会長メッセージ

「風通しの良い連盟に」
 会長就任にあたり、会員の皆様方に一言ご挨拶申し上げます。

この度、令和6年の総会において、淀繩会長から一身上の都合により、会長の職を辞したいと申し出がありました。その席上、会長からの指名で、不肖わたくしが次期会長を仰せつかりました。一年ではありましたが、淀繩会長のご尽力に心から御礼申し上げます。一年の会長職ではありましたが、これまでの連盟に対するご尽力は会員の皆様がよく存じていることと思います。

私は、才能も学識も待ち合わせておりませんので、責任の重さに身が引き締まる思いであります。会員の皆様には、多大なご迷惑をおかけすると思いますが、そこは、大きな目で見て頂きたいと存じます。

私も、淀繩前会長同様に当連盟の設立からこの連盟に関わってまいりました。初代会長、金谷先生始め歴代の会長そして役員をされてこられた多くの先生方の気苦労は大変なものと聞いております。先生方が築き上げてこられた連盟を今後も持続発展させ、さらなる飛躍をしていけるよう会員皆様方のお力添えを頂き、努力していきたいと思います。

会員の皆様は、仕事が主であり、その傍らで稽古に励む生活を送っているここと思います。剣道が好きでなくてはできない素晴らしいことと思います。そして、相互で切磋琢磨して実業団連盟を盛り上げ、風通しのよい連盟をつくっていきたいと考えております。

新年度になり、行事等で未定のところはありますが、皆様方の役に立てるよう努力して参りますので、ご支援・ご鞭撻そしてご協力を頂きたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

茨城県実業団剣道連盟
会長 大窪裕寿