっといいものを作る原動力となると思うな。


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