ホームページ作りにもなれてきて そうすると多くの人がやってみたくなるものの１つが JavaScript(ジャバスクリプト)じゃないかな。 かくいう筆者も例外ではなかった。 今となっては自作のものを配布したり それを仕事にさえしているわけだけど 最初のうちはいろいろと大変だった。

今回は筆者のJavaScriptを使い始めた頃の話。

一番最初に使ったJavaScriptは多分『ボタンを押すとジャンプする』と言った シンプルなものだったと記憶しているけど もちろんその当時は何の知識もなかったし サンプルスクリプトとして配布されているものを写しただけだった。

たったそれだけの事とは言えJavaScriptの知識どころか HTMLに関する知識もなかったからその写すだけが結構苦労したね。 もっともそのおかげでHTMLについても何となく理解出来たんだけどね

最初のうちは写すだけでも苦労してたくせに 慣れて来ると自分の好きなように改造したくなってくる。 普通ならそこでJavaScriptの基礎から勉強して・・・ってなると思うけど 筆者の場合、とにかくやってみるってのが先だった。 もちろん何も知らないで改造してるわけだから 動かなくなっちゃう事も多々あったし 知識がないんじゃわからない部分も多いからね。 まったく勉強が伴わなかったわけじゃないけど 基礎からというよりは必要な部分だけを調べるって感じだったね。

これからJavaScriptを勉強しようっていう人は とにかくやってみることをお勧めするかな。 もちろん基礎も大事だし基礎から勉強する事が悪いわけじゃない。 でも知識だけを詰め込んでみても 実際どんな風になるのかってことがわからないんじゃ役に立たないからね。

JavaScritptの場合はネット上でも数多く配布されていたりするので そういったスクリプトをみて勉強したりするのもいいかもしれない。 他人が作ったスクリプトをみると思わぬ発見があったりするし。

JavaScriptを作る時に一番大切なのは発想じゃないかなって思う。 知識に関しては基本だけわかってれば 後は必要な時に調べながらでも作れるしね。